トキと銀二郎が再会する / ばけばけ 63回
2025/12/24(水)第13週「サンポ、シマショウカ。」
あらすじ
トキと銀二郎が四年ぶりに再会する日。トキが緊張しながら銀二郎がやって来るのを待ちました。そんな中、ついに銀二郎が松野家に到着。松野家の面々が見守る中、トキと銀次郎は言葉を交わしました。
同じころ、花田旅館に滞在しているイライザに対して、ヘブンは花田旅館のツルとウメを紹介していました。ヘブンはイライザを「同僚」と紹介。ヘブンが「大切な人」と紹介してくれなかったことに、イライザは不満を言いました。
そんな中、花田旅館に錦織が姿をあらわしました。ヘブン、錦織、イライザが話をしている頃、銀二郎はトキを連れて思い出の詰まった清光院に足を運びました。トキと銀二郎は今でも怪談が好きであることをお互いに確認し合いました。
その後、トキと銀二郎は月照寺に足を運びました。銀二郎が月照寺を訪問するのはそれが初めてのことでした。月照寺に境内に入ると、そこにはヘブンと錦織、そしてイライザがいました。ヘブンはイライザにトキを紹介しました。
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感想
トキちゃんと銀二郎くん
前回、イライザさんが松江に上陸し、ヘブンさんとイライザさんが再会。
そして今回。
すでに松江に来て松野家の面々には挨拶し和解もしていた銀二郎くんと、銀二郎くんとの再会の日を楽しみにしていたトキちゃんがようやく再会しました。
二人は四年ぶりの再会。
家族が見守る中、お互いに何を話したら良いのか分からない二人。
ぎこちない二人ですが、そのぎこちなさは心地よさのともなうぎこちなさです。
仮に二人が喧嘩別れしていたなら、ひどく居心地の悪いぎこちなさになっていたかと思いますが、トキちゃんと銀二郎くんは喧嘩別れをしたわけではありません。
そんなわけで安心して見ていられるぎこちなさ。
ぎこちないというより、初々しいカップルと表現した方がピッタリ合う、そんな二人です。
そんな二人が足を運んだのは清光院。
二人が「怪談」という共通の趣味を持っていることに気づき、結婚の意思が固まった大切な場所です。
トキちゃんは今でも怪談が好き。
銀二郎くんも相変わらず怪談が好きなようです。
ギクシャクしながらも空白の四年間を取り戻しつつあるかに見えるトキちゃんと銀二郎くん。
一方、ヘブンさんとイライザさんもなんとなくギクシャクしています。
ただしこちらのギクシャクぶりはトキちゃんと銀二郎くんの二人の間のそれとは性質が異なるような気がします。
ヘブンさんとイライザさん
ヘブンさんとイライザさんも微妙にギクシャクしているような気がします。
前回、イライザさんが松江港に上陸した場面。
イライザさんと再会を果たしたヘブンさんは真っ先にイライザさんに握手を求めました。
抱擁ではなく握手。
軽いハグですらなく握手。
イライザさん、さりげなく不満を口にしました。
ところでヘブンさんが松江にやって来てから、イライザさんがヘブンさんにとってどれほど大事な人なのかは繰り返し描かれて来ました。
にもかかわらずヘブンさんは再会したイライザさんに抱擁もせず軽いハグもせず握手だけ。
そんなヘブンさんの態度に軽く不満を示したイライザさんの方から、ヘブンさんに抱擁を求めました。
そして今回。
ヘブンさんはイライザさんを花田旅館のツルさんとウメちゃんに紹介しました。
その際もヘブンさんはイライザんを「大切な人」ではなく「同僚」と紹介。
「同僚」と紹介されたことに対してイライザさんは今回もさりげなく不満を口にしました。
イライザさん、自分の「不当な扱い」への不満はこれが二度目です。
これらヘブンさんのイライザさんへの「不当な扱い」は単なる照れ隠しなのか。
それともヘブンさんの気持ちの変化を表しているものなのか。
どちらなのかはまだ定かではありません。
しかし、イライザさんに握手だけを求めイライザさんを同僚と紹介したヘブンさん。
抱擁を求め最低でも大切な人と紹介されたかったイライザさん。
二人の温度差にはトキちゃんと銀二郎くんのぎこちなさ以上の違和感があります。
この二人のすれ違い、この正体は一体何なのか。
そんな中、ついにトキちゃんとイライザさんが鉢合わせしました。
予習レビューと史実のリアルエピソード
トキちゃんのかつての夫である銀二郎くんが再登場する今週。
ヘブンさんが想い続けてきたイライザさんまでもが登場します。
イライザさんが松江にやってくるのです。
イライザさんの振り返り
これまでイライザさんが登場したのは一度だけ。
ヘブンさんがどこぞの新聞社の編集長として活躍する場面が描かれた際、ヘブンさんの部下の一人として登場しました。
ただし単なる部下ではないことは明らかでした。
その場面でヘブンさんは次の号の特集記事の企画アイデアを部下たちに求めました。
すると真っ先に挙手したイライザさんが日本はどうかと提案。
ここで二人の会話が終わっていれば、ヘブンさんとイライザさんはただの上司と部下の関係です。
ところが日本はどうかと提案したイライザさんは、提案した際に一言付け加えました。
私も連れて行ってと。
加えてヘビとカエルのナレーションでヘブンさんとイライザさんがただならぬ関係であることをさりげなく暗示。
イライザさんの一言とヘビとカエルの反応によって、ヘブンさんとイライザさんの関係がただの上司と部下の関係ではないことが明らかになりました。
そしてその後は、松江にやって来たヘブンさんが机の上に飾っているイライザさんの写真が繰り返し登場。
またヘブンさんがイライザさんに語りかけながら手紙を書く場面などによって、イライザさんの存在を印象付けてきました。
イライザさんが来日
そして今週、イライザさんがついに松江にやってきます。
いつだったかヘブンさんはイライザさんに宛てた手紙で次のように書いたと記憶しています。
この美しい松江の街を君と一緒に歩きたい、みたいなことを。
ヘブンさんはこの願いを実現させるために、日本滞在記の完成を前にして自分が日本にいるうちにイライザさんを日本に呼び寄せたようです。
さて、イライザんの登場場面はこれまで一度だけ。
あとは写真での登場のみ。
しかし写真だけ登場の場面もそれが繰り返しあったことでヘブンさんの大切な人という印象が視聴者の間でしっかり根付いているであろうイライザさん。
イライザさんはまた、トキちゃんはじめ劇中の登場人物たちの間でもヘブンさんの大事な人として認知を獲得しています。
そんなイライザさんが、トキちゃんの元夫である銀二郎くんと同じタイミングで登場することで物語が大きく動き始めます。
【史実】エリザベス・ビスランド
イライザさんの実在モデルの名はエリザベス・ビスランド。
ドラマのストーリーとは異なり、エリザベス・ビスランドはラフカディオ・ハーンよりも先に来日しています。
そもそもラフカディオ・ハーンが訪日を決めたきっかけが、エリザベス・ビスランドが日本からアメリカに送った手紙でした。
エリザベス・ビスランドはとある新聞社の企画で世界一周旅行をすることになりました。
その旅行の最初の訪問地が日本でした。
そして日本に魅了されたエリザベス・ビスランドはラフカディオ・ハーンに手紙を書きました。
日本の魅力を表現できる筆力を持った作家はあなたをおいて他にないと。
その手紙は受け取ったラフカディオ・ハーンは決意しました。
エリザベス・ビスランドが魅了された日本の滞在記を最高のものに仕上げてみよう。
そして、日本滞在記をエリザベス・ビスランドに捧げる形でプロポーズしようと。
以上が史実。
なのでドラマの中でヘブンさんがイライザさんを日本に呼び寄せるエピソードは創作ストーリーです。
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ヘブンさんの距離感。
「いい通訳、いいお世話係」で錦織さんを悲しませ、「私はただの通りすがり」でおトキちゃんに寂しい思いをさせた、それと同じような距離感でイザベラさんにも接しているように思います。
あんなに手紙を書いて、「君に見せたい、一緒に歩きたい」と書いていたのに。
やっぱり、誰に対しても壁を作ってしまうのがヘブンさんの人付き合いなのでしょうか。
おトキちゃんと銀二郎さんとのぎこちなさは、ただ久しぶりだから、のように見えますが、ヘブンさんとイライザさんとの間に流れるぎこちなさはまた違ったもののように感じました。
すみません。イザベラさんではなくイライザさんの間違いでした。
はじめに
還暦のたつお様
小池先生が「ゴルゴ13 」初期に担当なされた原案に関して私は存じませんが13巻に掲載されている「キャサワリー」はなんとなくそうなんじゃないかと小池先生原作で叶精作先生や芳谷圭司先生作画のちょっとえっちなマンガ(いや、かなりえっちな内容か・・・)から推察されますね、内容に関しては割愛致しますがゴルゴ13に関するネタ回としてかなり有名です
年末ですので本年度の朝ドラに関して個人感
ワイはダントツで「おむすび」でしたね、逆に「あんぱん」はなんだかなという感想でした
あくまでもトレドラが大キライでテレ東の深夜ドラマが好きなワイの個人感です
「ばけばけ」はおもしろいんだけどあまりパワーが感じられないので「今日はええか」と何度か見逃してしまいました(因みに師走という理由で本日回も見逃しています)
ではでは、来年度もよろしくお願いします
メリークリスマス
丹念に紅を塗るおトキさん「血が出ている」ひどいなあ。おトキさん長い事化粧なんてしてなかったんだろうな。元夫婦(現夫婦)四年振りの再会。少年スキップ軍団に勘右衛門さんのええ人まで。「英語がうまいねえ。」あたりまえだよ!ヘブンさんとイザベラさん、なんかぎこちない。思い出の場所に来たふたり。松風の幽霊。突然の突風。大亀のお寺。という事は。えっ、まさかの遭遇。