おかえりモネ

おかえりモネ 第18週「伝えたい守りたい」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『おかえりモネ』
2021年9月13日 〜 9月17日放送

あらすじ

鮫島祐希が引退を宣言

2019年9月。鮫島祐希が車椅子マラソンの代表選考レースに挑む日を迎えました。百音は、データをもとに祐希が勝つと断言。

百音が予想した通り、祐希はレースを勝ち抜き代表選手に選考されました。そして、祐希は祝勝会の席で、来年の大会を機に引退を宣言しました。

祐希の祝勝会が開かれた日の夜。百音の24歳の誕生日に上京すると菅波から連絡が入りました。菅波の本心を察した莉子は、そのことを百音に告げました。

新事業の企画

ウェザーエキスパート社の新事業の企画が社内で募集されることになり、百音も社長プレゼンを行うことになりました。

百音が提案する新事業は、地域密着型の気象予報士を全国に配置し、気象だけでなく地域に必要な情報を提供するサービスを展開するというものでした。

企画を練り上げる百音に対して朝岡は尋ねました。この企画が採用されたら、百音は地域密着の気象予報士として気仙沼に帰りたいと考えているのかと。

亜哉子の願い

百音の生まれ故郷の亀島と本土をつなぐ橋が架かったことを機に、亜哉子は民宿を再開することを検討していました。

亜哉子の考えに耕治は反対でした。しかし亜哉子は、島に橋が架かったことで、島の中が変わり始めていることに気づいていました。

そして、変わり始めた島のために民宿を通して何かできないかと亜哉子は考え、そのことを百音に告げました。

台風12号が発生

台風12号が発生。極めて大型の台風であることに加えて、前例がないほどの大雨が降ることが予測されていました。

しかし、まだ雨すら降っていない状況で、視聴者に危機感を持ってもらうにはどのような報道をしたら良いのかが、百音たちの課題でした。

百音は、大型台風を視聴者が警戒し、安全を確保するための行動を促すための提案を、高村に対して行いました。

河川の氾濫情報

台風12号の警戒が解除された頃、長野県に住む視聴者から、裏山の小川は大雨の後に危険な状態になるとの情報が百音のもとに寄せられました。

同じ頃、朝岡のもとにも長野県内の河川の一文が氾濫する恐れがあるという情報が集まり始めていました。

朝岡は百音とともにそれら情報をインターネットを通じて配信。台風が過ぎ去ると、今度は気仙沼に竜巻が発生したという情報が飛び込んでくるのでした。

<<前週 第17週 | 次週 第19週>>

Sponsored Link

今週の展開

第86回 9月13日(月) 百音が上京して4年経過
第87回 9月14日(火) 百音が新事業企画を提案
第88回 9月15日(水) 猛烈な勢いを持った台風
第89回 9月16日(木) 河川が氾濫する危機迫る
第90回 9月17日(金) ネット配信で危険伝える

予習レビュー

時代がスキップして2019年。台風12号が襲来した年です。

『おかえりモネ』制作発表の際にアナウンスされたストーリーでは、2019年の台風12号前後にモネちゃんが故郷に帰るところまでアナウンスされていました。

いよいよ「事前発表の最後」を迎えます。

通常、事前に発表されたストーリーの最後は、ヒロインの転機に当たります。

実際に今週から、モネちゃんの人生の大きな転機が描かれ始めます。

モネちゃんの人生の大きな転機・その1

モネちゃんが「地域密着型の気象予報事業」を企画。

「地域密着型」というのは、モネちゃんが実家に戻ることのフラグと思われます。

事前に発表されたストーリーでは、2019年の台風12号を機に、モネちゃんは故郷の役に立つべく帰郷するという展開がアナウンスされていました。

その日までのカウントダウンが始まりました。

モネちゃんの人生の大きな転機・その2

モネちゃんが間もなく24歳の誕生日を迎えます。

そして、モネちゃんの誕生日には登米に移住してしまった菅波先生が東京まで駆けつけてくれるのだとか。

この菅波先生の行動を見て莉子ちゃんが推測します。

ただし、何を推測するのかはまだ不明。

以下はブログ主の予想です。

菅波先生はモネちゃんの24歳の誕生日を選んでプロポーズ。

そのことを莉子ちゃんが推測したのではないかと。

もしそんな展開だとすると、モネちゃんが故郷に戻ること以上の、モネちゃんの人生の中での一大転機になるかと思います。

<<前週 第17週 | 次週 第19週>>

コメントを残す