舞いあがれ！ 最終週/第26週「私たちの翼」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説（朝ドラ）『舞いあがれ！』
2023年3月27日 〜 3月31日放送

あらすじ

貴司がパリへ

2020年（令和2年）1月。

貴司は相変わらず短歌を詠めずに苦しんでいました。

そんな中、貴司はパリにいる八木を訪ねることにしました。

有人フライト

貴司をパリに送り出し東大阪に残った舞は、空飛ぶクルマの有人フライトを目指す段階に差し掛かっていました。

空飛ぶクルマの開発チームには、刈谷と玉本の他に新たなメンバーも加わり、有人フライトに向けて開発は着々と進んでいました。

緊急事態宣言

その頃、空飛ぶクルマ開発チームでは、有人フライトに向けて行ったテストの大量のデータの整理が課題となっていました。

データ整理を優秀な学生に頼めないか。

刈谷たちの希望を聞かされた舞は、心当たりがあると言って、ある学生に連絡を取ろうとしました。

しかし、4月に入り緊急事態宣言が発出されてしまいました。

2027年

2027年（令和9年）。

舞は空飛ぶクルマで再び大空に向かってゆくのでした。

今週の展開

第122回　3/27（月）　有人フライトに挑戦開始
第123回　3/28（火）　フライト運航実施の条件
第124回　3/29（水）　緊急事態宣言で企画中止
第125回　3/30（木）　空飛ぶクルマの広報活動
最終回／第126回　3/31（金）　初フライトの日

予習レビュー

貴司くんが渡仏

ついに最終回。

ときは2020年、今に至る世界的な混乱が始まった年です。

そんな中、創作に行き詰まった貴司くんが、いつの間にかパリに移住していたらしい八木さんのもとを訪ねるために渡仏。

貴司くんがパリにどのくらいの期間滞在するのか、まだ詳細はわからないのですが・・・

このタイミングでの海外渡航、滞在期間によっては帰国が困難な事態におちいるのではないかとブログ主はそれが心配です。

2020年

貴司くんがパリに行くその一方で、舞ちゃんは引き続き空飛ぶクルマの開発に没頭している模様。

空飛ぶクルマはいよいよ有人フライトを始められる段階に。

そんな中、ついに「緊急事態宣言」が発出。

最終週は、そんな困難な時代が背景になります。

空飛ぶクルマの開発は中断されてしまうのか。

困難な中でもかろうじて継続できるのか。

最終週はそんなハラハラドキドキが描かれるものと思われます。

2027年

最終回は2027年になるのだそうです。

コ○ナ後の数年先の未来は『おかえりモネ』でも描かれました。

『おかえりモネ』の最終回は2022年夏。

そのとき、モネちゃんと菅波先生はすでにマスクを外していましたが、現実にはマスクを外すことはできませんでした。

『カムカムエヴリバディ』の最終回は2025年。

ひなちゃんはマスクをしていませんでしたが、さすがに2025年は『カムカム』の最終回と同じ状況になっていることでしょう。

本作『舞いあがれ！』の最終回の年には、完全な当たり前な日常が戻っていてほしいものです。