NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『舞いあがれ!』
2023年3月20日 〜 3月24日放送
あらすじ
空飛ぶクルマ
ある日舞は、大学時代の「なにわバードマン」の先輩だった刈谷と玉本の近況に強い関心を持ちました。
その頃、刈谷と玉本は電動小型飛行機「空飛ぶクルマ」の開発に挑んでいたのです。
空飛ぶクルマが実用化されれば、それは東大阪の町工場にとって大きなチャンスになると舞は考えました。
貴司の苦悩
舞は、刈谷と玉本が取り組んでいる空飛ぶクルマの開発に、自分の会社も協力したいと真剣に考えるようになりました。
そして舞は、御園への説得を試みました。
一方の貴司は、北条から3冊目の歌集の出版を持ち掛けられていたのですが、短歌を詠むことができず苦しんでいました。
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今週の展開
第117回 3/20(月) 空飛ぶクルマに関わる舞
第118回 3/21(火) 空飛ぶクルマの開発協力
第119回 3/22(水) 投資家探しを相談する舞
第120回 3/23(木) テストフライトを迎える
第121回 3/24(金) 短歌を読めずに悩む貴司
予習レビュー
刈谷先輩が再登場
「なにわバードマン」の刈谷先輩が再登場します。
しかも、単発の再登場ではなく、おそらく最終回まで重要なキャラクターとして登場し続けることが考えられます。
刈谷先輩と一緒に再登場を果たす玉本先輩はどんなキャラ?
ブログ主の記憶からは完全に抜け落ちていました。
「なにわバードマン」のゴールデンコンビ、刈谷先輩と鶴田先輩が引退した後に、部長を継いだのが玉本先輩です。
刈谷先輩と鶴田先輩は、電動小型飛行機「空飛ぶクルマ」の開発に取り組んでいるのだとか。
そして「空飛ぶクルマ」が最終回までの最大のテーマになるようです。
空を飛ぶ夢
本作の制作発表の際には、舞ちゃんは最終的に五島の島々を結ぶ小型飛行機の製造に携わることになるとアナウンスされていました。
どうやら小型飛行機のプランは「空飛ぶクルマ」に変更になったようです。
しかし「空飛ぶクルマ」の開発に挑んでいる刈谷先輩との再会が、舞ちゃんが再び空を飛びたいという夢を取り戻すきっかけになるのだとか。
舞ちゃんは、はじめのうちこそ東大阪の町工場の技術を活かせる案件として「空飛ぶクルマ」のことをみなしていたフシがあります。
しかし「空飛ぶクルマ」に携わっているうちに「空を飛びたい」という夢がよみがえり、最終週ではもう一度空に向かうというエンディングが用意されているようです。
今週から次週にかけて、舞ちゃんがこれまで出会った人々、経験したこと、それらすべてが夢に結実するものと思われます。
貴司くん
貴司くんが再び創作に行き詰まります。
北条氏から3冊目の出版を求められたのが行き詰まりのきっかけ。
貴司くん、出版のための作歌がどうやら苦手なようです。
さて、この貴司くんのピンチが次週、意外な行動に発展します。
そして、その意外な行動が、厄介な事態を招いてしまうのではないかとブログ主は心配しています。
いよいよ『舞いあがれ!』は最終週を残すのみです。
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貴司の今後がふさがったまんま
予告待ちしかないんでしょうかね
空を飛ぶ車、というのはちょっと想像しにくいのですが、 、舞ちゃんには最初に目指した旅客機のパイロットになって欲しかったです。 もちろん、進路が変更になることはあることですが、 このドラマの中で、私が残念に思うことは、舞ちゃんが航空学校を終えて、家の仕事を継ぐ決心をするまでの、心の葛藤が描かれず、あまりにも簡単にパイロットをやめたことです。 学校時代のあの熱意が簡単に消えるとは思えません。もう少し、パイロットへの夢を大事にして欲しかったと、思います。螺子工場が悪いわけではないですが、正直勿体無い、、あの航空学校時代が浮いてしまって、 不自然です。
情報の早いネタバレ、いつも楽しませていただいています。
玉本先輩は刈谷先輩や鶴田先輩と同期の、プロペラ担当のかただったかと思います。
鶴田先輩からバードマンの部長を引き継いだのは確か佐伯先輩(演:トラウデン都仁さん)だったはず。
刈谷先輩はかつて就職した会社で上司と喧嘩しているとの情報が由良先輩からもたらされていましたが、起業したのでしょうかね?
かつて愛されたキャラクターがとってつけたようにではなく、のちの展開で重要な登場のしかたをするよう計算されつくされているのが桑原さんの脚本の素敵なところですよね。
成長した朝陽くんも頭脳担当で再登場しそうですしね。
(鶴田先輩の由良先輩への想いは報われたどうかも気になります)