2024/7/4(木)第14週「女房百日 馬二十日?」
あらすじ
寅子は栄二の心を開くことができずにいました。
そんな中で寅子は、穂高が最高裁の判事を退任することを知らされました。
そして迎えた穂高の退任の祝賀会の日。
会場には、寅子、桂場、久藤、多岐川たちが集まりました。
その祝賀会の席で穂高がある発言をしました。
その穂高の発言に対して、寅子は反論を始めました。
参考:Yahoo!テレビ
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鑑賞後の感想
感想欄は放送後に追記します。
予習レビューと史実のリアルエピソード
リアルトラちゃんと再婚相手との馴れ初め
昭和25年(1950年)7月。
リアルトラちゃんが、米国の家庭裁判所の視察旅行のために訪米しているとき、最高裁初代長官の三淵忠彦氏が亡くなりました。
三淵忠彦氏の訃報をリアルトラちゃんは米国に滞在中に知りました。
視察旅行を終えたリアルトラちゃんが帰国したのは昭和25年(1950年)8月のことでした。
帰国するとすぐに神奈川県小田原の三淵家を訪問。
リアルトラちゃんの訪問を受けた三淵忠彦氏の奥様・静さんは、リアルトラちゃんのことをすっかり気に入ってしまいました。
この訪問がきっかけとなりリアルトラちゃんと三淵家の人々との交流が始まりました。
その三淵家には奥様をすでに亡くした独身の長男がいました。
その長男の名は三淵乾太郎。
ドラマの中で岡田将生さんが演じる星航一の実在モデルと思われる人物です。
三淵乾太郎氏は、リアルトラちゃんより8才年上。
亡きお父上同様にご本人も裁判官。
リアルトラちゃんと三淵家の人々との交流の中で、リアルトラちゃんと三淵乾太郎氏はお互いに意気投合したのではないかと言われています。
リアルトラちゃんと三淵家の人々との交流が始まったのは、昭和25年(1950年)8月から数ヶ月以内のタイミング。
昭和27年(1952年)にリアルトラちゃんは名古屋に転勤。
名古屋時代、リアルトラちゃんと三淵乾太郎氏が一緒に動物園に行ったとの証言が残されています。
なので、その頃にはリアルトラちゃんは三淵家の人々との交流を経て、三淵乾太郎氏との交際を始めていたのではないかと推測されています。
そして、それから数年が経過した昭和31年(1956年)8月。
リアルトラちゃんは三淵乾太郎氏と再婚しました。
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