本放送:2022年3月16日(水)
再放送:2025年4月4日(金)
第20週「1993−1994」

あらすじ

商店街で算太が倒れました。重い病を患い死期をさとった算太は病院から抜け出してるいに会いに来たのです。息を引き取る間際、算太はるいに言いました。悪いのは自分だ。安子は悪くないと。そして算太は息を引き取りました。

息を引き取る間際、算太はるいにクリスマスプレゼントを贈りました。算太がるいに贈ったのは2冊の貯金通帳でした。1冊は安子がいなくなった昭和24年のもの、1冊は算太が大月にやって来た昭和59年のものでした。

算太の葬儀の後、岡山に里帰りをしようと錠一郎はるいに提案。そして翌年の夏、大月一家は岡山を訪問。るいにとって約30年ぶりの雉真家への里帰りでした。すでに孫もいる勇と雪衣は、るいたちを心から歓迎しました。

算太の死を知った雪衣がるいに聞かせました。算太が姿を消したのは自分が悪いのだ。そして、たちばな再建の資金を持って姿を消した算太を探すために安子は大阪に行ったのだと。しかし雪衣は、安子とロバートのことはまったく知りませんでした。

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予習レビュー

前回に引き続き、サンタあらため算太のおっちゃんが登場します。

今回、算太のおっちゃんが病気を持っていることが判明します。

算太のおっちゃんの年齢になれば、病気の一つや二つあっても不思議ではありません。

算太のおっちゃんよりは若いブログ主もそんな状況ですから。(笑)

しかし、るいちゃんが心配するほどの病気です。

重篤な病気ではないかと思います。

余命数年、そんなところまで病気が進んでいることも考えられます。

だからこそ、これまでの人生の中でしでかしてしまったことを清算するために、るいちゃんを訪ねてきた、ということも考えられます。

もしそうだとすると、安子ちゃんとるいちゃんの悲劇を回収するのは、やっぱり算太のおっちゃんなのかもしれません。

また、算太のおっちゃんにとっても、安子ちゃんとるいちゃんの悲劇を回収することが、残された命を使い切るライフワークになる。

そんな展開をブログ主は予想しています。

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感想

算太さんの最期

算太さんが亡くなりました。

限りなくナレ死に近い描写ではありましたが、息を引き取る間際が描かれたのは本作ではこれが初めてのことかと思います。

さて、息を引き取る間際に算太さんがるいちゃんに贈ったもの。

それは貯金通帳でした。

昭和24年の貯金通帳は、たちばなの再建資金です。

その貯金通帳をどうやら手付かずで持っていたらしい算太さん。

あの日、算太さんは安子ちゃんの前から姿をくらましてしまいましたが、お金を持ち逃げするのが目的ではなかったことがわかり救われました。

算太さんが消えたのは、失恋の失意、ただその一点だったのでしょう。

昭和59年の貯金通帳は、算太が大月家にやってきてるいちゃんに再会し、動揺のあまり再び姿を消した年のもの。

あれから十年、算太はるいちゃんへの罪滅ぼしをしたい一心で生きていたのかもしれません。

しかし、あの日の真相を算太さんは何も語ることはありませんでした。

雉真家

1962年にるいちゃんが雉真家を出て行って以来、30年ぶりの雉真家の訪問。

算太さんの死を知った雪衣さんが、あの日のことを語り始めました。

亡くなる間際に算太さんが、悪いのはすべて自分なのだと言いましたが、雪衣さんもまた、算太さんがいなくなったのは自分のせいだと言う。

しかし、ロバートさんのことは誰も知らない。

40年ぶりの里帰りの中で、るいちゃんは何を見つけるのでしょうか。

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