2023/3/22(水)第25週「未来を信じて」
あらすじ
ある日、舞は悠人に相談しました。「空飛ぶクルマ」の開発に対して資金提供してくれそうな投資家がいたら紹介してほしいと。悠人は、「空飛ぶクルマ」に興味を持つ投資家を見つけたら紹介すると舞に約束しました。
そのころ悠人は、長崎で働いている久留美と連絡を取り合っていました。そのことを知った舞は、二人の関係が順調なことを心から喜びました。同じころ、結城がIWAKURAの経営を引き継ぐ覚悟を固め、岩倉家の家族にそのことを報告しました。
一方、貴司は和歌を詠めずに悩み続けていました。貴司の歌集を愛読している祥子に対して、貴司は自分の苦悩を打ち明けました。過去に自分が詠んだような和歌は、もう今の自分には詠めない、と。
そんな中、「空飛ぶクルマ」に興味を持つ投資家が悠人から紹介されました。悠人が紹介してくれた投資家にプレゼンするために、刈谷たちは「空飛ぶクルマ」の試作機の開発を急ピッチで進めました。
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感想
貴司くんの苦悩
「空飛ぶクルマ」がどうなるかよりもブログ主は貴司くんのことが心配です。
過去に自分が詠んだような和歌はもう詠めないとか、自分が過去に詠んだ和歌が遠くに感じるとか、苦悩を初めて口にする貴司くん。
貴司くん、本当はこんなときこそ舞ちゃんに話を聞いてもらいたいのでしょう。
たとえ芸術家の苦悩が舞ちゃんに分からなかったとしても、舞ちゃんに話を聞いてもらったというそのことが貴司くんの支えになるはず。
しかし「空飛ぶクルマ」に夢中になるあまり、今の舞ちゃんには貴司くんの異変を察知できないらしい。
帰りが遅くなると舞ちゃんに連絡してきたのも遠まりな訴えのような気します。
目の前に舞ちゃんがいても話を聞いてもらえないなら、他に誰もいない場所でたった一人で悩み続けていた方がむしろ孤独ではない、みたいに。
前回よりも深くなったらしい貴司くんの苦悩。
次回はさらに苦悩が深くなる貴司くんが描かれるのでしょうか。
最終回までのおおよその展開が判明
次週、最終週の最終回までのおおよそのストーリー展開が判明しました。
現在も進行中の空飛ぶクルマの開発は、最終週でも継続して描かれます。
ただし今週と大きく異なる点は、次週のドラマの中で登場するのは試作2号機。
今週、刈谷くんたちが開発を進めているのは無人で安定浮上させるための試作1号機なのに対して試作2号機は人を乗せての飛行がゴールです。
また実用化に向けての準備も描かれる模様。
その一つが「型式証明(かたしきしょうめい)」の取得です。
型式証明とは「ある航空機の型式(軍用機は除く)が安全性及び環境適合性の基準を満たしていることを証明するものである。(Wikipediaより引用)」
機体の設計が400項目の安全性基準をすべて満たす必要があり、型式証明が取得できてようやく開発作業が完了。
つまり開発の最終フェーズが描かれます。
そして最終回は2027年。
初のフライトは五島で行われ、現地の模様は「ノーサイド」でライブ中継され、ライブ中継を見るために舞ちゃんの旧友たちが集まりエンディングを迎えます。
空飛ぶクルマの開発エピソードで判明しているのは以上。
一方、登場人物たちの人間模様で現時点でわかっているのはごく一部。
例えば・・・
貴司くんが渡仏し、日本で緊急事態宣言が発出された2020年4月の時点でまだパリに滞在していること。
久留美ちゃんが休暇を取って東大阪に帰省。
久留美ちゃんと悠人くんのお気に入りのデートスポット、夜の公園で久しぶりに会話を交わす。
などです。
最終週はまた、月曜日から木曜日は緊急事態宣言下でストーリーが展開します。
緊急事態宣言下で不要不急の外出の自粛が求められ移動も制限されます。
なので・・・(以下はブログ主の推測です)
空飛ぶクルマに関連するイベント、こんねくとが関連するイベントが制限される、あるいは開催が中止に追い込まれる。
貴司くんの帰国が困難になり、舞ちゃんのもとにいつ帰れるのか見通しが立たなくなる。
日本国内の移動も制限される中、久留美ちゃんと悠人さんの遠距離恋愛に支障をきたす。
飲食店の営業も制限されるので「うめづ」や「ノーサイド」にも逆風が吹く。
観光客の激減で五島の観光産業も窮地に。
航空需要が激減することで、舞ちゃんの航空学校時代の同期たちも困難な状況に。
一方で航空学校時代に退学となった水島くんだけは、スーパーマーケットの需要拡大の恩恵を被る。
などのようなことが考えられます。
予習レビュー
悠人くんの投資家としての経験が回収されます。
「空飛ぶクルマ」の開発までは、知り合いにお金を借りたり補助金などをもらったり、あるいは自分の貯金を取り崩せば、ギリギリながらも資金は間に合います。
しかし、開発段階から製造段階に入ると、上記の資金では焼石に水。
焼石に水どころか焼石に水滴レベルかと。
「空飛ぶクルマ」の開発を大企業ではなく刈谷先輩たちが手がけるという展開がアナウンスされたとき、一番気掛かりだったのは資金の問題でした。
そして資金の問題を解決するのが悠人くんに違いないと期待していたのですが、その期待に応えてくれる展開になりました。
さて、挫折を経験する前の悠人くんなら、「空飛ぶクルマ」には関心を持たなかったカモです。
実用化されるかどうかもわからない。
実用化されてもどれだけ販売できるかもわからない。
そんな危なっかしい話に、かつての悠人くんなら協力を引き受けないでしょう。
そもそも当時の悠人くんみたいな人物の周辺に「空飛ぶクルマ」に関心を持つような投資家がいることも考えにくい。
しかし悠人くんは挫折を経て変わりました。
悠人くんが変わったことで、悠人くんの人脈も変わったことが考えられます。
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今日の回の時期って2018年の冬ですよね?
来週は1年時間が飛ぶ?19年末から20年初の話になる?
明日、明後日は、次男の引越で地元と大阪を二往復する為、感想の投稿はお休みさせて頂きます。23日、24日放送分は25日に録画を見てまとめて投稿したいと思います。悪しからず。PS日本のドラマは駄目って書いたけど関テレ制作の「インフォーマ」はなかなか面白い。桐谷健太がドンピシャのはまり役で、あと山中崇さんが「ちむどんどん」と同じような役で出てるのは笑ったけど。
ネットのコメント見ていて、
舞ちゃんは幼少から飛行機に憧れていたけれど、歩ちゃんは宇宙人に
あこがれて、ドラマ終わった後の将来は宇宙飛行士を目指すのかな?
日本勝ちましたね\(^o^)/
というワケで本日のドラマ内容はほとんど頭に入ってこなくて皆様のコメント拝見して「そうだったんだ」と知ったようなもんです、ハイ(*>∇<)ノ
ずんこ様
ご反応ありがとうございます
噂ですがストレートに記載したら何かと大人の事情があり云々ということを聞いたことがありまして
次週のネタバレにも「はやりやまい」と書かれていますので僭越ながら
舞ちゃん、仕事上では「岩倉」のままで名乗ってるんですね。
名乗る程の者ではございません様
承知いたしました。
「はやりやまい」ですね。
了解です。
貴司くんの苦悩が、深いですね。
ばんばは何か、察した様子。
五島での時のように、力になってあげて欲しいです。
こんねくと、順調なのですね。
「忙しい」「忙しい」と言いながらあまり実態が見えていなかったので、今日の描写で安心しました。
アルバイトを雇えるだけの収入もあるようで、そこも安心です。
「空飛ぶ車」。
浪速バードマン再集結ですね。
鶴田先輩のお顔も観たい!
佳晴さん、マスター板に付いて。悠人さん乗り出す。「自分で作った歌なのにああいう歌はもう詠めない。」貴司さん大きなスランプ。章さん社長就任。あら渥美君。助っ人志願。
佳晴さん、結婚と同時に、ノーサイドのマスターに就職ですか。
悠人君も久留美ちゃんとは順調な様子。
相変わらず飛行機が好きやな。あきれながらも言葉に険がない。
信用も回復されたようです。お兄ちゃんはもう安心。
貴司君の不調、ばんばだけ気づいていた。ひょっとして、ばんばからの
一押しがあるのかな。
しかし、血のつながった女系三代の家。貴司君は居づらくないのだろうかな。
NHKは基本的に商品名を言うのは禁止です。だから、ポルシェもだめだし、
神田川も歌詞を変えさせられました。
小林旭の「自動車ショー歌」も放送禁止でした。最近になって、ようやく
日の目を見ましたが。
皆様
来週の展開として2020年以降の混乱が描かれることが予想されますが、「はやりやまい」とコメントしましょうね
日頃この場をご提供頂きお世話になっているブログ主さんの為に
舞えちやん刈谷先輩のブロジェクト空飛ぶ車で思い出しました確か紅白歌合戦で山口百恵さん真っ赤なボルッセお者大歌集
尾真っ赤な車で買えて歌っていたのお思い出しました今週は久留巳ちゃんと遥人君のその後の間柄が
どのぐらい進んでるかが分かりますね