2021年9月27日(月)第20週「気象予報士に何ができる?」
あらすじ
百音が提案した「あなたの町の気象予報士・全国津々浦々計画」は、社長の安西から採用されませんでした。しかし安西の計らいによって、百音はウェザーエキスパーツ社の地方営業所スタッフの立場で気仙沼に戻ることが決まりました。
気仙沼に戻ることが決まった百音は亜哉子に手紙を書きました。手紙を通して百音は、自分の気持ちを打ち明けました。故郷の強く明るく生きる人たちと一緒に生きてゆきたくなった。そこで、実家に帰ることを決めたと。
同じ頃、東京ではウェザーエキスパーツ社の面々やJテレの高村らによって、百音のお別れと莉子のお祝いが、同時に行われました。一方、莉子は仙台のテレビ局のメインキャスターとして採用されることが決まりました。
そして、百音の気仙沼への引っ越しを翌日に迎えた日の夜。百音は明日美と飲み明かしました。気仙沼に帰るつもりのない明日美でしたが、故郷に帰るつもりのない自分は薄情なのかと、故郷への気持ちを百音に打ち明けるのでした。
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予習レビュー
今週から『おかえりモネ』第三部・気仙沼編です。
これまで判明していなかった、気仙沼でのモネちゃんのポジションが判明。
モネちゃんはウェザーエキスパーツ社の地方営業所スタッフとして故郷で活躍する日々を送ることになるのだそうです。
その決断を下したのはもちろん安西社長。
安西社長、本当に素敵な社長さんです。
一方、仙台のテレビ局のメインキャスターのオーディションを受けてみないかと高村さんから誘われていた莉子ちゃん。
晴れてメインキャスターの座を射止めることができたようです。
モネちゃんが気仙沼に戻るのと同じタイミングで仙台に行くことになった莉子ちゃんが、今後も登場場面が用意されているのは今のところ不明です。
しかし、せめてテレビ画面を通して登場してほしいものです。
感想
感想
東京編は今回が最後。
物語の舞台は登米、東京を経て、次回からモネちゃんの生まれ故郷である気仙沼に移ります。
最後の東京での場面を機に、東京編の振り返りを行ってみようと思います。
東京編の振り返り:2016年
東京編が始まったのは第10週。
東京編の最後が描かれる今週のサブタイトル「気象予報士に何ができる?」とよく似た「気象予報は誰のため?」が第10週のサブタイトルでした。
モネちゃんが上京したのは2016年4月。
ちなみにモネちゃんが登米の森林組合で働き始めたのが2014年5月なので、登米では役2年働いた計算になります。
2016年4月、上京してすぐにモネちゃんはウェザーエキスパーツ社にアルバイトとして採用されることが決定。
そして同年8月、台風が東北地方に上陸するという情報を実家などに知らせることで、故郷の人の役に立つという実感をようやく持つことができました。
その直後に鮫島選手のサポートを開始。
鮫島選手のサポートには菅波先生も参加することになり、それがモネちゃんと菅波先生の距離を縮めることになりました。
そして2016年12月。
モネちゃんが上京した年のクリスマスには、モネちゃんと菅波先生は「公認カップル」として登米の人々に迎えられました。
しかし翌年2017年4月から、モネちゃんと菅波先生は遠距離恋愛に。
東京編の振り返り:2019年
モネちゃんと菅波先生の遠距離恋愛がスタートした2017年4月から時間がスキップして2019年9月。
第18週、前々週のことでした。
第19週、モネちゃんは突風の被害に遭った実家に帰省。
その帰省がトリガーとなり、今回、ついに東京を離れることに。
次回から舞台は気仙沼です。
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今日出番のなかった菅波先生は、きっと結婚が保留になったいきさつをサヤカさんに打ち明けされられている。
龍巳おじいちゃんは、モネの帰郷を喜びいさんでサヤカさんに電話で報告し、二人のことを知らされる。
父耕次と母亜哉子は慌てて「モネから何も聞いてないの?」とみーちゃんを問い詰める。
みーちゃんは、菅波先生は登米にいるから今後は近くなって良かった、と勝手に思い込んでいた。
うわぁぁぁぁぁぁぁ、どうなってるんだぁぁ!
家族が大騒ぎする中、モネ帰郷「ただいま。」
「・・・お帰り、モネ」
社長が用意してくれた初期費用は、社長の私費のような気がします。あと、朝岡さんも少し拠出しているかも。
モネちゃんと莉子ちゃんの今後が決まったところで、疑問が一つ。
コサメちゃんと傘イルカくんは、どうなるのでしょう?というか、彼らはそもそもウェザーエキスパート社のマスコット?それとも、Jテレの朝キラッのマスコット?どっちなんでしょう?
ウェザーエキスパート社の報道気象班、いきなり二人も抜けて後任選びが大変そうです。
スキップされましたが、ウェザーエキスパーツ社であの面々と過ごした日々は楽しくやり甲斐があった毎日だったことでしょうね。
地味なモネちゃんだけど、中継スタッフとしてそこそこ華やかなポジションだったし。
退職する時は、私もそうだったけど何かしらの大きな理由があってのこと、それは優先しなくちゃいけないけどそれまで一緒に過ごしたみんなと別れるのは寂しくて悲しいことですよね。涙なしの明るいお別れで良かった。
地元にいる時から東京に来てまでも、すーちゃんはホントにいい役割果たしてくれました。
近い将来、すーちゃんとマモちゃんが2人一緒に亀島に遊びに来る日が楽しみ!
もう宇田川さんは姿なしのままなのかなぁ。
すーちゃんはモネにとって、アクセルでもありブレーキでもあります。
積極的な姿勢は一歩を踏み出せないモネを後押しし、また、感情だけで
動きかねないモネに、ちょっと待て、とブレーキをかけて冷静さを
取り戻させてくれるかけがえのない親友。そして地元に戻らない選択を
見せることで、そういう行き方もあることを改めてモネに知らせてくれる。
余談ながら、私事ながら29日より本格治療のための入院することに
なりましたので、モネの終わりまではつきあいできなくなりました。
父親と息子で酒を酌み交わす。成人した息子はいてもそんな機会がない当方としては羨ましい限り。「朝岡さんみたいになりたいんでしょ。」「へへへ。」満更でもない内田君。社長ふざけつつも、モネにエール。「同じ空の下ですから。」なかなか気の利いたはなむけの言葉。内田君とすーちゃん。内田君を責めている言葉がおのろけにしか聞こえない。故郷に帰らない生き方も、立派な生き方。悔やむ必要はないです。モネとすーちゃんお互いの生き方を認めあっている。いきなりの空撮、門出を祝うかのよう。
おいおい、モネの最後のテレビ出演は、
ないのかよ~
( ̄▽ ̄;) ( ̄~ ̄;) ( ̄□ ̄;)!!
泣いているファンも多いそ~
(T_T) (T_T) (T_T)
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
地元に帰らないのは薄情か?
いえいえ。そうじゃない。
自分のやるべき道をしっかり決めて、今いる環境で精一杯頑張る。それが一番尊いんです。
私も地元を離れて首都圏で生活していますが、目まぐるしい日々を送っています。
まだまだ地元に帰らないのは薄情という感情になる暇すらないですが(笑)
「朝キラッ!」もマモちゃんがエースになりそうですが、天狗になる気配は一切なさそうで一安心(笑)
マモちゃん自身も支えられている存在であることを自覚をしているし、すーちゃんや気象チームをしっかり信頼しているから。
素晴らしきチームワークです。
百音「内田さんスーちゃんのこと話すときすごく嬉しそうだし・・・・・・・スーちゃんも嬉しそうだし・・・・・・・・・。」
距離が縮まった以上の問題か。
おかえりモネで出てくる台風は現に惣菜していた台風おモデルにしたそうです
台風8号は2016台風10号台風12号は2019台風19号でした
また偏西部キャップがオリンピック話題で天気コーナーカットていゅたのは2016リオオリンピックでした
ここにきて朝ドラのシロインが結婚していないのはとと姉ちゃんあまちゃんなどなどがあげられています
モネちゃん官波先生結婚はどうでしようねするとしては両方の両親にあいさつ程度なのかもしれません
結婚式はパート2中でひよつこみたいにね