ブギウギ

ブギウギ 第19週「東京ブギウギ」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ブギウギ』
2024年2月5日 〜 2月9日放送

あらすじ

愛子が生まれてから3ヶ月

愛子が生まれて3ヶ月が経過し、鈴子は子育てに追われる日々を過ごしていました。そんなある日、トミがスズ子の家にやって来ました。

トミは愛子を村山家に引き取らせてほしいとスズ子に切り出しました。スズ子はその申し出を断り、トミもまたスズ子の気持ちを受け入れました。

スズ子が歌手への復帰を決意

スズ子は、自分一人で愛子を育てていくために歌手への復帰を決意し、羽鳥に新曲を書いてほしいとお願いしました。

そんな中、梅吉が香川から上京しスズ子と再会。写真館が繁盛しているという梅吉は、久しぶりに親子水いらずの時間を過ごしました。

『東京ブギウギ』の誕生

スズ子の新曲『東京ブギウギ』が完成。大勢の米兵が集まる中でレコーディングが行われ、スズ子の新曲は米兵たちの喝采を浴びました。

レコード発売を目前にして「福来スズ子ワンマンショー」が開催。その公演でスズ子は『東京ブギウギ』を披露し「ブギの女王」と呼ばれるようになりました。

<<前週 第18週 | 次週 第20週>>
ブギウギ|感想あらすじネタバレトップページ

Sponsored Link

今週の展開

87: 2/5(月) 愛子誕生から3ヶ月経過
88: 2/6(火) スズ子が羽鳥に新曲依頼
89: 2/7(水) 梅吉とスズ子が再会する
90: 2/8(木) 新曲レコーディング当日
91: 2/9(金) ショーの稽古が進まない

予習レビューと史実のリアルエピソード

エイ子という名前の由来

スズ子ちゃんの長女の名前は「愛子」。

「愛助」の「愛」の字をとったのでしょう。

一方、笠置シヅ子さんと吉本頴右さんとの間に生まれた女の子の名前「エイ子」。

その名の由来は吉本頴右さんの遺言によるものです。

吉本頴右さんは次のような遺言を遺していました。

生まれてくる子が男の子なら名前は「頴造」。

女の子なら「エイ子」。

その遺言に従い、生まれてきた女の子の名前は「エイ子」と名付けられました。

吉本頴右さんはまた笠置シヅ子さんに3万円のお金も遺していました。

笠置シヅ子さんが吉本家からお金を受け取ったのは後にも先にも、吉本頴右さんが遺した3万円だけでした。

笠置シヅ子さんの再起

笠置シヅ子さんは『ジャズカルメン』の舞台を最後に歌手を引退し、吉本頴右さんと結婚すると決めていました。

しかし吉本頴右さんの急死によってその夢は叶わぬものとなりました。

歌手活動を続けることになった笠置シヅ子さんに対して、吉本せいさんが孫を預かると提案したもののその提案も固辞。

子育てをしながら歌手活動をすると決めた笠置シヅ子さん失意の中から再起。

そして再起のための歌の作曲を服部良一氏に頼みました。

「先生、たのんまっせ」と。

服部良一氏は笠置シヅ子さんの頼みを快諾し、笠置シヅ子さんを再起させる華やかな曲を作ろうと決意。

その新曲はまた、戦後の混乱の中で苦しむ人々を勇気づけるものにしようとも服部良一氏は考えました。

<<前週 第18週 | 次週 第20週>>
ブギウギ|感想あらすじネタバレトップページ

コメントを残す