2022/8/24(水)第20週「青いパパイアを探しに」
あらすじ
暢子が料理人を見つけるために三郎のもとに足を運んだとき、食い逃げ騒動が発生。食い逃げの犯人は矢作でした。矢作は取り押さえられ、矢作が食い逃げした事情を、三郎は問いただしました。
矢作は打ち明けました。店がつぶれ、借金取りに追われる中で離婚。仕事を探すものの、職が見つからず空腹に耐えかねて食い逃げしたのだと。そんな矢作に対して暢子は自分の店で働かないかと申し出るものの、矢先はその申し出を断りました。
矢作が食い逃げするほど追い詰められていることを暢子は房子と二ツ橋に報告。そして暢子は相談しました。矢作を料理人として迎えたいと。二ツ橋は暢子の考えに難色を示すものの、矢作を料理人に迎えたいという暢子の気持ちはゆるぎませんでした。
同じころ、沖縄では良子が相変わらず学校給食に改革に挑んでいました。良子は地元で採れた野菜で給食をつくりたいと考えていたものの仕入れ先が見つからないことが悩みでした。そんな良子に、周囲の人に呼びかけるよう優子はアドバイスしました。
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感想
矢作くん
矢作くんのストーリーが始まりました。
今週の金曜日に再び矢作くんは登場するはずです。
暢子ちゃんは矢作くんをフォンターナに連れてゆくのだとか。
そのとき、房子さんはある準備をして矢作くんを待っているのだそうですが、「ある準備」が何を意味するのかはまだ伏せられています。
しかし、それが見えてきました。
房子さんは矢作くんの元奥さまをフォンターナに呼び、矢作くんと再会させる。
そして料理人として再び立ち上がれるよう背中を押す。
そんな展開になるような気がします。
歌子ちゃんと智くん
歌子ちゃんと智くんの距離が縮まりつつあります。
最終回に向けて、二人の関係のこの先の変化がどのようになるかが見えてきました。
それにしても智くん、なかなか粋な男です。
知り合いの店に足を運び、ギャラは要らないから歌手の卵に歌を披露させる場所を提供してほしいと懇願。
一方の歌子ちゃんには前払いでギャラをもらって来たと言う。
こんないい男の価値を、暢子ちゃんは見出せなかったわけですね。
ネタバレあり:最終週直前までの展開
本作『ちむどんどん』の最終週は第25週ですが、最終週の二週前の第23週までのストーリーが判明しました。
ざっくりとまとめてみます。
次週、第21週「君と僕のイナムドゥチ」の金曜日に、ついに沖縄料理店「ちむどんどん」がオープンします。
開店早々、「ちむどんどん」は大繁盛。
しかし、大繁盛の日々は長くは続きませんでした。
翌週の第22週「豚とニガナは海を越えて」は、オープン日から三ヶ月後。
そのころは、いわゆる「オープン景気」と呼ばれる時期も過ぎ、客数は減少の一途。
一方、このころには、どうやらニーニーは清恵ちゃんとすでに結婚している模様。
ただし、結婚して仲睦まじい姿が描かれるのではなく、清恵ちゃんが家出するというまさかの展開が用意されています。
次の週の第23週「にんじんしりしりーは突然に」に入っても、沖縄料理園は窮地から抜け出せていません。
しかしこの週で、ニーニーが暢子ちゃんをピンチから救い出す。
そんな展開が見え隠れしはじめます。
最終回までの比嘉家四兄妹
最終回までの比嘉家四兄妹それぞれのお題は次のとおりだそうです。
暢子ちゃんは、客数が減少の一途をたどる店を立て直すことができるのか。
また、出産後に子育てと店の経営の両立をどのように乗り越えるのか。
ニーニーは清恵ちゃんとの関係がどのようなゴールに向かうのか。
良子ちゃんの最終回までのメインのお題は給食改善プロジェクト。
そして歌子ちゃんは智くんとの関係の変化が最終回までのメインのお題とのこと。
予習レビュー
本作のガイドブックPART2で、矢作くんが暢子ちゃんと再会し、さらに以前よりも成長した矢作くんが描かれるような記述がありました。
しかし、ドラマの中盤以降で再登場した矢作くんは成長とは真逆の姿で登場。
またしてもフォンターナに多大な迷惑をかけたまま、再びドラマの中から姿を消していました。
その矢作くんが戻ってきます。
かなりみっともない姿での再登場ですが・・・
前回の再登場の際には、独立したものの店の経営に行き詰まり借金を抱えているという設定でした。
今回、矢作くんの状況はさらに悪化しているようで、食い逃げするまでに落ちぶれています。
残念すぎる再々登場をした矢作くん。
今週から、レギュラーキャラとして出番が増える見通しです。
今回、あるいは今週の矢作くんは、まだ残念な姿をさらしたままでの登場かと思われます。
しかし次週あたりから、フォンターナを去ってから辛酸を舐め尽くした後の成長した姿が見られるものと思われます。
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パイナップルが映ってましたが、この頃には本州でも缶詰だけでなく果実も市場に出ていた頃かな?まあ、植物検疫法があるので沖縄産ではなかったと思いますが
パイナップル果実といえばジブリの「おもひでぽろぽろ」でハズレのパイナップル果実を食べて家族が不味いと反応したシーンが印象的
「おもひでぽろぽろ」悪い作品ではないと思いますがテレビ放送はなかなか機会がないですね、ラピュタなんか18回も放送されているのに
今井美樹さんや柳葉敏郎さんが声優を担い主題歌としてジャニスジョプリンの曲を都はるみさんが歌うという贅沢なラインナップなんですがね
売店で安室のおばあが立ち聞きしているシーン見落としてました。すみません。
矢作の無銭飲食は結局だれが負担したんだろうか。
あと、矢作は無罪放免?
警察に突き出すべきだろ~
警察に行くか(来てもらうか)、
さもなくば、沖縄料理店を手伝え!
ってな展開だろうに。
((( ̄へ ̄井) Σ( ̄皿 ̄;; ( ̄ヘ ̄メ)
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
暢子「なぜ、矢作さんの奥さんがフォンターナに?」
って、問うて、
その答えは?
おいおい、その答えは、また明日かい?―――些細なこと1
あと、智が歌子の売り込みに行って、
お店の人「その人、美人?」
智、それには答えず。
おいおい、歌子は実際美人なんだから、
そのことを強調しろよ!―――些細なこと2
些細なことかもしれないが、
こういうところが気に食わないんだよな~
((( ̄へ ̄井) Σ( ̄皿 ̄;; ( ̄ヘ ̄メ)
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
オペラ座の怪人様
智くん、「その人、美人」との問いに、一応「チュラカーギ(沖縄弁で美人、ちなみに反対語は
ヤナカーギ)」と答えていました。
強調というほどではなかったかもしれませんが。
「泳げニシキゴイ」。「比較三原則」って上手い事言う。なのにギャグは作る気無い。AMEMIYA、久々に見た。矢作君案件予想通りの展開.。これまで悪い方向に作用していた優子さんの性格、良子さんの計画に貢献するか?智君、歌子さんの為に暗躍。安室のおばあ(あめくさん,佐藤B作さんの奥さん)協力、優子さんから口添えがあったか、それとも良子さんの熱意に打たれたか?
食い逃げねぇ…。それはいけないことですが、お腹の子どもを心配していることから矢作くんは根っからの悪人ではないでしょう。
地道に働き始めた賢秀、給食改革に励む良子、独立する暢子、民謡歌手の道を歩み始めた歌子。4兄弟がそれぞれの転機を迎えています。
それぞれにいいたいのは決して突っ走らず、地道に謙虚であれでしょう。
とにかく自分の意思を押し付けてしまう悪癖がありますからね。
「私は諦めない」を盾にして他を拒絶せずに広い視野を持って欲しいものです。
名乗る程の者ではございません様。井口昇さんですか「電人ザボーガー」ですね。以前のNHKなら起用は難しいと思いますが、最近のドラマ部門はかなり攻めているのであながち可能性が無いとは言えないですね。
えっ食い逃げって…まさかやー(笑)
そうだといいなぁ