おかえりモネ

新次と亮が永浦家を訪問 / おかえりモネ 第106回

2021年10月11日(月)第22週「嵐の気仙沼」

あらすじ

亮の気持ちがわからないことを悩む未知は、亮との関係をはっきりさせようと心と固め、そのことを百音に打ち明けました。そんな中、雅代の七回忌の法要を終えたある週末の日、新次と亮は雅代に線香をあげるために永浦家にやってきました。

その頃、亮は港の近くで一人暮らしをしていました。一方の新次は、知り合いに頼まれイチゴ栽培の仕事を手伝っていました。別々に暮らしている亮と新次は、顔を合わせるのはその日が久しぶりでした。

永浦家にやって来た折に、亮は耕治に相談しました。亮は中古の漁船を購入するつもりでいました。そのための資金繰りについて、亮は耕治に相談したのです。相談を受けた耕治は言いました。何故、新次ではなく自分に相談するのかと。

その数日後、百音は菅波と電話であることを話し合っていました。菅波は、年が明けたらすぐに永浦家にあいさつに行くつもりでした。人へのあいさつが苦手な菅波は、百音に助けを求めました。

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予習レビュー

『おかえりモネ』気仙沼編の三週目。

気仙沼の登場人物でもっとも問題を抱えている新次さんとリョーちんの親子がようやく登場します。

新次さんとリョーちんの親子のうち、今週はリョーちんが中心のストーリーのようです。

モネちゃんが気仙沼に戻ってきた直後、漁船を買うつもりのリョーちんがお金を貯めているようなことを話していたかと記憶しています。

そのリョーちんがついに漁船の購入に向けて一歩踏み出します。

一方、永浦家に新次さんとともにやって来たリョーちんですが、今もなお新次さんとリョーちんの親子関係はギクシャクしている模様。

『おかえりモネ』の放送期間も残りわずかになってきましたが、新次さんとリョーちんの親子関係は最終回までに修復されるのでしょうか。

一方、モネちゃんと菅波先生が「ある大事なこと」を話し合うのだとか。

その詳細は不明ですが、保留にしていた結婚に向けて歩み始めるのでしょうか。

感想

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感想

新次さんとリョーちんの確執

新次さんの心はようやく再生の道を歩み始めた模様。

海の男のイメージが濃厚の新次さんと、めんこいイチゴとのギャップが大き過ぎますが、新次さんの心が立ち直っているならよしとしましょう。

しかし・・・

新次さんとリョーちんが、お互いに口を聞けない状況にあることは知らされていました。

ところが、リョーちんはすでに一人暮らしを始めており、お互いに口を聞けないどころか、顔を合わせる機会すらなくなっていることに驚きました。

口を聞けない状況ならば、同居より別居の方がストレスが少ないとも言えますが・・・

さて、リョーちんは中古の船を購入して独り立ちした海の男になろうと決意。

そんな中で、かつては海の男たちの中でリーダー格だった新次さんは、海の男であることをやめていました。

このギャップも、新次さんとリョーちんの確執の要素になっているのでしょうか。

新次さんとリョーちんの確執が一日も早く解けますように。

「#俺たちの菅波」

保留になっていたあの案件がついに再始動しました。(祝)

あの案件とは、モネちゃんと菅波先生の結婚のことです。

人づきあいが不得手な菅波先生、ただでさえ初めての家を訪問するのだから、かなり緊張しているはずです。

まして、初めての家を訪問する目的は「求婚」です。

菅波先生にとっては、ここ数年間で最大の試練かと思います。(笑)

そんなわけで、珍しく弱音を吐いてモネちゃんに助けを求める菅波先生。

巷では「#俺たちの菅波」と人気を集めていますが、今回描かれた緊張しまくる菅波先生の姿で「#俺たちの菅波」感がさらにパワーアップしそうです。

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POSTED COMMENT

  1. 夕顔 より:

    おーーー!!
    とうとう、、とうとう、
    年が明けると、保留されていたあの案件が、解除されるのですね(〃艸〃)♡

    今日の放送を見ていて、何だかモヤモヤモヤモヤしていたけれど、最後に朗報が聞けて良かった♪

    ところで、
    自分の身の振り方に悩んでいるみーちゃんも、それまでに答えが出せているんでしょうね。。

    でないと、今の状態での菅波先生の訪問は、みーちゃんにとっては残酷すぎるぅ。

  2. 還暦のたつお より:

    丹善人さまへ、確かに、忙しい民宿などは、食事の献立、仕入れの材料、細かい伝言など、小さいメモなんかよりあると便利ですね。それに民宿時代、永浦家で子供さんを預かっていた時、亜哉子さんは彼らの勉強を教えていたのでしょうね。納得致しました。

  3. 丹善人 より:

    永浦家にホワイトボードがあるのは民宿をやっていたからでしょう。結構使い勝手がありますよ。

    サンドウィッチマン、念7願のモネちゃんと共演。セリフもしっかりあったし。

    次週は知ってるけれど、りょーちん、しっかりフラグを立てちゃいましたね。
    今週もう1回フラグ立ててしまうんだけど。

  4. つい しょうこ より:

    せめて実名で出演させてあげて下さいよ、漁師A,漁師Bはあんまりですよ。(笑)

    自分のヒーローに落ちぶれていたままでいてほしくない。もう一度カムバックしてほしい。亮くんはそのために無理をしているように見える。
    「それって結局、自分のためじゃん。」(莉子ちゃん語録より)
    「少し心配です。」(菅波光太朗語録より)いや、かなり心配です。

    龍己さん、新次さんの「育てることが楽しい」発言に反応してたような・・・
    ここにきて新次さんが永浦水産の後継者候補に浮上してきた?
    船の件は一旦保留にして、亮君自身が本当に欲しいものを買えばいい。いつの日かカキ棚から新次さんが亮くんに「おう、気を付けて行ってこい!」「お帰り!」と声をかける・・・うん、悪くない。

    菅波先生の「逃げてるんじゃないんですよ。」と「助けてください。」に思わず吹きました。
    モネちゃん、全力でサポート、頑張ってください。

  5. 秋桜おばさん より:

    新次さんとりょーちんの確執、今まではぶつかることがあっても美波さんが仲を取り持ってくれていたのでしょう。そういう役回りを任せるにはみーちゃんはまだ幼いかもしれないですね。
    もしかしたら、すーちゃんみたいに明るく背中をどーんと押してくれる人の方が良かったのかな。
    でもでも、すーちゃんは今マモちゃんとラブラブだし、あのすーちゃんをもってしても、なかなかに難しい親子関係かもですね。

    菅波先生、とうとうプロポーズ♡
    待ってましたー!
    いつもモネちゃんの承諾を得ずにどんどんことを進めていくのは菅波先生らしいけど(笑)弱音を吐いて「助けて下さい」と言えるのはやっぱり生涯を共に生きて行こうとするなら大切なことですよね。

  6. オペラ座の怪人 より:

    サンドイッチマン、出ていましたなあ。
    漁師役、
    しかも、りょーちんはみんなの信頼が篤く(あつく)、
    「亮のためなら、正月休み返上で、
     いっちょ、やったるか!」みたいな感じで。
    りょーちんが一生懸命やっているからなんだろうね。

    ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ

    というのは、今日の最後で、
    最初の方からは、浅野さんのご登場。
    なかなか、軽いようで重かったです。

    (/_\;) (/_\;) (/_\;)

    (-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ

    おしまい

  7. 還暦のたつお より:

    永浦家、長机があるのは、冠婚葬祭、宴会用としてわかるけど、なんでホワイトボードまであるの?みーちゃんの研究用?新次、亮親子突然の訪問。頭金600万。50万足りない、でも550万よく貯めたなあ。でも新次さん、ちゃんと亮の事を見ている。新次さん車に乗ってる。イチゴ農家の手伝いでアルコール依存症克服できたのかなあ。亮親しい人と距離を取り過ぎ。菅沼先生相変わらずちょっと慎重過ぎ。明かにモネの方がリードしてる。あれ、サンドウィッチマンが漁師?船の購入うまくいくと良いね。

  8. 魁光3号 より:

    はっはーん!りょーちんが遭難したのは早く頭金50万を上乗せしたいがためのギャンブルをかけてかなり遠い沖に出た結果だったからか!

    モネの助けを求めることはとても幸せなこと。
    今日の展開を見るとまさにそうです。

    新次さんもりょーちんも大丈夫と取り繕い、みーちゃんもただ感情を爆発させるだけでちゃんと助けてとお願いはしていない。

    新次さんとりょーちんは壁を作っているところもありますが、「男のプライド」が邪魔もしているのかもしれません。
    それに引き換え菅波くんは厳しいと思ったら、ミッションの成功率を上げる為だったら誰であっても助けを求める。

    お二人さん。もうちょっと素直になろうよ…

  9. 名乗る程の者ではございません より:

    今週は西島さんも森田さんも出ますね、ふたりとも他局ドラマ「真犯人フラグ」「言霊荘」の登場人物となった感がありますので個人的には意外といいますか・・・森田望智さん大好きですので登場シーンを楽しみにしますね

    日曜夕方にNHK第一で「仮面ライダー」第一話が放送されましたね
    改めて気づいたのですが、ショッカー首領の声は納谷吾朗さんでしたね、銭形警部と同じく「シン・仮面ライダー」では遠藤課長の山寺さんには二代目ショッカー首領を担ってくれたらうれしくかなと

  10. つい しょうこ より:

    今日の新聞の一面は「真鍋氏 ノーベル賞受賞」でした。
    「そういえば、渡米してアメリカ国籍を取得している日本人受賞者、増えたな」と思ったことろで、不吉な考えが沸き上がり・・・
    思えば菅モネは、二人の心の結びつきの強まりとは逆比例して、お互いの物理的な距離が離れていく・・・
    まさか菅波先生、「更なるステップアップのために、渡米する」とか言わないよね。例えば今後地域医療に携わるために総合診療を学ぶとか・・・
    でもって、「百音さんを宙ぶらりんの状態にしておけないので、入籍だけは済ませて発ちたい」と挨拶に来る。
    いや、さすがにこれはないな。

  11. 文月 より:

    余談:もう一人の新次
    新次と亮をみていると,「凪待ち」の郁夫と美波を重ねてしまいます。
    「凪待ち」は,宮城県石巻市を舞台に郁夫(香取慎吾)を主人公に事実婚状態の恋人の子供美波(恒松祐里)を柱とした白石和彌監督の映画ですが,日常でありがちな場面を境に妻を失い自暴自棄になる夫とそれを支え続ける子供,自暴自棄の男(夫)に構わず自分の人生を生きるように,周りの大人が諭すものの支え続ける子供,重なるところがあります。
    ついでの妄想すると,
    最後には新次が立ち直り,りょーちんとの関係も改善し,それがきっかけで,りょーちんがみーちゃんを認めるようにならないかな・・・最後は,みーちゃんが牡蠣棚にいるそばを,新次とりょーちんが声をかけながら,船で沖に向かう・・なんてネ。

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