NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『舞いあがれ!』
2023年2月27日 〜 3月3日放送
あらすじ
オープンファクトリーが成功
オープンファクトリーの試みは盛況のうちに終わりました。
初めての取り組みが成功したことをオープンファクトリーに関わった社長たちが祝うその一方で、厳しい現実が判明しました。
経営が苦しい工場
経営状態が苦しい工場には、オープンファクトリーに参加するような余力はありませんでした。
そこで舞は、経営が苦しい工場にとっても有益な事業を考え始めまるのでした。
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今週の展開
第102回 2/27(月) 舞が新事業を考え始める
第103回 2/28(火) 舞が新商品の開発を協力
第104回 3/1(水) 小境が新規の受注を獲得
第105回 3/2(木) 舞が新会社設立を目指す
第106回 3/3(金) 舞の新会社の事業計画書
予習レビュー
本作『舞いあがれ!』の制作が発表されたのは2021年8月27日(金)。
その際にアナウンスされた「ものがたり」の記述を【 】内に引用。
その記述と、実際のストーリー展開をまとめてみました。
ここまでのストーリー展開
【引っ込み思案だった舞ですが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子の元を訪れ】
→これはチビ舞ちゃん時代のこと。
【「ばらもん凧」に魅入られます。あんな風に空高く飛びたい】
→飛ぶことに対して最初に関心を持ったのが、なにわバードマンでのスワン号のパイロット体験です。
【空への憧れは、パイロットになる夢へ】
→なにわバードマンでの経験を経て航空学校入学
【想像以上に厳しい道のり】
→浩太さんの急死とパイロットの夢の断念
【東大阪で実感する「ものづくり」の喜び】
→IWAKURAの再生
【2つの故郷である東大阪と五島、それぞれの土地に暮らすさまざまな人との絆】
→東大阪の人々との絆、祥子さんのその周囲の人々との絆
以上、ここまではすでにドラマで描かれました。
これからのストーリー展開
以下、ここからはこれからの展開です。
【やがて新しい形で空への夢を見つけていきます】
→オープンファクトリーでの模型飛行機づくりはそのフラグかな?とブログ主は期待しています。
【それは仲間たちの力を集め、島を行き来できる電動小型飛行機を飛ばすこと】
→ここでいう「島」とは五島のことでしょう。
一方で気になるのが「仲間」たちには誰が含まれるのかということです。
第21週になって「なにわバードマン」のOBが二人も登場しました。
それまで「なにわバードマン」は完全に忘れ去られた存在になっていましたが。
なので「仲間」の一部には「なにわバードマン」の人々が含まれるような気がしています。
【夢の飛行機作りに情熱を燃やす仲間たち】
→仲間たちは夢の飛行機作りに携わるので、飛行機製造の知見のある人が「仲間」になるはず。
やっぱり「なにわバードマン」の人々が再び活躍しそうですね。
【舞の夢は、みんなの夢をのせた新しい翼となって】
→これが何を意味するのかはまだわかりませんが、クライマックスに向けてのエピソードを暗示しているような気がします。
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