NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『おむすび』
2025年3月17日 〜 3月21日放送
あらすじ
田原詩という名の少女が入院
令和5年(2023年)12月。パンデミックの騒動は4年が経過。世の中はパンデミック以前の日常を取り戻しつつありました。
結が勤める大阪新淀川記念病院に田原詩という少女が入院。詩は栄養失調にもかかわらず食事をとろうとはせず、結たちを困らせました。
詩は幼い頃に両親を事故で亡くし児童養護施設育ちでした。詩は歩の亡き親友・真紀と顔がよく似ていました。
愛子が糸島への移住を希望
ある日、愛子が歩と結を呼び出し三人で会うことになりました。愛子は歩と結にある相談をしたかったのです。
愛子は糸島への移住を希望していました。しかし、聖人はこれからも愛する神戸の街に尽くす人生を送りたいと考えていました。
愛子は聖人の気持ちをよく分かっていましあ。それ故に愛子は、移住のことを聖人に言うことが出来ず悩んでいたのです。
愛子が無断で移住を決行
歩と結の助言にしたがい、聖人の機嫌の良いときに愛子は糸島への移住を切り出すものの、愛子の望みを聖人は受け入れませんでした。
愛子は聖人の説得を諦め、一人で糸島に行ってしまいました。愛子の覚悟を受け止めた聖人は、愛子の願いを受け入れることにしました。
一方、田原詩が退院し再び児童養護施設に引き取られることになりました。詩のことを案じた歩は何かあったら連絡するようにと、詩に名刺を渡しました。
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今週の展開
116: 3/17(月) ギャルマインドの伝道師
116: 3/18(火) 愛子が糸島へ移住を希望
118: 3/19(水) 詩が逃亡をはかるも失敗
119: 3/20(木) 自分の過去振り返る聖人
120: 3/21(金) 歩が詩の手鏡を修理する
予習レビュー
田原詩
NSTが担当する新たな患者が入院してくるのですが、その入院患者は歩ちゃんの亡き親友・真紀ちゃんと顔がそっくりという設定。
入院患者の名は田原詩。
おそらく真紀ちゃんを演じた女の子が詩ちゃんを演じることになるのかと思います。
ところで、何故わざわざ真紀ちゃんとそっくりな女の子が入院患者として登場するのか。
その理由は今のところ分かりません。
ただし、現段階で分かっていることが一つだけあります。
それは次週=最終週で、歩ちゃんが詩ちゃんに仕事の手伝いをさせること。
歩ちゃんと何らかの関係ができるようです。
詩ちゃんが真紀ちゃんに似ていることから、詩ちゃんの入院中に真紀ちゃんとの接点ができるのかもしれません。
また、詩ちゃんに仕事の手伝いをさせることにした歩ちゃんは「ある大きな決断を下す」ということです。
決断の中身はまだ不明。
もしかすると歩ちゃんは詩ちゃんを雇うのかもしれません。
歩ちゃんの会社の規模なら、一人の雇用は大きな決断になるはずです。
愛子さんの希望
パンデミックが始まったタイミングで愛子さんがイチゴ栽培に興味を持つエピソードがありました。
愛子さんがイチゴ栽培に興味を持つきっかけとなったのは、翔也くんのお母上の幸子さんのイチゴ栽培の話を聞いたことです。
どうやら一連のエピソードが今週になって回収されるようです。
愛子さんがいきなり糸島への移住を希望します。
永吉さんが亡くなった後、一人暮らしになってしまった佳代さんの様子を見るために愛子さんは糸島に滞在しますが、その時に移住を考え始めるのかもしれません。
そして愛子さんは、興味を持ち始めていたイチゴ栽培を糸島でやるつもりなのでしょう。
愛子さんがイチゴ栽培に興味を持ち始めると知ったとき、ブログ主は疑問に思いました。
愛子さんはイチゴ栽培をどこでやるつもりなのかと。
糸島に移住すれば移住先の米田家は農家です。
イチゴ栽培のノウハウはないかもしれませんが、イチゴ栽培を始める環境は整っています。
愛子さんが大きな一歩を踏み出します。
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田原詩が大島美憂さんの二役なのは確定です。
中学生になった花の役はカムカムの少女時代のひなた役の新津ちせさんではないかと。
※某SNSに米田家の家族会議の場面写真が出てますが、新津さんに似ている気がします。