舞いあがれ！ 第24週「ばんばの歩み」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説（朝ドラ）『舞いあがれ！』
2023年3月13日 〜 3月17日放送

あらすじ

舞が長女を出産

2016年（平成28年）8月。

舞と貴司の間に女の子が生まれました。

めぐみ、勝、雪乃は初孫の誕生を心から喜び、舞と貴司を祝福しました。

舞と貴司は、娘に「歩（あゆみ）」と命名。

どんなことがあってもくじけずに歩き続けてほしいという願いを、舞と貴司は名前に込めました。

久留美が東大阪を離れる

一方、久留美はドクターヘリに乗り込み救急処置を行うフライトナースの採用面接に挑み合格。

東大阪を離れることになりました。

舞と貴司は久留美の新しいスタートを祝福するために自宅に招待。

舞、貴司、久留美がジュースで乾杯していると、そこに思いがけない人物が姿をあらわしました。

今週の展開

第112回　3/13（月）　祥子が倒れたと連絡入る
第113回　3/14（火）　祥子が脳梗塞で入院する
第114回　3/15（水）　めぐみが祥子を説得する
第115回　3/16（木）　会社の後継者／祥子退院
第116回　3/17（金）　祥子が東大阪に移住する

予習レビュー

長女誕生

舞ちゃんが女の子を出産します。

舞ちゃんと貴司くんが結婚したのが2015年3月。

そして舞ちゃんと貴司くんの間に長女が誕生するのが2016年8月。

結婚直後に舞ちゃんは起業し、貴司くんは日本中を旅する企画が舞い込んでくるので、結婚早々すれ違いの暮らしになるのかと心配でした。

しかしその心配は杞憂に過ぎなかったようです。

めでたし。

長女の名前は「歩」ちゃん。

何があっても負けずに前に向かって歩き続けてほしいという願いが込められているのだとか。

五島の祥子ばんばがいつだったか「どがん向かい風にも負けんと、たくましく生きるとぞ」という言葉を舞ちゃんに贈りました。

あのときのばんばの言葉が舞ちゃんの娘の名前になって回収されました。

「ばんばの歩み」

ばんばの言葉が舞ちゃんの娘の名前になって回収された今週のサブタイトルは「ばんばの歩み」です。

サブタイトルにある「ばんば」とは祥子さんのことなのか。

それとも歩ちゃんから見た「ばんば」であるめぐみさんのことなのか。

どちらになるのかは不明ですが、舞ちゃんの長女誕生のエピソードと並行して祥子さんあるいはめぐみさんのストーリーも語られるのかもしれません。

意味ありげな今週のサブタイトル。

何が起こるのか、舞ちゃんの長女誕生よりも楽しみかも。

久留美ちゃんが転職

久留美ちゃんがフライトナースに転身し、東大阪を離れることに。

久留美ちゃんの行き先は今のところ不明です。

そして久留美ちゃんの新しい門出のお祝いの席で、何者かが姿をあらわすとのことですが、これはもしかしたら悠人くんかなと予想しています。

舞ちゃんと貴司くんの結婚式の日、心と心が一瞬だけ共鳴しあったかのように見えた久留美ちゃんと悠人くん。

二人の関係の変化が、久留美ちゃんの転身を機に描かれるかもしれません。