2021年9月8日(水)第17週「わたしたちに出来ること」
あらすじ
新規事業審査会での内田のプレゼンを絶賛する安西の様子を見て、朝岡はあることを高村に相談していました。朝岡はあるアイデアを実現するために行動を開始していましたが、そのことを高村以外には打ち明けずにいました。
その頃、百音は菅波から、菅波が暮らしているマンションの合鍵を渡されました。しかし、菅波は仕事で多忙を極めていました。東京で菅波と会える残された期間はわずかにも関わらず、百音は菅波に会うことができずにいました。
百音が汐見湯に帰ると、パニック状態になった宇多川を菜津が落ち着かせているところでした。菜津は宇多川の過去を初めて百音に語りました。美大を卒業した宇多川は、不本意な就職をすることで出社できなくなってしまったのです。
一方、仕事で行き詰まっている莉子は焦りを募らせていました。そんな中、テレビ局では、気象コーナーを刷新するためのカメラテストが行われていました。カメラテストの映像に写っているのは内田でした。
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予習レビュー
ドラマの中は2017年3月。
そして4月には、菅波先生は東京のマンションを引き払い登米に引っ越してしまいます。
モネちゃんが菅波先生と東京で会うことができる期間は残りわずか。
そんな中、菅波先生がマンションの合鍵をモネちゃんに渡すものの、どうやら菅波先生はとっても忙しいらしい。
モネちゃん、菅波先生になかなか会うことができません。
今回はモネちゃんの焦りで心がヒリヒリしそうな回になりそうです。
そして今回の注目ポイント!
ついに宇多川さんの過去が明らかになります。
宇多川さんが部屋に引きこもってしまうまでに、一体何があったのか。
宇多川さんの謎が明らかになる記念すべき回です。
感想
待望の宇多川さんの過去がついに語られましたが、最後の内田くんのまさかの姿にすべてを持って行かれてしまいました。(笑)
フラグ1
最後の内田くんのまさかの姿。
そのフラグが、今回の冒頭に描かれた安西社長と朝岡さんの密談だったわけですね。
前回、安西社長は内田くんのプレゼンを絶賛し、前回に引き続き今回の冒頭の場面でも安西社長は内田くんを褒めそやしていました。
そして、その安西社長の反応を確かめた朝岡さんは、密かにある確信を持つ。
そしてすぐに高岡さんにある提案をし、高岡さんからは「鬼」だとまで言われてしまう。
それら一連の描写のすべてが、今回の最後の場面へのフラグでした。
フラグ2
今回の冒頭では、モネちゃんと莉子ちゃんの会話の場面もありました。
モネちゃんと莉子ちゃんの会話の場面とは、莉子ちゃんが自身の「失敗」をリカバリーした時のことをモネちゃんが持ち上げる場面のことです。
この場面も今回の最後の莉子ちゃんの焦りと、明日には描かれると思われる莉子ちゃんの本格的な窮地のフラグなのでしょう。
フラグ3
内田くん=マモちゃんの「変身」のアテンドをするために、スーちゃんとマモちゃんが二人して出かける場面。
これも今回の最後のカメラテストされている内田くんのフラグでした。
というわけで、莉子ちゃんを追い詰めるフラグがいくつも立ったわけですが、そのフラグが次回には莉子ちゃんに一気に突き刺さってしまうのでしょうか。
次回の莉子ちゃんが心配です。
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まも君、すーちゃんの見立てのスーツで出演するんですね。
準備を指示したのは、浅岡でしょうか?高村でしょうか?
初めてコメントさせていただきます。
よろしくお願いします。
あの2人はいつまで「永浦さん」「菅波先生」と呼び合うんだろうか???
と、しばらく前から考えていたんですが、いきなりの「すーちゃん」「まも君」の出現にびっくりです。
明日もたのしみです (^O^)
高岡さん→高村さん
確かに高岡早紀さんではありますが・・・
失礼しました
考えてみれば、
なつさん(マイコさん)ほどの、
美人で(←セクハラっぽくって、申し訳ありません)、
気立ての優しい人が
独身なのかしら?
おじい様・おばあ様・宇田川さんのお世話で、
婚期を逸したのかしら?(←セクハラっぽくって、申し訳ありません)
それとも、実は、
宇田川さんとは夫婦、
ってなことならば、
これもビックリ!
( ̄▽ ̄;) ( ̄~ ̄;) ( ̄□ ̄;)!!
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
だから医師は看護師と交際することになる。
案外、菅波先生が登米での仕事に専念するのはいいことなんじゃないですか?少なくともあそこには、目移りの対象はほぼ皆無。しかも有能な監視役が揃っている・・・
というのは冗談です。(笑)
では、モネちゃんに合鍵の正しい使用方法をアドバイス。
不可抗力とはいえ、約束が度々反故にされるのは決して愉快ではないですよね。
そこで、先生に毎日決まった時間にお部屋に滞在することと、お互い反故にされやすい不確実な約束は極力しないことを宣言しましょう。
「今部屋に帰れば彼女がいるはずだ」となれば、菅波先生も時間のやりくりがしやすいかもしれないです。
災害って、自然災害や人災(個人の悪意や落ち度に拠るもの)の他にもあるんだ、と、莉子さんや宇田川さんのいきさつを通して感じました。社会からの排除や孤立、流れについていけず取り残されるのもまた、ある意味災害と言っていいのでしょう。(このドラマには人災は出てきませんが前作は明らかに人災だらけな訳で)特定の人の能力や適性が、発揮される社会では必ずしもないという事。周りにある価値観が、受け入れられない人もいる。痛い言動の中にも、必ずしも悪意ではない、敢えて冷酷な選択をする方がもっとひどい結果を出すよりましという事もあるし、当人は思いやりでそうしていると思っている事もあるし、明確な差別であっても言った当人のせいというより周りの空気がそうさせることもある。不景気やマンパワーの不足など、社会に支える力が乏しいという事もある。そういった時に、むやみに自助ばかりを叫ばず、どんな風に共助をしていくのか。このドラマにはそんな視点を感じています。
モネちゃんが昨日、「足らないものがあるとしたら、それを見つけてものにしてしまえば神野さんは無敵だ。」と言ってましたよね。
多分朝岡さんも同じことを思っていて、裏方であることに満足している内田君と、表舞台に立ち続けることにとらわれがちな莉子ちゃんの両方の成長に必要だと思うこと、つまり前者には新たなチャレンジの機会、後者にはじっくりと地力を蓄えるためのゆとりを与えようとしているのではないでしょうか。
すーちゃんとマモちゃん???いつから????
そんな出会いの場面ってありましたっけ?
モネは故郷のことばかりを考えている、という莉子ちゃんの言葉が
後押しになるのかな。
今日は最後で、全部持って行かれたけど、
本当は、モネと菅波のすれ違いとか、
宇田川さんの過去とか
なつさん(マイコさん)も美大出身とか、
結構、濃い~回でした。
で、すれ違いだけど、
ちっと、菅波を追って、モネも登米に帰って、
それで「お帰り、モネ」なんだろうなあ、
と思いました。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
今日もめっちゃ内容の濃い15分でしたね。
宇田川さんの引きこもり原因は大体予想通りではありましたが、モネちゃんに頼まれて鮫島さんへのプラカードを書いたり、少しは外部との接触も出来て一歩前進かと思っていましたが…。まだまだ心と体のバランスが取れていないんですね。でもそばで見守ってくれる人がいて良かった。
莉子ちゃん、今は追い詰められ感ばかりでハラハラです。大丈夫かな。
でも、何よりマモちゃんとスーちゃんのインパクトが強すぎて、目が点になったままあさイチに突入しましたよ(笑)
最後、ビクッタ~(びっくりした~)
本当に内田がキャスターをやるのか!?
それとも、神野に対するびっくりか!?
内田が神野に何も言わずにキャスター就任、
なんて考えにくいから、
ショック療法であって、
内田がキャスターには、
「ならない」に1票!
まあ、その前の、
マモちゃんスーちゃんもビックリだけどね。
( ̄▽ ̄;) ( ̄~ ̄;) ( ̄□ ̄;)!!
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
朝岡さん意外に腹黒?ひろ君?宇田川さんではなくてファーストネーム?ひろ君適応障害?すでにすれ違い生活の始まり、先がおもいやられます。意外なカップル誕生。内田君とすーちゃんお似合いかも。意外な起用。
マモちゃんが清水尋也感を一気に出して来ました(笑)
すーちゃんのお相手がほぼ確定しました。
そりゃあ汐見湯にわざわざ来るほどですから、相当な入れ込み様ですねぇ(笑)
莉子ちゃんはショックでしょうが、ここは踏ん張り所です。彼女の性格を熟知した朝岡さんと安西社長の賭けだと思いたい。
ここで一皮剥けて欲しい所。
そして宇田川さんも自分の居場所が分からず、その歪みが押し寄せたんでしょうか。
現代劇ならではのエピソード。
宇田川さんにも幸せな結末であって欲しいところ。
モネと菅波くんのすれ違い。徐々にフラストレーションが溜まってますね。週末のフラグをどんどん建てています。
菜津「明日は会社に行く・・・・・・・明日はと行っているうちに・・・・・・・・。」
引きこもりでも宇田川さんの場合はまだきっかけさえあれば・・・・・・・・ってところかな。