カムカムエヴリバディ

カムカムエヴリバディ 第14週「1965−1976」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『カムカムエヴリバディ』
2022年1月31日 〜 2月4日放送

あらすじ

るいの出産/ひなたの誕生

るいは錠一郎との間に子供を身ごもりました。

そして昭和40年(1965年)、るいは女の子を出産。

その女の子は「ひなた」と名付けられした。

るいと錠一郎は、二人にとって特別な曲である『On the Sunny Side of the Street』の「日向の道」にちなんで、娘に「ひなた」と命名したのです。

時代劇が大好きなひなた

ひなたの誕生から10年の歳月が流れ、昭和50年(1975年)。

ひなたは10歳。

ひなたは、時代劇とチャンバラが大好きな女の子に成長しました。

そんなある日、ひなたを大喜びさせるニュースが飛び込んできました。

映画村のオープン

ひなたを大喜びさせたニュース。

それは、ひなたが暮らしている家のすぐ近くの太秦に、映画会社・条映が映画のテーマパーク「映画村」をオープンしたというニュースでした。

映画村では、大好きな時代劇の撮影現場を見学できる。

そのことを知ったひなたは興奮し、錠一郎にせがんで映画村に連れて行ってもらいました。

回転焼きの売上激減

ひなたが映画村で夢中になって遊んでいるそのとき、るいは頭を抱えて悩んでいました。

家業である回転焼きの売上が、12月に入ってから減り続けていたのです。

るいは、急激に落ち続ける回転焼きの売上を前に途方に暮れていました。

桃山剣之介のサイン会

ある日、映画村で条映の時代劇スター俳優・桃山剣之介のサイン会が開かれるというニュースが舞い込んできました。

桃山剣之介のファンであるひなたは、サイン会の会場に駆けつけました。

そしてその日、ひなたは、運命的なある出会いをはたすのでした。

<<前週 第13週 | 次週 第15週>>
カムカムエヴリバディ|感想あらすじネタバレトップページ

Sponsored Link

今週の展開

第63回 1月31日(月) 10歳のひなたの夏休み
第64回 2月1日(火) ひなたがやり残した宿題
第65回 2月2日(水) 条映太秦映画村オープン
第66回 2月3日(木) モモケンにサインもらう
第67回 2月4日(金) 古いラジオを手に入れる

予習レビュー

大月ひなた

三代目ヒロイン・ひなたちゃんがついに誕生しました!

ひなたちゃん誕生からスタートする第14週のサブタイトルは「1965−1976」。

ひなたちゃんの誕生年はおそらく1965年=昭和40年になろうかと思います。

また、るいちゃんの結婚相手が誰になるのかわからなくするため、ひなたちゃんの苗字はこれまで伏せられていました。

るいちゃんが早い段階から「雉真るい」とアナウンスされていたのに対して。

しかし、これでひなたちゃんの苗字も確定。

大月ひなた、が三代目ヒロインのフルネームに確定です。

映画村

今週は、ひなたちゃんの誕生から10年スキップ。

ひなたちゃんが中心のストーリー展開になるようです。

10歳になったひなたちゃんは、時代劇とチャンバラをこよなく愛する女の子に成長。

そして、そんなひなたちゃんの家のすぐそばには映画村がオープン。

ちなみに資料によれば、ドラマの中の映画村の実在モデルは「東映太秦映画村」です。

資料によれば、オープンは昭和50年(1975)11月1日。

実はブログ主はひなたちゃんとほぼ同い年です。

そして中学校の修学旅行で「東映太秦映画村」に行きました。

修学旅行のとき、「東映太秦映画村」はオープンして数年しか経っていなかったことにびっくりです。

もっと昔からあるものとばかり思い込んでいました、今日の今日まで。

運命の出会い

さて、第14週のどこかのタイミングで、ひなたちゃんは憧れの時代劇スター・モモケンのサイン会に駆けつけます。

ジャズのコンテストで自信を取り戻させてくれたモモケンに会えて、ジョーも感無量ではないでしょうか。

そのサイン会会場で、ひなたちゃんは運命の出会いをはたすのだとか。

運命の出会い・・・誰と出会うのか、何と出会うのか、まだ判明していません。

しかし、条映のかつての「秘蔵っ子」伴虚無蔵ではないかとブログ主は予想しています。

何故なら、伴虚無蔵はひなたちゃんの師匠になるからです。

<<前週 第13週 | 次週 第15週>>
カムカムエヴリバディ|感想あらすじネタバレトップページ

POSTED COMMENT

  1. 名乗る程の者ではございません より:

    子門真人さんだけでなく、ささきいさおさん・堀江美都子さん・前川陽子さん・水木のアニキとあの頃のアニソンレジェンドは皆さん実力派ばかりですね
    、「あくび娘のうた」(堀江美都子12歳横浜市)という表記をアニメOP見て驚きました、12歳のクオリティではないレベルです
    子門真人さんの強みは高音で叫んでもぶれない独特の歌声でしょうね、「ライディ~ン」と叫んでもファイヤーマン主題歌で「かわれ~、かわれ~」と叫んでも全くぶれていません
    あと子門真人さんでややこしいのはいろんな名義を使われていたこと、「空手バカ一代」は大安蓮という名義で歌われてましたし、ドクタースランプのED曲「アレアレ アラレちゃん」はタタンカという名義で作曲なされていました

  2. 丹善人 より:

    子門真人さんと言えば、子供用の歌を何曲も歌われていましたが、そんな歌が
    大ヒットするなどとは思わず、レコードが何枚売れても最初に一定の金額が
    支払われる固定給で契約していたので、レコード売り上げ第1位の記録を
    取っていても、ご本人は最初の契約時の金額しか貰えませんでした。
    しかし、そんな事情を知らない人たちから、大もうけしたに違いないと、
    いろいろ嫌がらせがあって、それがために引退することになったとのことです。

    ちなみに子門真人さんはクリスチャンで、洗礼名のシモン
    (英語風に言えばサイモン)を取って芸名にしていました。

  3. zebra より:

    「ひなた」は私と同年齢だった。

  4. ティアラママ より:

    子門正人さんはよく当時赤坂の東芝レコードでお見かけしました。もこもこ頭のにこやかな方でした。
    子門さんは会社員でしたので「たいやきくん」が最後でしたが、あの大ヒットでも歌手に乗り換えずに
    堅実な方でしたね。

  5. ふーさん より:

    ジョーは何をやっているだろう。一緒に回転焼き屋をやっているんかね。それとも、一日中トランペット吹いているだけのごく潰し?

  6. 名乗る程の者ではございません より:

    なぜ回転焼きの売上がこの時期に減少したのか?
    これは「およげたいやきくん」の大ヒットによるたいやきブームの影響かと
    レコード売上枚数400万枚以上は50年近く経過してもいまだに破られていない大記録
    歌うは子門真人さん、「仮面ライダー」「ガッチャマン」「電人ザボーガー」等の代表曲がありますアニソンレジェンドのひとり、早くに引退なされ以降はメディア出演をお断りなされていますので近況は全くの不明ですが次年度公開予定「シン仮面ライダー」のエンドロールで嵐とと~もにやってえ~きた~♪と当時の歌声が聴ければ幸いなんですがね

  7. どんギツネ より:

    ひなたちゃん、るいとジョーの娘さん確定ですね!よかった。
    ただ、成長したひなたちゃんの物語のあらすじの中にジョーの存在がない気がして心配です。
    少し前のオダギリジョーさんのインタビューで「ひなたを見て、若い頃のるいとジョーを思い出してもらえたら」というようなことを言われていて、何となくひなたが成長した時、るいとジョーは一緒にいない気がしたんですが、このあらすじを読んで更に不安が増しました。

    ジョーがトランペットを辞める理由が、主題歌のタイダルバックの映像にある「原爆ドームの絵」と関係あるのでは?と勝手に予想してるんですが、ジョーの存在感のない昭和50年のストーリーの原因ではないことを祈ります。

ふーさん へ返信するコメントをキャンセル