おむすび

緊急事態宣言が出される / おむすび 第113回

2025/3/12(水)第23週「離れとってもつながっとうけん」

あらすじ

新型コロナ感染拡大により緊急事態宣言が発出されました。

飲食店が営業自粛を始める中、聖人は店の営業を続けるかどうか悩み続けていました。

そして聖人は、市役所職員の若林に相談しました。

その頃、歩はネット販売に力を入れ始め、売上を伸ばしていました。

参考:Yahoo!テレビ

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鑑賞後の感想

感想欄は放送後に追記します。

予習レビュー

前週の復習:理想と現実のギャップに悩む結ちゃん

前週のサブタイトルは「現実と理想って何なん?」でしたが、このサブタイトルは理想と現実の間のギャップに悩む結ちゃんのことを指しているようです。

前週、結ちゃんは病院で働く管理栄養士として現実と理想の間で悩みます。

結ちゃんの理想は栄養指導によって、退院した患者さんが健康体を取り戻し再び病院のお世話にならない状態にすることです。

しかし現実には、退院した患者さんのうち少なくない患者さんは病気が再発して再入院。

結ちゃんの理想、高すぎるような気もしますが・・・

そんな理想と現実のギャップに悩む結ちゃんに、管理栄養士として別の働き方の機会が訪れます。

結ちゃんの幼馴染みの菜摘ちゃん、勤めている会社で高齢者向け弁当を開発することに。

菜摘ちゃんは大手コンビニチェーン「フォーチュンストア」の本部で商品開発を担当しています。

菜摘ちゃんが手がけた試作品(?)がこれまで二度ほど登場したはずです。

ところで、菜摘ちゃんの企画がなかなか通らない。

困り果てた菜摘ちゃんが頼ったのが結ちゃんです。

結ちゃんは協力を快諾。

菜摘ちゃんの仕事を手伝う中で、結ちゃんは管理栄養士の資格を活かす別の道と出会います。

そして結ちゃんが協力した高齢者向け弁当の企画はパス。

結ちゃんは仕事が認められ、「フォーチュンストア」の専属の管理栄養士にならないかとスカウトを受けるまでが前週のエピソードです。

転職を迷う結ちゃん

今週、結ちゃんは転職を迷うところからスタート。

結ちゃん、「フォーチュンストア」での管理栄養士としての仕事に興味があるようです。

しかし、理想と現実のギャップはあるにせよ病院での仕事も好き。

なので転職するかどうか迷います。

迷うくらいなので、「フォーチュンストア」での仕事にかなり魅力を感じているものと思われます。

理想と現実のギャップに悩んでいたタイミングなので余計に迷うのかもしれません。

実際、「フォーチュンストア」での管理栄養士としての仕事は患者さんと直接向き合うわけではありません。

なので、理想と現実のギャップに悩むことは皆無とまでは言わないまでも少ないはずです。

迷いに迷う結ちゃん。

果たして、どのような結論を出すことになるのか。

そんな中で、病院で働く結ちゃんはこれまで経験したことがない新たな現実に直面することになります。

新たな現実に直面する結ちゃん

パンデミックにより、結ちゃんが勤務する病院では感染者の受け入れ準備が始まります。

そんな中、管理栄養士が一般病棟の入院患者への接触に厳しい制限がかかります。

ところで結ちゃんがNSTに入ったのは、コミュニケーション能力が高かったことによります。

結ちゃん自身も患者とのコミュニケーションを楽しんでいました。

そんな結ちゃんの強みが、患者への接触の制限によって生かされなくなってしまいます。

帰宅した結ちゃん、聖人さんと翔也くんにこぼすそうです。

自分は会話しながら患者さんの状態を確認していた。

だから会話ができないのはつらいと。

その後、結ちゃんの働き方にはますます制限がかかってくるはずです。

このような状況下、もしかすると結ちゃんは転職に前向きになるのかもしれません。

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