たちばな塩業が発足する / まんぷく 第37話

2018年11月12日(月)第7週「もっと嬉しいことが・・・」

あらすじ

萬平がはじめた製塩事業が、ついに国の認可を受けることができました。認可が下りたのを機に萬平は「たちばな塩業」という名の会社を発足。萬平の事業を支える福子、鈴、そしてタカの役割分担も決まりました。

満を持して、萬平たちがつくった塩は、初めて出荷されました。初出荷の塩の納入は、世良が一手に引き受けました。福子たちは、初出荷された塩が、満額である3000円で買い取ってもらえることを願っていました。

世良は、専売局から3000円受け取りました。しかし世良は、塩の品質を理由にして1500円でしか買い取られなかったと偽りました。満額での買い取りを期待していた「たちばな塩業」の従業員たちは深く落胆します。

一方、塩を満額で買い取ってもらえなかった理由が、塩の品質の低さにあることを知らされた萬平は、ショックを隠しきれません。そして、週末の夜。給料を減らされてしまった従業員の一人が、不満を爆発させ、騒ぎを起こすのでした。

<<前回36話 | 次回38話>>

Sponsored Link

予習レビュー

前週は、萬平さんが塩づくりという事業を思いつくところに始まり、そのアイディアを具体的な形にするまでのエピソードが描かれました。

具体的な形とは、製塩設備を完成させるまでのことです。

そして今週、塩の製造販売をするための会社を創業。事業の認可も受けることができ、製塩事業がスタートします。

今回は、記念すべき初出荷の日が描かれます。

ところで、塩づくりを始めるきっかけになったのは泉大津への移転でした。そして、泉大津の物件を紹介してくれたのは、あの世良さんです。

世良さんは、引き続き製塩事業に力を貸してくれることになります。

以下、ほんのちょっとだけネタバレです。

世良さんは、萬平さんに代わって塩の納入を引き受けてくれるのだそうですが、どこまで信頼していいのか、とってもあやしい世良さんです(笑)

ちょっとした騒動が勃発するみたいです。

お騒がせキャラ・世良さんが引き起こす騒動。楽しみでなりません。

感想

世良さんのはたらき

僕は世良さんというキャラクターに理想を追い求めてなどいませんでした。というか、そもそも理想を追い求められるようなキャラではありません。

世良さんは、悪知恵が働いてこそ、おもしろい。それが僕の考えです。

でも、今回のドラマの中の世良さんは、得意の悪知恵さえも働かせず、悪知恵がない輩でさえ簡単にできる悪さに手を染めてしまいました。

ちょっとびっくりです。ここまで真正面にやるとは・・・

しかし、その一方で、なるほど!と、思わず膝を打ってしまうコメントをちょうだいしました。

世良さんの悪さがなければ、塩の品質への社員の妥協は発覚しなかった。

すごい見方だなと思います。そして、仮に世良さんが悪さをしていなければ、そして、品質への妥協があっても塩は売れるとなったら。

社員の品質へのこだわりは、ますますひどい状態になっていたかもしれません。

結果として、塩の品質を保つ役割を、世良さんは果たした。そうも言えますね。ただし、やっぱり、あくまでも結果の話なのですが。

コメントへの返信 by 朝蔵

労力の対価として人様の喜びの笑顔は何にも代え難いものだなと感じました(Amoさん)
福ちゃんの機転によって、つらく苦しいだけの重労働が、人から涙ながらに感謝されるやりがいのある尊い仕事になりました。

この日の感激を、若者たちはいつまで忘れないでいてほしいものですね。

ちゃっかり売り上げの半分を懐に入れる世良さん(ちーぼーさん)
世良さんのことだから、まともな仕事はしないだろうとは思ってました。でも、半分も自分の懐に入れるのは、ちょっとばかり度が過ぎてますね。

ちなみに世良さんは、もう一回、似たような悪さをするみたいですが、次の手口はいかにも悪知恵が働く世良さんらしい、なかなか気の利いたやり方だなと思います。

電話、無かったかな?(ちーぼーさん)
電話、なさそうですね。神部くんあたりに確認させに行くという手はありますよね。

今後世良さんが何らかの形で改心し萬平の良きパートナーになっていくことを切望します(Amoさん)
お調子者のスキルは、使いようによって役立つこともありますが、今回の世良さんの振る舞いは、役立つことがない「改心」が必要な種類のものですね。

加地谷さん同様、涙ながらに自分の行いを悔いる日は来るのでしょうか。

いつか世良さんの所業が明らかになってちょっとお灸を据える結果(ゆのっこさん)
加地谷さんほどでなくてもいいので、世良さんも痛い目に合う必要があるような行いでしたね。今回のドラマの中でやったことは。

『私がなんとかします!』

まったく気がついていませんでした。ありがとうございました!

主人は必ず成功しますというプライド(tonkoさん)
借金を頼み込むというよりも、出資を募るためのプレゼン。土下座は土下座でも、気持ちはプレゼンに近いものがあったのかもしれませんね。

ピンハネは予測できましたが「50パー」とは大胆というかエゲツない(まーちゃん)
世良さんの面白さの一つは悪知恵が働くところでしたが、今日は悪知恵が働かない人でもできる、ただの悪さでしたね。

もう一回、世良さんらしい行動が描かれるみたいですが、その時こそは悪知恵を働かせてほしいものです。

世良さんがうわまえをはねなかったら従業員の甘さは浮き出てはこなかったでしょうね(○さん)
言われてみればたしかにその通りですね。そして、品質への妥協が積み重なって、ついには本当に塩の納入がストップしたかもしれません。

世良さん、結果として「いい働き」ができたのかもしれませんね。

<<前回36話 | 次回38話>>

Sponsored Link
Sponsored Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. Lucia より:

    世良さんにも驚きましたが、それよりも、萬平さんが初出荷にも関わらず、出向かなかったことに驚きと不快さを感じました。
    だって、これだけ、みんなでがんばって作り上げたお塩ですよ。
    その評価を直接確認する。より良い品質・効率上げる等の為の質問や、他の納入業者の塩を確認する。
    世良さんが納入の際に雑に取り扱ってないかなど、普通に大切な商品の為のことがあるのに、
    行かないという雑な行為をしたことにびっくりだったんです。
    そうしたことが世良さんにピンハネをさせるという行為に及ばせたという感じすらしました。。。
    こうした出来事も、全部糧にして、視聴者をうならせる展開になることを期待します~。

  2. ずんこ より:

    世良さん、アカンて。
    そらぁ、泉大津から大阪までの輸送費ガソリン代荷卸しの手間を考えたら、手間賃はもろうて当然でしょうが、半分はいくらなんでも、えげつなすぎる。
    そら、アカンて。

    でも、「塩て、こんなに儲かるんか」と言った時の顔があまりに無邪気で、なんだか憎めませんでした。

    この先、もっと大きな騒動を起こすようですね。
    ヒヤヒヤしながらも、この騒動がどう回収されていくのか、今後にどう影響していくのか、楽しみでなりません。

  3. より:

    世良さんがうわまえをはねなかったら従業員の甘さは浮き出てはこなかったでしょうね。清濁を知りつくした世良さんは主に濁で生きる事を選んでいる、この世はその方が生きやすいのを分かりきっているから。一方、清濁の清で生きようとしているのが萬平さん、生きづらいを身をもって知っている。世良さんは調子良く要領良く生きる代わりにその分の闇を抱えるでしょうし、その覚悟で生きているのでしょう。萬平さんは清を主にするのは生きづらいのは解っていても濁では生きられないし、濁では残せるものがないと肌身に染みている、同時に清だけでは生きられないのも。だから世良さんも受け入れるし、世良さんも萬平さんの清への憧れもあるのではないかと思います。この対比が良いなと勝手な解釈しています。世良さんって立場は例えるなら[成功しているネズミ男]なのでしょうかねぇ

  4. まーちゃん より:

    私的に「 闇市の似合う男No.1」の世良さんがやらかしてくれましたね(苦笑)ピンハネは予測できましたが「50パー」とは大胆というかエゲツない(怒)しかも品質にケチをつけるとは…疑うことを知らない萬平さんが気の毒です;;)

  5. ゆのっこ より:

    こんにちは。毎日楽しく『まんぷく』を視聴しています。
    そしてそれと同時に朝蔵さんのサイトを見るのも楽しみにしています。

    製塩業の許可が下りて順風満帆のスタート!・・・と思いきや。
    やっぱり今日の世良さんはいけませんね。みんなの血と汗と涙の結晶の塩の代金を半分も横取りするとは!
    いつか世良さんの所業が明らかになってちょっとお灸を据える結果になる事を心待ちにしていますw

    それはそうと、今週の副題ですが。
    『もっと嬉しいことが・・・』から『私がなんとかします!』に変わってましたね。
    また機会のある時にでも変更した方がよいかと思います。

  6. Amo より:

    好事魔多し ですね
    萬平さんの純粋な人の良さを食い物にする世良さん
    得てして魔というものは強面ではなく人当たりが良い というのが常設です
    世良さんの調子の良さはまさに悪魔的
    萬平さんのお人好しが故の脇の甘さを痛切に感じます 今後世良さんが何らかの形で改心し萬平の良きパートナーになっていくことを切望します

  7. ちーぼー より:

    電話、無かったかな?それだったら、訪れて確認(๑•̀o•́๑)۶

  8. ちーぼー より:

    ちゃっかり売り上げの半分を懐に入れる世良さん。この先、これ以上のお返しを受け取れるのだとは思いますが、やっぱり好感は持てません。そして、しっかりと世良さんを疑う鈴さん。この際だから、電話で何で半額しか貰えないのかお役所に問い合わせてみれば良かったのに…。一方で、満点の塩を作れなかったことだけを悔しがる萬平さんには、苦笑してしまいました。鈴さんの存在は、商売の上でも必要なのかもしれません。