ちむどんどん

ちむどんどん 第2週「別れの沖縄そば」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』
2022年4月18日 〜 4月22日放送

あらすじ

足の速い暢子

やんばる地域の小学校と中学校の合同の運動会の日。学校の中で一番足の速い暢子は、誰もが一等賞になると信じて疑いませんでした。

しかし、意外にも暢子は一等賞をとることができませんでした。暢子にとって想定外のトラブルに見舞われてしまったのです。

優子に届いた手紙

暢子は一等賞を取れなかったものの、兄の賢秀、姉の良子、妹の歌子は、母・優子に応援されながら、全力で走り抜きました。

そんなある日。優子のもとに一通の手紙が送られてきました。手紙の送り主は、優子の遠い親戚でした。

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今週の展開

第6回 4/18(月) 四兄妹の父・賢三の急死
第7回 4/19(火) 暢子たちの学校の運動会
第8回 4/20(水) 暢子が想定外の最下位に
第9回 4/21(木) 遠い親戚から届いた手紙
第10回 4/22(金) 暢子が沖縄を離れる決意

予習レビュー

4兄妹の関係

第1週に引き続き、第2週も子役ちゃん時代が描かれます。

第2週まで子役ちゃん時代というのは『おちょやん』以来。

前作の異例のスピーディーな展開から一転、子役ちゃん時代に2週を割くという朝ドラらしい時間の流れが戻ってきました。

さて、本作はヒロインに兄、姉、妹が存在します。

4兄妹それぞれが子供時代から丹念に描かれることになるので、4人それぞれが大人になっても支え合うような関係性を持つことが予想されます。

ということは、ヒロインの兄、姉、妹も、大人になってもそれなりに出番が多いはず。

4兄妹の関係が成長するにつれてどのように変化するのか、あるいは変化しないのか。

観察しながら鑑賞を進めたいと思います。

運動会

チビ暢子ちゃんが通う小学校で運動会が開かれます。

この年は1964年、本土で東京オリンピックが開かれた年です。

ちなみにこの時の東京オリンピックの聖火リレーは、香港、台北などを経て日本は沖縄からスタート。(まだ本土復帰前なので「日本」とは呼べないですが)

東京オリンピックの聖火リレーで思い出すのは『ひよっこ』です。

『ひよっこ』では、聖火リレーの誘致ができなかった北茨城村は、独自に聖火リレーを開催し、その場面は忘れられない笑えて泣ける名場面になりました。

それはさておき、そんな年に開かれる運動会は特別な運動会のはず。

特別な運動会では、比嘉家4兄妹の将来のフラグが随所に立つかもです。

優子さんに届いた手紙

4兄妹の幸せいっぱいの子供時代が描かれる中、4兄妹のお母上・優子さんに一通の手紙。

この手紙が良い知らせなのか悪い知らせなのかはまだ定かではありません。

しかし、数年スキップした翌週には、優子さんの環境は変化しています。

優子さんに届いた手紙、悪い予感しかしません。

子役ちゃん時代の2週目、切ない展開にならないことを祈るばかりです。

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