2023/3/2(木)第22週「冒険のはじまり」
あらすじ
御園から新会社の起業を提案された舞はめぐみと貴司に相談。新会社を設立する目的を尋ねられた舞は、東大阪の技術を活かした新商品の開発を行い、地元の町工場に貢献したいという思いを披露しました。
めぐみは、社長として舞がIWAKURAで働き続けることを希望するも、母親としては舞を応援したいと打ち明けました。そしてめぐみは、舞が起業を考えていることを悠人に相談。舞にアドバイスしてほしいと悠人に頼みました。
めぐみから頼まれた悠人は、起業の厳しさを舞に説くものの、舞も起業をあきらめようとはしませんでした。そして舞は、悠人を納得させることができる事業計画書づくりに取り組み始めました。
一方、貴司は全国を旅する連載を引き受けることにしました。貴司は月に七日だけ旅をする案を北条に認めてもらったのです。貴司が旅に出ることを舞は応援しました。そんな中、舞と御園は事業計画をめぐみと悠人にプレゼンしました。
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感想
舞ちゃんの「冒険のはじまり」
御園さんの「起業」という言葉に背中を押され、舞ちゃんにスイッチが入りました。
それまで「起業」の「き」の字も考えたことがなかったのに。
見通しの甘さをお兄ちゃんからはコテンパンにやっつけられたものの、そのことが舞ちゃんの中の想いを具体化させる結果になりました。
前回までの舞ちゃんの考えははっきり言って甘かった。
例えば金網を使ったハンモック。
渥美先生の言うとおり、普通の住宅にはあれだけ大きなものは置けない。
安かったとしても大き過ぎることが理由で買えない。
買える人はよっぽど広い家に住んでいる人限定。
そんなことでは、金網の製造数は限られてしまうので、小境さんの工場にとってのインパクトはほとんどない。
そんな甘いアイデアからのスタートでしたが、これからアイデアの精度が上がって行くことになるのでしょうか。
今後も悠人くんのするどいツッコミが期待されます。
悠人くんがするどいツッコミを入れれば入れるほどに舞ちゃんのアイデアの精度が上がるみたいなので。
貴司くんの「冒険のはじまり」
貴司くんは北条氏から提案された旅する連載企画を断るものと予想していました。
日々の大切な暮らしを失いかねない企画を貴司くんは断るだろうと。
しかし、その手がありましたね。
月に七日だけの出張にするというやり方が。
今週のサブタイトルは「冒険のはじまり」。
貴司くんが旅する連載企画を受け入れたことで舞ちゃんと貴司くんは揃って「冒険のはじまり」となりました。
めでたし。
悠人くんは「冒険の復活」
舞ちゃんの結婚式のころは、この先どう生きようか見えていなかったらしい悠人くん。
今回の舞ちゃんとの会話の中で自分は忙しいと発言しました。
悠人くん、どうやら再起したらしい。
何によって再起したのかはっきりとは描かれませんでしたが、再び投資家として信頼を取り戻すことにしたのかな?
実際、次回あたりでは悠人くんが自分なら舞ちゃんの事業に投資しない、みたいなことを口にするらしいので。
さらに次回には悠人くんは舞ちゃんに何らかの提案をするらしい。
その具体的な中身はまったくわかりませんが、ブログ主はそれが投資家として提案になるような気がしています。
悠人くんも復活できたようで安心しました。
予習レビュー
貴司くんが北条氏から新しい冒険への提案を受けたのに続いて、舞ちゃんも御園さんから新しい冒険への提案を受けました。
貴司くんは新しい冒険への提案に対して答えを留保。
それに対して舞ちゃんは、新しい冒険への提案に対して大いに乗り気になりました。
舞ちゃんが乗り気になった新しい冒険とは、新会社の起業です。
東大阪の町工場が持っている技術を活かした新商品を開発することで、東大阪の町工場の仕事の機会を増やすのが、新会社の目的です。
新会社の設立に向けて、久しぶりに悠人くんが動き出すようです。
この週で悠人くんが何をやっているのかはまだ不明ですが、投資家みたいなアドバイスを舞ちゃんにしていることから投資家に復帰したものと思われます。
そして、かつてIWAKURAの再建プランに対して辛口なレビューをした悠人くん、舞ちゃんのプランに対しても手厳しいレビューをする模様。
ただし、悠人くんの手厳しいレビューは家族を思ってのことであることがわかっているので、悠人くんの辛口レビューは安心感しかありません。
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名乗る程の者ではございません様。申し訳ありません。マンガあまり読めなくなったので挙げられてた作品、「ファンキーモンキーティーチャー」以外読んでなかったです。不勉強でごめんなさい。以前、「鬼滅の刃」、「銀魂」、「ジョジョの奇妙な冒険」等を借りて来て家で読んでたら嫁に白い目で見られたのでマンガ読みにくくなりました。(「鬼滅」は行きつけのお店の長澤まさみ似のおねえさんに勧められたので、その後ろめたさもあって)なので、「ガンニバル」や「深夜食堂」はコンビニで立ち読みしました。マンガを買って読んで不況の出版界に貢献しないといけませんね。
還暦のたつお様
昨日の大阪の陽気なバイオレンサ―達に「ファンキーモンキーティチャー」の黒岩先生や「外道の歌」のトラも入れようと考えましたが「はじめの一歩」の千堂は赤井英和さんがモデルだから外すかと対象外でしたね、実際のところファイトスタイルは千堂なんですが現役時代の赤井英和さんには内面には多分に鷹村の要素がありましたが🤣
因みに私が好きな赤井英和さんはdocomoのCMでの相楽晴子さんとのコンビですね、「どついたんねん」の時のなんかぎこちない関係性がCMでは緩和されていたのが微笑ましかったですね
陽菜ちゃんが戻ってきました。やはり気まずいことがあったのでした。
この二人、貴司君の2つの顔そのまま。人と違った個性と、ついつい周囲に
合わせてしまう生き方と。
住野よるの「また同じ夢を見ていた」の二人とよく似ている。
月7日だけ店を閉じる。けっこうハードな旅になるかも。一週間位
アルバイト雇わずに店を閉じるだけでもいいんじゃないかと。
悠人君に相談。なんとなく、悠人君もこの企画に加わるんじゃないかという
予想。妹の冒険を後押しするためなら、それくらいのことはやりかねない。
「社長としては、母親としては。」でも新事業、何も形になってないしなあ。大ちゃんと陽菜ちゃんの確執。めぐみさん、ここで頼れるのはやはり悠人さん。あたりまえ過ぎる悠人さんの指摘。短歌する人は少なからず息苦しさを味わっているのかな。大ちゃんと陽菜ちゃん和解。貴司さん旅立ち。
でも舞さんにとってこれからが大事な時。いいのかなあ?悠人さんの判断は?
古本屋で、小さな恋のメロディ!
ところで、
舞ちゃん、お家でリラックスしている時は、
前髪を上げて、おでこを出しているけど、
私は、あんまり似合わないと思います。
今日の最後、お兄様が起業計画を「まだ分からん」と。
その通り、
舞ちゃんと新聞記者女史の志(こころざし)はいいけど、
一体誰が「お金」を払ってくれるのかしら?
投資ということではなくって、
サービスに対する「対価」を払ってくれるのかしら?
((( ̄へ ̄井) Σ( ̄皿 ̄;; ( ̄ヘ ̄メ)
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
名乗る程の者ではございません様。赤井英和さんと言えば赤井さん主演の映画「ねばぎば新世界」が面白かったです。(これは配信で見ました。)現代版「悪名」で、赤井さんが朝吉に相当する役。モートルの貞に相当するのが監督兼任の上西雄大さん。二人が悪徳宗教団体相手に大暴れします。個人的には顔面凶器の小沢仁志さんと赤井さんが縁側でならんで西瓜を食べるシーンが好きでした。