おむすび

菜摘からの誘いに迷う結 / おむすび 第111回

2025/3/10(月)第23週「離れとってもつながっとうけん」

あらすじ

新型コロナウイルスの感染が日本国内で初めて確認されました。

そんな中、結が勤務する大阪新淀川記念病院では感染症に対する警戒感が高まっていました。

そのころ結は、菜摘が働いているコンビニチェーン「フォーチュンストア」から、専属の管理栄養士にならないかと誘いを受けていました。

しかし結は、その誘いに対する返答を迷っていました。

同じころ歩は、自社ブランドを全国展開するため、春に開催されるファッションイベントへの出展準備を佑馬たちと進めていました。

参考:Yahoo!テレビ

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鑑賞後の感想

感想欄は放送後に追記します。

今週の主なトピック

第23週「離れとってもつながっとうけん」の主なトピックは次の4つです。

1:パンデミック
2:転職を迷う結ちゃん
3:米田家の家族の動向
4:ニューノーマル

【その1】パンデミック

前週の最後が令和2年(2020年)2月、横浜港に停泊中のクルーズ船内で感染者が確認された場面。

そして今週はその続きからです。

今週の前半は、海外では感染者が急増するその一方で、日本国内では感染者はそれほど増えない。

そのような状況なので登場人物たちの日常にはそれほどの変化はありません。

しかし、日本国内での感染者も増え始め、歩ちゃんが出展を予定していたファッションイベントも開催中止が決定。

パンデミックの影響が出始めます。

そして、時間は経過し令和2年(2020年)3月。

結ちゃんが勤務する病院でも感染患者の受け入れが始まり、管理栄養士は患者との接触に制限がかかるように。

以上が今週のドラマの背景です。

【その2】転職を迷う結ちゃん

前週、菜摘ちゃんが勤めている大手コンビニチェーン「フォーチュンストア」からスカウトされた結ちゃん。

病院での仕事にも満足している一方でスカウトを受けた仕事にも興味がある。

何故なら病院の仕事の理想と現実のギャップに悩んでいるから。

結ちゃん、今週は転職するかどうかで迷います。

そんな迷いの中で発生したパンデミック。

病院での仕事のあり方に種々の制限が設けられるようになり、転職への迷いはますます深くなるのかも知れません。

【その3】米田家の家族の動向

米田家の人々、今週の前半は新しいことに挑戦する意欲に満ちています。

聖人さんは、理容師の技術を競う大会への参加を真剣に検討。

愛子さんは、イチゴ栽培に興味を持ち始める。

歩ちゃんは、自社ブランドの全国展開にいよいよ踏み出そうとする。

しかし、新しいことへの挑戦がしずらい環境に変化。

そんなギャップが今週の見どころの一つになるのかもです。

【その4】ニューノーマル

糸島で一人きりになってしまった佳代さんを案じて愛子さんが糸島へ。

糸島と神戸はオンラインでつながり、これまでになかったコミュニケーションのスタイルが始まります。

一方、歩ちゃんは店舗での販売が困難になる中、ネット販売の強化を決断。

今週のサブタイトルは「離れとってもつながっとうけん」ですが、リモートでのコミュニケーションを表現しているようです。

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