2024/4/7(月)第2週「フシアワセさん今日は」
あらすじ
草吉が届けてくれたあんぱんを食べて、朝田家の人々は元気を取り戻すことができました。
そして、羽多子は内職の仕事をはじめ、、釜次もこれまで以上に石屋の仕事に取り組み、結太郎をなくした悲しみを乗り越えようとしました。
一方、嵩は母の登美子がいつまでも帰ってこないことに不安を募らせていました。
嵩を案じた寛は、嵩にある少年雑誌を見せました。
その少年雑誌には漫画が掲載されており、嵩は漫画の世界に没頭しました。
そんなある日、朝田家の釜次の作業場に三女のメイコが入り込みました。
その直後・・・
参考:地デジ番組表
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鑑賞後の感想
感想欄は放送後に追記します。
予習レビューと史実のリアルエピソード
今週の主なトピック
第2週「フシアワセさん今日は」の主なトピックは次の4つです。
1:朝田家の家計
2:登美子の真実
3:ヤムおじさん
4:時は流れ昭和9年
【その1】朝田家の家計
朝田家では、結太郎さんが亡くなり家計のやりくりが厳しい状態になるという生活のリアルが描かれます。
家計が苦しくなる朝田家。
そんな中で、釜次さんが骨折して3ヶ月の仕事ができない状態に。
泣きっ面に蜂みたいな状況ですが、この状況が本作のタイトル『あんぱん』につながる展開に。
なんと、ヒロインののぶちゃんの発案により朝田家はアンパンを焼いて売ることに。
後の『アンパンマン』につながるようなエピソードも描かれかもしれません。
朝田家が窮地を転じてアンパンを焼くに至るストーリー、注意深く観察したいと思います。
【その2】登美子の真実
柳井家に嵩くんを預けた登美子さんの事情が明らかに。
登美子さん、実は再婚してました。
そして周囲の大人たちも登美子さんが再婚した事実を知っていたようです。
それに加えて、周囲の大人たちは嵩くんが柳井家に預けられた理由も知っていたらしい。
登美子さんの再婚の事実も、自分が柳井家に預けられた理由も、知らなかったのは嵩くんだけ。
そして嵩くんは、近いうちにお母さんが自分を迎え来てくれると信じていた。
柳井家に預けられる前と同じようなお母さんとの暮らしを再び送れるようになると信じていました。
そんな切なすぎる状況が、今週明らかになります。
【その3】ヤムおじさん
ヤムおじさんが今週、ドラマの真ん中近くに入ってきます。
ヤムおじさんのモデルは間違いなくジャムおじさん。
「アンパンマン」に登場するおびただしい数のキャラクターの中で、最初の絵本から登場する極めて重要なキャラクター、それがジャムおじさん。
そんなジャムおじさんをモデルにしたキャラなので、雑な扱いはないだろうとは予想していましたが、主人公一家の中にまで食い込んでくるとは。
主人公とヤムおじさんの関わりは、本作後半の「アンパンマン」誕生のエピソードに影響を与えるものと思われます。
今週のヤムおじさん、要注目です。
【その4】
前週と今週、二週にわたって描かれた、子役ちゃん演じるチビのぶちゃん、チビ嵩くんの時代は今週で終わりです。
今週の金曜日、嵩くんが御免与の柳井家に預けられてから7年がスキップ。
時代は昭和9年(1934)秋。
のぶちゃんは1918年生まれのはずなので16歳。
高等女学校の四年生です。
嵩くんものぶちゃんと学年が一緒なので16歳、リアル嵩くんと同じ早生まれという設定であれば15歳。
いよいよ主人公と将来の伴侶の人生が動き始めます。
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