おかえりモネ

おかえりモネ 第1週「天気予報って未来がわかる?」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『おかえりモネ』
2021年5月17日 〜 5月21日放送

あらすじ

高校を卒業した百音が故郷を離れる

1995年(平成7年)9月。この物語の主人公・永浦百音が誕生。牡蠣の養殖業を営む祖父母と母、銀行員の父、一歳年下の妹に囲まれて百音は育ちました。

宮城県気仙沼市の離島・亀島で育った百音は高校卒業後、宮城県内陸部にある登米の森林組合で働くことになりました。

2014年(平成26年)4月。森林組合で働くことが決まった百音は祖父の古くからの知り合いである新田サヤカの家で下宿。サヤカは登米の山主で地元の実力者でした。

樹齢300年のヒバの木

ある日、百音はサヤカに連れられてサヤカが所有する森の中を案内されました。そして百音は森の中で樹齢300年になるヒバの木と出会いました。

そのヒバの木を伐採する話が森林組合の中で持ち上がりました。登米の文化財である能舞台の修繕の材木として使うために伐採するというのです。

しかし、ヒバの木の伐採をサヤカは認めませんでした。その現場を見た百音は、その日の夜に山の葉が海の栄養になっているという祖父の言葉を夢に見るのでした。

人気の気象キャスター・朝岡覚が登米にやって来る

森林組合で騒ぎが起こりました。東京で活躍する人気の気象キャスター・朝岡覚が、組合が主催の石ノ森章太郎原画展を見るために登米にやって来たのです。

朝岡がやって来たその日の夜。組合の面々は朝岡を歓迎する宴を開きました。その席で組合の面々は、百音はサヤカの後継者なのだと言いました。

その言葉を聞いた百音は動揺しました。その頃の百音は、自分には情熱を傾けられることが何もないことが悩みだったのです。

未来がわかる天気予報

森林組合の企画である森林セラピーに興味を持ち参加を希望する朝岡を、百音が案内することになりました。

山に入ると朝岡はまもなく雨が降り始めると言い出しました。その朝岡の予測は当たり、また雨が間もなくやむことも朝岡は言い当てました。

朝岡が気象データにもとずいて天気を的確に予測することに感激した百音は、未来がわかる天気予報にというものに興味を持ち始めました。

百音が気象に興味を持ち始める

サヤカが登米能に参加しました。そして、能舞台でヒバの木がいつまで役に立ち続けられることをさとったサヤカは、ヒバの木の伐採を受け入れる決断をくだしました。

同じ頃、百音の祖父・龍己は百音のことを案じていました。百音が生まれ故郷の島を離れると決めた理由が、龍己は気がかりだったのです。

そんな中、百音は朝岡を北上川に案内。北上川で経験した気象の神秘に、百音は心を動かされるのでした。

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今週の展開

第1回 5月17日(月) 百音が登米で働き始める
第2回 5月18日(火) 樹齢300年のヒバの木
第3回 5月19日(水) 百音の将来に対する悩み
第4回 5月20日(木) 天気予報に興味持つ百音
第5回 5月21日(金) 朝岡が東京に戻る日の朝

予習レビュー

ストーリーの始まり

本作『おかえりモネ』はヒロインの誕生から始まるストーリー。

ヒロインの誕生から始まるのは『半分、青い。』も同様でした。

しかし、『半分、青い。』の時のように母胎の中から始まるようなことはなさそうです。

そして、ヒロインの誕生を経て子役ちゃんが演じる幼少期はどうやらなし。

ヒロインが故郷を離れるまでの高校生活の日々という朝ドラあるあるの展開もなし。

ヒロインが高校を卒業し故郷を離れるところからストーリーが始まります。

朝ドラとしては実験的な構成

故郷を離れ、新しい土地で新生活を始めたばかりのヒロインが描かれるのが第1週。

最初からそのような始まり方が計画されていたのか。

それとも『エール』以来の放送期間の短縮によって、ヒロインの高校生活が省略されてしまったのか。

どちらなのかは定かではないですが、家族との絆が十分に描かれないうちに、家族から離れたヒロインが描かれます。

第3週でヒロインは実家に帰省。

そこで初めて家族との関係が描かれます。

朝ドラとしては実験的な構成、これがどんな効果をもたらすのかに興味津々です。

『おかえりモネ』の「お帰り」

家族との関係が十分に描かれないままスタートする本作ですが、ヒロインの人生に大きな影響を与える師匠のような存在は早くも登場します。

ヒロインと故郷のつながりが希薄にも見える本作ですが、作品タイトルは『おかえりモネ』です。

「おかえり」とは故郷の人たちの言葉、あるいは家族がモネちゃんにかける言葉かと思います。

この作品タイトルと、朝ドラとしては異例の構成。

何らかの関係があるのかもしれません。

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