2021年10月13日(水)第22週「嵐の気仙沼」
あらすじ
仕事が行き詰まり悩む百音は菅波にメッセージを送りました。自分は気象の予測しかできない、人々の問題の解決策を示すことができないと。しかし、菅波からの返信を読んだ百音は、東京には戻らず気仙沼で仕事を続けると菅波にこたえました。
そして迎えた2020年の正月。未知は亮との関係をはっきりさせるために行動に出ると決意。正月早々に漁に出る亮に対して未知は意を決して言いました。漁から戻ってきたら話したいことがあると。未知の求めに亮は応じました。
一方、亮を乗せた船が戻ってくる日の気仙沼は強風が吹き荒れ、海が大しけになることを百音は気象データから予測しました。百音は野坂に電話をしアドバイスを求め、気仙沼が強風に見舞われる予報を放送しました。
また百音は、漁に出ている漁船に港に戻ることをすすめてほしいと太田に告げるものの、太田はまたしても百音の言葉に耳を貸そうとはしません。しかし、百音の必死の説得を太田はようやく受け入れるのでした。
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予習レビュー
モネちゃんが気仙沼に戻ったのは2019年11月のことでした。
さて、2020年といえば現在もなお続いている感染症が日本国内にも拡大した年です。
そんなわけで、本作『おかえりモネ』が何年何月まで描かれるのかが気になっていました。
2019年中にドラマが最終回を迎えてしまうのでないかとブログ主は予想していました。
しかし、ドラマは今回から2020年に突入します。
今回、2020年1月です。
2020年1月月の段階ではマスコミは今ほどは騒いではいませんでしたが、一部の情報が早い人たちは1月中旬頃にはセルフロックダウンを始めていました。
ブログ主も1月下旬に予定していた旅行を中止しました。
いよいよそんなところまで来てしまいました。
そして、そんなタイミングでミーちゃんとリョーちんのドラマが動き始めます。
感想
モネちゃんの予測
雨が少なくなった原因の分析はできるけれど、雨を降らせることはできない。
「雨が少なくなった原因の分析」が仕事であるモネちゃんは、その仕事によって地元の人々の役に立ちたい。
しかし、地元の人々が求めているのは「雨が少なくなった原因は分かったけれど、ではどうしたらいいの?」という解決策。
そんなジレンマに苦しむモネちゃんの突破口となるのでしょうか。
太田さんがついにモネちゃんの意見を聞き入れました。
すべてを聞き入れるわけではないよ、という条件付きではありましたが・・・
太田さん、アワビの開口を予測したモネちゃんの仕事のことを覚えていたようです。
さて、ちょっとネタバレになりますが、気仙沼に強風が吹き荒れるというモネちゃんの予測は今回も当たります。
おそらく明日あたり、強風に見舞われる場面が描かれるものと思われます。
太田さんは、漁にでている船を港に呼び戻すことに同意しましたが、このことをきっかけに太田さんのモネちゃんに対する見方がかわりますように。
ミーちゃん
モネちゃんにとってはポジティブに働くことになりそうな強風ですが、その同じ強風によってミーちゃんはピンチに陥るかもです。
何故ならリョーちんも漁に出ている最中だから。
明日あたり、ミーちゃんの試練が描かれることになるのかもしれません。
どちらかといえばネガティブ思考のミーちゃん、大丈夫か。
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「強いんじゃないんだよ」
「しぶといんだよ」
私はこの違いが、実はよく分かっていなかった。
でも、今日放送のモネちゃんの動きを見ていて思いついたのは、
「点滴石を穿つ」って言葉です。
一滴一滴は微力だけど、度重なると強力になる。
龍己おじいちゃんの言わんとする「しぶとい」って、そういうことだったのかしら?
それからみーちゃん。
「どうすれば良い?」ではなく、、
みーちゃん自身が「本当にやりたいことは何なのか?」を、しっかり自分と向き合って、見つけてくれることを願ってます( ᵕᴗᵕ )✩
他者の人生に乗っからないでね。
「私は気象予報士です。」
この言葉に、モネちゃんの中で何かが吹っ切れた瞬間を見た気がしました。
直前の「マー姉ちゃん」で前田吟さんの「天気予報がなければ命が危ない」みたいな台詞の後の「お帰りモネ」。
それにしても凄い返信。モネへの深い理解と全幅の信頼がないと、あれは絶対送れない。
太田組合長、一歩?いや半歩譲歩してくれました。
でも、モネちゃんが今後周囲を信頼を得るってことは、それはすなわち今後もインシデントやアクシデントが繰り返される可能性もあるわけで、やっぱり道は険しい。
追伸
年が明けたんで、莉子ちゃんのMCデビューが見たいです。
ネット上のコメントを見て、知ったのですが、
今日の最初の方で、
菅波先生の、正しいけど冷たいライン2行に対して、
モネが「私はここにいます」と返信して、
でも、その時、モネ、泣いちゃったんですって?
朝、超小さいテレビで見ているので、
私、見逃したのかしら?
モネは、まだ、若いんだから、
東京に戻って、菅波先生と結婚して、
東京で新婚生活を送るべし、
と思っちゃいました。
( ̄▽ ̄;) ( ̄~ ̄;) ( ̄□ ̄;)!!
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
今朝、モネ直前の、7:59AM、
NHKのニュースキャスターさんが
「おかえりモネに、大円団はないのでは?」と疑問形で言っていて、
私、それもありかも、みたいな。
菅波先生はモネと結婚に至らず、
(まあ、別れはしないんだろうけど)
りょーちんとみーちゃんも結ばれず、
(でも、まあ、ズルズルと会い続ける)
鈴木京香さんは民宿を再開できず、
内野さんは仙台に単身赴任。
なんの解決もしないまま、
明日はどうなる?
明日はどっちだ?
で最終回になっちゃったりして。
まあ、それもいいかも?
( ̄▽ ̄;) ( ̄~ ̄;) ( ̄□ ̄;)!!
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
百音「3時間遅れただけで・・・・・・・・・・・。」
まだだ以上だろう・・・・・・・という勝手な判断のもと、結果招いた自然災害による悲劇。リアルにニュースで見聞きしていることはこういうことかも知れない。
(組合長の菅原)大吉~
もっと、モネを信用してくれよ~
( ̄▽ ̄;) ( ̄~ ̄;) ( ̄□ ̄;)!!
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
,接近する低気圧。夜は暴風。大しけ。モネは漁協からは信頼されていない。でも漁労長。モネの根気に負けてやっと漁船に連絡。でも遠洋に出た亮はどうなる。緊迫の次回を待て。
だんだん現在に近づいて来ましたね。
感染症をどんなふうに取り込んでいくのでしょうか。
行き詰まったモネちゃん、安易に菅波先生に助けを求めなかったんですね。でも、電話に出なかった理由はちゃんと伝えて、混乱している自分の思いもちゃんと伝えて良かった。
菅波先生の「自分で選んだんでしょ?東京に戻りますか?」字面で見ると突き放したような冷たい感じがするけど、そこに深い愛情があって、モネちゃんを奮起させることが出来る。あー、この2人は大丈夫だなぁと思いました。
あとはみーちゃんか。
俯いてるだけじゃなくて、もっと自分に自信もって、ちゃんとりょーちんの目を正面から見られるようになるといいね。
船が戻ってきたら話がしたいと、2回目のフラグを立てちゃいました。
モネちゃん、昨日は大失敗、今日はしぶとさを全面に押し出したけれど、行動基準がみーちゃんとりょうーちんに話をさせたいという思いが一番で、結局は身内・仲間が最優先何だよね。
そのことがなかったら、果たしてそこまで頑張っただろうか、結構気になってしまう。
空回りでも動きを止めなかったら何とかなるものです。
ブティック今野、根負けでした(笑)
これを機に信頼関係を築いていけたらですが、まだまだ努力と言い回しを鍛えないとですね。
一方のみーちゃん。ついに一歩を踏み出します。
みんなこの瞬間をどれだけ待ち望んだことか!
他の人物も自分のやるべきことは自分で決めてきたんだ!悔いのない決断を!
養殖業、民宿、永浦家の未来、すれ違う家族の想い。みーちゃんの姉に対する嫉妬、混乱する思い。「決めんのは自分だ。」だが耕治さんにも何やら思うところが。