虎に翼

虎に翼 第14週「女房百日 馬二十日?」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『虎に翼』
2024年7月1日 〜 7月5日放送

あらすじ

有名人になる寅子

家庭裁判所の存在を世の中の人に知ってもらうための「愛のコンサート」や、その後のラジオ放送などがきっかけとなり、寅子は有名人となりました。

ますます忙しくなった寅子は、最高裁長官である星が著す本の改稿作業まで引き受けてしまいました。

星航一との出会い

ある日、最高裁長官・星の執筆活動の手伝いで長官室に足を運んだ寅子は、そこで星の息子・航一と出会いました。

航一もまた、父と同様に裁判官を職業にしていました。

離婚調停を担当

一方で寅子は、家庭裁判所で日本人男性とフランス人女性の離婚調停を担当することになりました。

その夫婦の息子・栄二は窃盗事件を起こしていたため、両親とも揃って栄二の親権を放棄することが希望でした。

<<前週 第13週 | 次週 第15週>>
虎に翼|感想あらすじネタバレトップページ

Sponsored Link

今週の展開

66: 7/1(月) 寅子と星航一との出会い
67: 7/2(火) 改稿作業を航一と進める
68: 7/3(水) 寅子が担当する離婚調停
69: 7/4(木) 穂高が最高裁判事を退任
70: 7/5(金) 寅子に心開き始める栄二

予習レビューと史実のリアルエピソード

星航一の実在モデル?三淵乾太郎

寅子が法の世界に入ってから出会う星航一という登場人物は、次のようなキャラクター設定です。

・法曹界の重鎮を父に持つ
・夫自分自身も裁判官

これら2つの情報から、岡田将生さんが演じる星航一の実在モデルは三淵乾太郎さんと思われます。

三淵乾太郎

三淵乾太郎さんという人物の職業は裁判官。

そして、その父親・三淵忠彦は最高裁判所の初代長官という法曹界の重鎮。

ドラマに登場する星航一は上述のとおり

・法曹界の重鎮を父に持つ
・夫自分自身も裁判官

という設定なので、星航一の実在モデルは間違いなく三淵乾太郎さんでしょう。

さて、この三淵乾太郎さんという人物は主人公の実在モデルの再婚相手です。

主人公の実在モデルは武藤家の長女として生まれ

「武藤嘉子」に。

結婚して

「和田嘉子」に。

そして再婚して

「三淵嘉子」となりました。

史実どおりの展開をするなら、主人公は猪爪の長女として生まれ

「猪爪寅子」に。

結婚して

「佐田寅子」に。

そして再婚して

「星寅子」と、クレジット表記が変わっていくことが考えられます。

サブタイトル「女房百日 馬二十日?」

今週のサブタイトル「女房百日 馬二十日?」の「女房百日 馬二十日」という言葉の意味は次のとおりです。

どんなものでも、初めのうちだけは珍しがられる。

しかし、すぐに飽きられてしまうことのたとえ。

妻は百日で飽きる、馬は二十日で飽きると言われていたことに由来する。

<<前週 第13週 | 次週 第15週>>
虎に翼|感想あらすじネタバレトップページ

コメントを残す