おかえりモネ

百音が上京して4年経過 / おかえりモネ 第86回

2021年9月13日(月)第18週「伝えたい守りたい」

あらすじ

百音が上京して4年目を迎えた2019年9月。百音たちがサポートを行っていた車いすマラソンの選手・鮫島が挑む代表選考レースの日を迎えました。その頃浅岡は、鮫島のサポートのすべてを百音たちに任せていました。

百音は鮫島の勝利を確信していました。そして百音が信じたとおり鮫島は勝利を勝ち取り、パラリンピック出場を決めた鮫島を百音は祝福しました。一方の鮫島はパラリンピック出場を機に引退を考えていました。

その頃、朝岡は内田の力を借りて「チームジェネレーターズ」という名のアプリの開発を進めていました。朝岡は独自の力で集めた全国の500人の協力者から現地情報を集め、気象予報に役立てることを構想していたのです。

同じ頃、百音はウェザーエキスパート社の社内で行われる新規事業審査会に挑戦。百音が安西の前でプレゼンする企画は、全国の気象予報士によって地域密着型の気象サービスを提供するものでした。

<<前回85回 | 次回87回>>

第18週 | 第19週 | 第20週
おかえりモネ|感想あらすじネタバレトップページ

Sponsored Link

予習レビュー

前週から今週にかけて、時間が大きくスキップします。

そこで、モネちゃんが東京に来てからの主な出来事を時系列にまとめてみました。

・・・

モネちゃんが上京してウェザーエキスパート社にアルバイトとして採用されたのは2016年の春のこと。

その年の秋に、菅波先生がモネちゃんに告白。

同じくその年、2016年のクリスマスにはモネちゃんと菅波先生が「公認カップル」として登米の人たちに迎えられました。

年が明けて2017年4月、菅波先生は登米の訪問診療に専念するために登米に転居することが決定。

そして、モネちゃんと菅波先生の遠距離恋愛がスタートする直前が前回、前週の金曜日の回でした。

前週の金曜日の2017年4月から2年4ヶ月がスキップし、新しい週のスタートです。

この時間のスキップで、視聴者を最もざわつかせるのは内田くんの存在ではないかとブログ主は予想しています。

内田くんはキノコヘアを一新、今週からまさかのイケメンとして登場します。

Sponsored Link



感想

前週の最後から三年半の時間がスキップ。

年単位の時間のスキップは『おかえりモネ』が始まって以来初めてのことです。

そこでこれまでの主な出来事を時系列にまとめてみました。

これまでの主な出来事

2014年5月。モネちゃんが高校を卒業して登米の森林組合で働き始める。

2014年8月。実家を出たモネちゃんが初めて迎える夏、そして初めての実家への帰省。

2014年8月。実家から登米へ戻るバスでモネちゃんは菅波先生と遭遇。菅波先生がモネちゃんの勉強のアドバイスを最初に行い、誕生日プレゼントを贈ったのがこの頃。

2015年3月。サヤカさんが骨折し、モネちゃんは勉強を一時中断。

2015年8月。モネちゃんが二度目の気象予報士の試験に挑むものの結果は不合格。

2015年10月。モネちゃんが菅波先生のすすめで気象予報士試験の通信講座を受講開始。

2016年1月。モネちゃんが三度目の気象予報士の試験に挑戦。

2016年3月。モネちゃんがついに気象予報士の試験に合格。

2016年4月。モネちゃんが上京。ウェザーエキスパート社で働き始める。

2016年8月。東北に大型台風が上陸する情報をモネちゃんが実家に伝える。

2016年8月。モネちゃんが鮫島選手のサポートを開始。

2016年11月。ミーちゃん、そして幼馴染たちが上京。

2016年11月。モネちゃんが中継キャスターに起用される。

2016年12月。クリスマスの夜にモネちゃんが登米を訪問。

2017年3月。モネちゃんと菅波先生の遠距離恋愛始まる。

2019年9月。今回。

新展開が始まる予感がいっぱいの『おかえりモネ』86回。

新展開は、そのままクライマックスへのなだれ込むのでしょうか。

<<前回85回 | 次回87回>>

第18週 | 第19週 | 第20週
おかえりモネ|感想あらすじネタバレトップページ

POSTED COMMENT

  1. えびすこ より:

    大変ご無沙汰しています。
    この数週は放送月日と劇中での月日がほぼ一致していますね。
    もしかすると今週は本来の放送予定なら最終盤の展開と思います。
    再来週以降の展開と今月の放送内容の順番を途中で劇中での年月日を調整して入れ替えたか?

    最近個人的に気が付いた事があります。
    「朝ドラでは漫画家が主人公か配偶者の職業になるが、画家が主人公か配偶者の職業にあまりならない」と言う点です。「まんぷく」では主人公の義理の兄が画家。「なつぞら」では主人公の同級生が画家。
    その他では身内・知人などに画家が出てくる作品があまりありません。
    今後はどうかな?

  2. そらいろ より:

    モネの「おはようって……1時50分ですよ」から先生の「そっちは2時に起きるんだからいいでしょ」は、
    「(2時に起きるんだから1時50分に電話かけても)いいでしょ」ではなく
    「おはようって……(こんな夜中に朝の挨拶を使うのは変じゃない?)」「(夜中だけどあなたはこれから起きるんだから「おはようって挨拶でも」)いいでしょ」
    って流れだと思って見てたんだけど違うんですかね……

    1時50分に書けてもいいでしょって意味で先生が身勝手だって感想を結構見てちょっともやもや……^^;

  3. 秋桜おばさん より:

    いやいやー、菅モネペアも、マモスーペアも、順調に愛を育んでて良かった、良かった。
    思わずニヤけてしまいましたよ。
    なかなか会えなくても、お互いの気持ちがよくわかっていて、庇護されてた的なモネちゃんが逆に菅波先生を包み込んでるってところも良かったなぁ。
    いい夫婦になりそう!

    モネちゃんの周りの人たちみんなそれぞれスキルアップしていて、でも、そのスピードが早くて、エンディングに向けて滑走してるって感じ。
    しっかりじっくり見ていこう。

  4. あさのあさみあ より:

    モネちゃんと莉子ちゃんは、モネリコと呼び合う公私共に最強バディになった模様なのに、菅波先生とは相変わらず敬語のままですか?(笑)
    菅波先生は7歳年上だったんですね。もう少し上かと思ってました。

    プレゼンの席に、リアル気象士の斉田さんと山神さんがいたのが嬉しかったです。と同時に、こういうサービス出演が出始めると、終わりも近いんだなあと思って少し寂しくも思います。

  5. つい しょうこ より:

     Jテレ内でのアップにしたヘアスタイルと、モネちゃんが莉子ちゃんや菅波先生と話すときの口調に、時間の経過と彼女の成長が感じられる一話だったと思います。
     マモちゃんの取材の時のスーツ姿の第一印象は「これは、スーちゃんの見立てだな」(笑)
    ゆえに「育てすぎちゃったねー」には笑いました。
    一方の菅波先生はやや、お疲れ気味のようで・・・
    3日前(3年前)に「貴女の投げるものは全部受けます。」と言っていた先生が、逆にモネちゃんに全部受け止めてもらっている近況にちょっと驚きました。

  6. 魁光3号 より:

    菅波くんのある程度の歳が分かりました(笑)
    31か32かぁ…。

    あれ?審査員で斉田予報士と山神予報士が映ってましたよね?
    後は気仙沼編でのサンドウィッチマンさんの登場に期待です!

  7. 還暦のたつお より:

    内田君、森山未来に似てる。あっという間に三年半。もうドラマはクランクアップしているので、ラストスパート?
    鮫島さんおめでとう。セカンドライフに幸あれ。モテモテ内田君でも根はオタクなので、すーちゃん一筋。真夜中のラブコール?モネはまだ菅波先生に対して敬語なので二人の仲は進展してない?でもわかり合っている?菅波先生サプライズ。山の映像、明らかな伏線。新事業のプレゼン結果はいかに。津津浦浦。

  8. 魁光3号 より:

    いよいよ朝ドラ未開の時代、令和の世が描かれる記念すべき回はワープした間の状況説明がメインとなりましたね。

    モネはすっかり頼もしくなり、莉子ちゃんともタメでお話しできるくらいに。

    マモちゃんは自覚のないモテ男に。しかしすーちゃん一筋でよかった。

    莉子ちゃんは活路を見出して、新たな道を猛進中。

    菅波くんは医者の宿命を受け入れつつ、モネと支え、支えられる理想的な関係を築く。

    鮫島さんは最後の気力を振り絞り日本代表としてラストランに挑む。

    三者三葉の充実した日々。

    いよいよモネの地方、地元への静かながらも熱い想いがプロジェクトとして動き出します。
    安西社長からは「いきなり全国津々浦々だと範囲広げすぎじゃない?」とツッコミが来そうですが…。

    PS:この頃、清原さんは千遥を演じていたはず。もしかしたらメタ展開もあるのではと僅かながら期待しています(笑)

  9. よるは去った より:

    衛「僕はスーちゃん以外に興味ないよ・・・・・・・。」
    明日美「ちょちょ・・・・・・やめてよ・・・・・・・。」

    あらあら、知らぬまに距離縮まっている・・・・・・?
    いや私が気づかなかっただけ・・・・・・・・?

コメントを残す