2021年9月14日(火)第18週「伝えたい守りたい」
あらすじ
ウェザーエキスパート社の社内で行われる新規事業審査会に百音は挑戦。百音が安西らの前でプレゼンした企画は、地域の産業や医療と提携する地域密着型の事業で「あなたの町の気象予報士・全国津々浦々計画」と名付けられたものでした。
この企画を百音は、菅波にアドバイスを求めながら練り上げました。地域に密着する気象予報士が必要であることをプレゼンする百音に対して安西は問いかけました。この企画が採用されたら気仙沼でこん企画を実行するつもりなのかと。
同じ頃、莉子は高村からある相談を持ちかけられました。仙台局が夕方に放送している番組の気象コーナーのメインキャスターのオーディションを受けてみないか。それが、高村が莉子に相談した内容でした。
一方、気仙沼の百音の実家では、島と本土をつなぐ橋が掛かったことを機に亜哉子は民宿を再会したいと考えていました。しかし考えに耕治は反対し亜哉子は落ち込んでいました。そんな中、猛烈な勢いを持った台風12号が日本列島に近づいてくるのでした。
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予習レビュー
前週で、内田くんの気象キャスター起用への間接的なきっかけとなった新規事業審査会が今週再び登場します。
今回の新規事業審査会ではモネちゃんも挑戦。
前週に描かれた新規事業審査会は、今週の審査会へのフラグだったようです。
モネちゃんが菅波先生に相談しながら練り上げた新事業の企画とは「地域密着型の気象予報士」を日本各地に配置するという壮大なプロジェクトです。
この新企画がどこまで実現できるのか定かではありませんが、登米の森林組合での新製品の企画出しの経験がここで生かされてきました。
「地域密着型の気象予報士」のプロジェクトを提案したモネちゃんは、この企画が通ったら朝岡さんから気仙沼に帰りたいのかと尋ねられます。
菅波先生もモネちゃんに同じことを尋ねます。
朝岡さんと菅波先生のモネちゃんへのこの質問。
これはきっとモネちゃんが気仙沼に帰る日のフラグに違いありません。
いよいよ本作のタイトルである『おかえりモネ』の言葉通りになる瞬間が近づいてきたようです。
感想
モネちゃんが故郷に戻って仕事をすることになる日へのフラグが立ち始めた回でした。
フラグその1
モネちゃんがプレゼンした「あなたの町の気象予報士・全国津々浦々計画」を聞かされた安西社長が、モネちゃんに真正面から尋ねました。
この企画が採用されたら地元に戻ってやるつもりなのかと。
その二ヶ月前、安西社長と同じことを、モネちゃんは菅波先生からも尋ねられていました。
今のところモネちゃんは、故郷に戻るつもりはなさそうです。
しかし、菅波先生や安西社長から同じことを尋ねられたモネちゃんの中では「故郷に戻る」というそれまで考えもしなかった選択肢が芽生え始めたはずです。
フラグその2
莉子ちゃんが仙台局が放送している番組のメインキャスターのオーディションにチャレンジ。
高村さんが莉子ちゃんにしたまさかの提案も、モネちゃんが帰郷するフラグかもしれません。
モネちゃんが帰郷して物語の舞台が気仙沼に移っても、引き続き莉子ちゃんは登場し続けるかもしれません。
これはちょっと嬉しいフラグ。
そして亜哉子さんによる民宿再開プラン。
本土と島をつなぐ橋が掛かったのを機に亜哉子さんが民宿を再開させることを考え始めることは事前の発表でわかっていました。
その亜哉子さんの考えに耕治さんが反対することもわかっていました。
しかし一つだけ不明だったことがあります。
それは耕治さんがどうして亜哉子さんの考えに反対するのかということ。
耕治さんが亜哉子さんの考えに反対する理由がついに判明。
龍己さんの仕事を手伝ってもらいたい、また亜哉子さん一人で民宿をきりもりするのは無理というのが理由。
そのような理由なら、モネちゃんが故郷に帰れば問題は解決です。
なので亜哉子さんが民宿再開を考えるのも、モネちゃんが帰郷するフラグかもしれません。
しかし・・・
モネちゃんと菅波先生が結婚したら、二人はそのままモネちゃんの実家に住むことになるのか。
そんな疑問が残ってしまいます。
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85回で、モネが投げたサメのキーホルダーをしっかり受け取り(大きな小玉スイカも受け取ることのできない菅波先生なのに、、)そして、これからは貴女の投げたものは全て受け取りますと言って、
腕の中に飛び込んだモネをしっかり
受けとめた、菅波せんせい!♡
本当に俺たちの菅波ですね!!
あぁ〜ここに繋がるんだと、、
安達脚本の素晴らしさに拍手しました。
そして、それから2年半、(東京に来てからは3年半)
しっかりと愛を育んで来ましたね。
それは、昨日の夜中の電話でよーく分かりましたよ。声の調子で先生の様子が
分かるなんてねー♡
「お早う」「お休みなさい」
ほっこりします。
今日は、お互いに名前を呼び合う姿が
可愛いかったです。♪♪
なんかジャレあってる見たいでしたよ。
(笑)
お食事は、近くのお蕎麦さんにいくのかな?あるいは、築地市場の中にある安くて美味しいお寿司屋さんかな?
それから、菅波先生のことだんだん分かってきましたね。年齢は31歳か32歳。
お母様が光太朗と呼ぶことなど。
これからも菅モネのほっこり姿を楽しみにしています。(╹◡╹)♡
莉子ちゃん〜仙台支局に行くのね!
(まだ決まってないけど、(笑))
でも、そうなったら嬉しい〜
これからも、モネちゃんと組んで良い仕事するねー!
高村デスクって素晴らしい上司ですね。
カッコいいです。
☆モネちゃんの部屋にサメの
ぬいぐるみあったね☆
莉子ちゃんの仙台行きの話。
今後意外な一つのカップリングが出来るかもしれません。
莉子ちゃんとりょーちんです。
先週では「誰かの為に考える」という武器を磨くことに成功。その武器を一番必要としている人物はりょーちんで間違いないでしょう。
一人で悶々と苦しみ続けた彼にはうってつけでしょう。需要と供給がピタリと合うんです。
しかし気仙沼と東京で接点がなかった。でも莉子ちゃんが仙台に行くと一気に可能性は上がることになるでしょう。
ここで問題になるのはみーちゃんがどうなるかです。
りょーちんとみーちゃんの関係を莉子ちゃんがサポートする構図になるか。莉子ちゃんとりょーちんがくっつき、みーちゃんがひたすらに打ち込めるものを見つけるという終わり方になるか。
後者の場合、東京から気仙沼に引っ越した、街づくりに力を入れる大学生がキーマンになりそうな気が…?
医師菅波光太朗に関する考察(というか勝手な妄想)
1.一族に医師多数。母に「光太朗さん」と」呼ばれていることから、かなりの資産家でもあると思われる。
2・「光・太朗」だから多分長男。とはいえ家業は彼より臨床医に向いている身内がいるので、実家を継ぐプレッシャーはない。呼吸器外科から地域医療に転向したことについて、両親は驚いたとは思うが、一族に医師が多数いるのでむしろ「サメとが好きとか、昔からちょっと変わった子だったし。(一族に)一人ぐらいそんな変わり種がいてもいいじゃなか」と彼の進路には理解を示してくれている。
ということで、モネちゃんとの交際や今後のキャリアについて、「両親の反対」というファクターはクリアしといてほしいです。
みーちゃん、これまでのキャリアが充実していたからこそ、新しいビジョンや、外へ向かう気持ちが芽生えたんでしょうね。今までよく頑張ったねとほめてあげたいです。
でも後を任せる人がいないまま、勝手に島を飛び出せない。みーちゃんもまた「体が二つあったら」の心境だな、と感じました。
モネちゃんとしては、提案がウェザーエキスパート社の事業として採用されれば申し分ないけど、たとえそうでなくても、自分のライフワークと母と妹のサポート、という目的が達成できるなら、会社辞めて故郷に帰るんじゃないかなと思いました。
モネとみーちゃんの仕事が「ローカルとワールドワイド」の観点から見るとすごく対照的で、そこが微笑ましくなりました。みーちゃんは気仙沼というローカルな範疇での産物を、世界中に送り出す役割を担う。一方でモネは、気象現象という世界規模の情報を集約して、気仙沼というローカルな範疇の生活安全に努める。どんな形であれどんな仕事も、ローカルとグローバル、双方に関わる。龍己さんの人生観であろう「すべては繋がっている」が、こんな所にも見えるようです。
「ももねさん」「こうたろうさん」….。ぎこちない2人のぎこちない呼びかけ(笑)
でも、菅波先生の「モネはみんなと同じだから嫌」って言うこだわりにほっこりです。
そうか、地元に帰るってこと即ち菅波先生の所に戻るってことじゃないのか…。登米と気仙沼はいささか距離がありましたね。
でも莉子ちゃんが目指すキャスターの仕事が仙台で、ぐるっと一括りに集まるのって嬉しい!
すーちゃんはマモちゃんがいるから、東京でも寂しくないよね。
みーちゃんの笑顔が早く見たいです!
なつさん(マイコさん)は、役柄上は美大卒で、
絵心があるんだよね。
莉子は仙台(限定?)で、報道キャスター?
全国放送っちゅうわけには、いかないかあ?
みーちゃんはりょうちんとどうなったんだあ!?
山神さんはとってもGoodです
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
莉子さんに以外なオファー。初の報道キャスター、初の大仕事、.オーディションの好結果を望みます。しかし莉子さんの厳しい表情は何を物語る?永浦家の民宿再開、果たしてどうなる。銀行員だけあって耕治さん慎重。台風12号勢力拡大、波乱の予感。現実では地震発生。小さくて良かった.。
耕治さんがなぜ民宿に反対するのか?
全く正論でしたね。
震災で跡形もなくやられ、やっとのことで現状まで戻すことができた。
しかも家族には各々の居場所がしっかりと確立され、手伝いをする余地がない。
今思えば、すぐそこまでコロナ禍が近づいていることを考えると出さない方が正解だったかもしれません。
しかしその現状を台風が襲いかかります。
再び困難に陥ったとき、永浦家は一体どうなってしまうのでしょう?
菜津「だったら・・・・・・仕事の話なんかしてないで・・・・・・・・・食事に行くとか・・・・・・・・・。」
モネちゃんと光太朗君はなんだかんだ言って視線は同じなわけですね。
百音「たった一度の大雨で・・・・・・・・。」
このところそんな悲劇がどれだけおきていることでしょう。