おむすび

おむすび 第23週「離れとってもつながっとうけん」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『おむすび』
2025年3月10日 〜 3月14日放送

あらすじ

パンデミック始まる

新型コロナウィルスの感染が世界中に拡大する中、日本国内の感染者数はまだわずかな数にとどまっていました。

そのころ結は、コンビニ本部で専属管理栄養士として働くことに興味を持ちつつも、病院での仕事にも満足していたため転職を迷っていました。

一方、聖人は理容師の技術を競う全国大会への挑戦を検討。愛子も、いちご栽培への興味を募らせていました。

イベントの中止が相次ぐ

結、聖人、愛子が新たなことに挑もうする中、日本国内でも新型コロナウィルスの感染者が急増しはじめました。

大規模イベントの中止が相次ぐ中、歩が参加の準備を進めていたファッションイベントも開催中止が決定しました。

そんな中、一年前に永吉を亡くし糸島で人暮らしをしている佳代の様子を見るために、愛子は一人で糸島に向かいました。

緊急事態宣言

令和2年(2020年)3月。結が勤務している病院でもコロナ患者を受け入れるための準備が始まりました。

そんな中、糸島の愛子と佳代、神戸に残った家族たちがオンラインでつながりました。佳代は医療現場で働く結を励ましました。

ほどなくして結が勤務する病院でコロナ患者の受け入れが開始。令和2年(2020年)4月、緊急事態宣言が発令されました。

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今週の展開

111: 3/10(月)
112: 3/11(火)
113: 3/12(水)
114: 3/13(木)
115: 3/14(金)

予習レビュー

自粛ムード

前週、登場人物たちの近況や新しいことにチャレンジする姿が描かれました。

そんな前向きな週から一転、新しいことへのチャレンジに対して大きな壁が立ちふさがりました。

2020年のパンデミックです。

前週の最後の場面は、横浜港に停泊中のクルーズ船の乗客に、新型コロナウィルスの感染者が確認された瞬間。

今週はパンデミックが世界中にひろがる一方で、日本はまだいつもどおりの生活が続いていたころからストーリーが始まります。

まだ普通の生活をしているので聖人さんも理容師の全国大会に挑戦することを検討。

愛子さんはいちご栽培に興味を示すということですが、翔也くんのご両親の影響なのでしょうか。

起業した歩ちゃんも大規模なファッションイベントへの参加の準備を着々と進めます。

しかし、それらの動きはすべてストップ。

ついに日本国内でも大規模イベントの中止が求められるようになり自粛ムードが高まる描写が今週のお題の一つです。

佳代さん

パンデミックの一年前、永吉さんが亡くなります。

なので今週は佳代さんは糸島で一人暮らし。

そして今週、愛子さんが糸島に向かいます。

佳代さんの様子を見るために。

県をまたぐ移動が求められていないころかと思います。

愛子さんが糸島の滞在中に県をまたぐ移動が求められてしまうのか。

それとも愛子さんは神戸まで戻って来れるのか。

愛子さんが神戸に戻ってこれたとしたら、人々の往来もなくなる中で佳代さんは糸島で孤立してしまわないのか。

心配なことがいっぱいですが、今のところパンデミックが登場人物たちにどのような影響を及ぼすのかは不明です。

緊急事態宣言

今週、ドラマの中の時間は月単位にスキップ。

横浜港に停泊中のクルーズ船の乗客に、新型コロナウィルスの感染者が確認されたのが2020年2月。

おそらく今週はここからスタート。

そして一ヶ月ほど経過して、結ちゃんが勤務している病院でも感染者の受け入れの準備が始まります。

人々がマスクをつける生活を始めたのもこの頃からのことだったかと。

そして2020年4月、緊急事態宣言。

本作は残り2週。

次週は緊急事態宣言下、最終週はその後。

そんな展開になるのかもしれません。

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