NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『舞いあがれ!』
2023年3月6日 〜 3月10日放送
あらすじ
舞が新会社を設立
舞が御園とともに新会社を立ち上げました。
その新会社を設立した目的は、東大阪にある町工場の技術を活かした商品開発を行うことにありました。
そして、初めての仕事は、スピーカーのカバーなどに使われる金属板に細かい穴を開けるパンチングメタルの技術を持つ会社からの相談でした。
新商品のアイデア
舞は、パンチングメタルの技術を使って絵や模様を描くデザインパンチングという技法があることを知りました。
そこで、舞と御園はデザインパンチングを使った新商品のアイデアを練り始めました。
ほどなくして、舞と御園はデザインパンチングを活かしたランプを製造するというアイデアに行きつきました。
新商品の課題
しかし、ランプなどの照明器具を製造するには数多くの規定をクリアしなければならないことが判明。
そして、それら規定をクリアするには商品設計から加工までのプロセスを請け負える板金屋の吾妻の協力が欠かせないこともわかりました。
さっそく舞は吾妻に相談するものの、その仕事に対して吾妻は難色を示すのでした。
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今週の展開
第107回 3/6(月) 舞が「こんねくと」設立
第108回 3/7(火) 舞の協力要請を断る我妻
第109回 3/8(水) 泥酔した佳晴を送る悠人
第110回 3/9(木) 瀧本が舞に提案したこと
第111回 3/10(金) 佳晴が道子にプロポーズ
予習レビュー
新会社
「飛躍のチャンス」という何かが始まるような期待に満ちたサブタイトルを持った第23週、舞ちゃんが新会社を設立します。
新会社なので社長には舞ちゃんが就任するのでしょうか。
誰が社長に就任するかはともかく、その新会社の目的は東大阪の町工場の技術を活かした商品開発を行うこと。
特殊な技術を持ちながらも、それが売上につながらない町工場に貢献することが新会社の狙いのようです。
その新会社の初の仕事はデザインパンチングを使った新商品の開発です。
新商品のアイデアも生まれ、あとはその新商品を製造してくれる工場を見つけるだけ。
しかし、その新商品の製造を請け負えそうな板金屋の吾妻さんは、舞ちゃんの協力要請に対して難色を示す。
そんなところから第23週がスタートします。
「飛躍のチャンス」の飛躍とは?
この週の詳細はまだ伏せられていますが、デザインパンチングを使った新商品の開発という、どちらかといえば地味な仕事が「飛躍のチャンス」につながるとは思えない。
パンチングメタルの技術を今よりも活かせる分野が見つかるのか。
それとも、舞ちゃんからの協力要請に難色を示したが吾妻さんという方が、何らかの逆提案を行い、それが「飛躍のチャンス」につながってゆくのか。
そもそも「飛躍のチャンス」というサブタイトルにある「飛躍」とは、どのような「飛躍」を意味しているのか。
この週の放送は3月です。
そして本作の放送期間はこの週を含めて残すところ4週。
そろそろクライマックスに向けてのエピソードが始まるタイミングなので、舞ちゃんが小型飛行機の製造に携わるきっかけが「飛躍のチャンス」なのかなと期待するブログ主です。
吾妻さん
舞ちゃんが協力を要請する吾妻花江を演じるのは久保田磨希さん。
吾妻さんは東大阪で板金加工を専門とする工場、株式会社吾妻金属を経営する女性社長。
なんでもはっきりと言う性格で、ものづくりへの情熱にあふれているキャラ。
吾妻さんを演じる久保田磨希さんも自身のブログの中で、吾妻花江というキャラを「東大阪で板金屋を経営する社長であり、物作りに熱い心を持つ職人」と説明。
ものづくりに熱心なキャラということなので、舞ちゃんの協力に難色を示すのにもそれなりのわけがあるものと思われます。
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