2023/2/22(水)第21週「新たな出発」
あらすじ
工場の跡地にできた住宅の住民たちから工場が出す機械の音への苦情が増えていることを、舞は御園に相談しました。相談を受けた御園は舞に対して提案をしました。住民たちに工場を知ってもらう「オープンファクトリー」の試みをしてはどうかと。
そんな中、東大阪で町工場を経営する二代目社長の集まりが開かれることになりました。めぐみは舞にすすめました。その催しで、二代目社長たちに対してオープンファクトリーの取り組みの提案してみてはどうかとすすめました。
舞はオープンファクトリーを二代目社長たちに提案するものの、賛同は得られませんでした。しかし、的場だけはオープンファクトリーに関心を示し、市役所の安川という人物が相談に乗ってくれるだろうと舞に教えました。
その数日後、的場に紹介された安川が舞のもとに訪ねてきました。安川と名刺交換した舞は、安川の名刺に印刷されている人力飛行機のイラストに目を留めました。そして安川が「なにわバードマン」の伝説の先輩であることを舞は知りました。
最終週/第26週
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感想
伝説の先輩・安川
舞ちゃんが航空学校に入学して以降、すっかりその存在が忘れ去られていたかに見えた「なにわバードマン」の名前が再登場。
もちろん、その展開は事前に知っていたのですが、驚いたことが一つ。
今回が初登場となる「安川さん」というなにわバードマンの元部員の存在、唐突な登場だなと思っていたのですが、すでに名前だけ登場していたことが回想場面で判明。
物語後半に登場させるために、しっかりと仕込まれていたキャラクターだったことに驚きました。
悠人くんがめぐみさんにリクエストした「浩太さんの思い出のカレーライスの味」同様、丁寧に作り込まれた脚本だと改めて思わされた瞬間でした。
次回あたり、なにわバードマンネタがさらに回収されるのでしょうか。
また、クライマックス近くでいきなり回収されたなにわバードマンネタが、これからどんな展開を見せるのか。
最終週に向けて楽しみが増えました。
次週以降の展開
翌週と翌々週のおおよその展開が判明しました。
今週のサブタイトルは「新たな出発」ですが、どこに向けての出発かというと次週の「冒険のはじまり」に向けての出発。
また翌々週の「飛躍のチャンス」に向けての出発のようです。
翌週の「冒険のはじまり」の「冒険」。
翌々週の「飛躍のチャンス」の「飛躍」。
翌週と翌々週のサブタイトルに含まれている「冒険」と「飛躍」のきっかけが今回から描かれるオープンファクトリーの企画です。
今週、オープンファクトリーの企画が成功を収めます。
しかし、工場の経営状態が悪くてオープンファクトリーどころではなかった社長さんがいることが判明。
その社長さんの力になろうと舞ちゃんが立ち上がるのが「冒険」のきっかけに。
舞ちゃんは、その社長さんの力になれたことで、東大阪の工場の社長さんたちの力になるための新会社設立を決意。
この決意が「冒険のはじまり」です。
翌々週は、舞ちゃんが新会社を設立するところからスタートします。
舞ちゃんが新会社を設立し、初めての案件に対して障害が発生。
翌々週の展開でわかっているのはここまでですが、その障害を取り除くか乗り越えるかした先に「飛躍のチャンス」が待っているものと思われます。
ただし、どこに向けての「飛躍」なのかはまだ明らかになってはいません。
一方、翌週には貴司くんも「冒険のはじまり」のチャンスが舞い込んできます。
日本中を旅しながら子どもたちに短歌を教えるという、貴司くんの歌人としての原点に立ち返るような体験ができるチャンスです。
今回、貴司くんが口にした「短歌教室」のアイデアはそのフラグかと思われます。
しかし貴司くんがその「冒険のはじまり」のチャンスを活かして「冒険」を実際にはじめるのかどうかはまだ不明。
本作の放送期間も残すところ1ヶ月あまり。
「出発(第21週)」「冒険(第22週)」「飛躍(第23週)」を経ての、残りの3週で、物語はどこに向かってゆくのでしょうか。
予習レビュー
今週=第21週の舞台が2015年であることが判明しました。
ちなみに史子ちゃんがデラシネに初めてやって来たのが2014年6月。
そして今週の月曜日は2015年3月。
前週から9ヶ月ほどスキップしたタイミングで今週=第21週が始まります。
さて、今週のサブタイトルは「新たな出発」。
サブタイトルが指し示す「新たな出発」の一つが、今回あたりから描かれる「オープンファクトリー」と思われます。
東大阪の町工場が次々と閉鎖される中、跡地が宅地開発されたことで他所から越してきた住民からの工場の騒音への苦情が増えることに。
そんな環境の変化に対応するための御園さんの提案が「オープンファクトリー」。
環境変化の中でIWAKURAに「新たな出発」が求められるようです。
御園さんが「オープンファクトリー」を提案するという展開は、先月中にすでに判明していましたが、解せない点が一つありました。
どうして御園さんはそこまでIWAKURAにのめり込むのかという点です。
その点は、御園さんのご実家も町工場だったという過去が判明したことで納得。
ご実家が町工場というバックグラウンドを持つ御園さん、これからもIWAKURAあるいは東大阪の町工場と深く関わりを持つことになるのでしょうか。
最終週/第26週
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うちの両親の実家は、隣同士でした。
まあ、戦後すぐの頃で事情がありましたが。
なんとも良いお婿さんですねー家庭での会話は殆ど岩倉の仕事のことのみ。 三人でいる時、たかし君のことを聞いてあげていないですね。 たかし君は歌集が重版になったことも言わなかったし。 ご飯はたかし君が作っているみたいですけど、 ここの家いつも綺麗に片付いています みんなが働いていたら、大変だろうと思いますけど、、
空先輩がしゃべった!、というのは、ノッポさんがしゃべった!並のインパクトが
ありましたが、しっかり伏線を仕込んでいたのですね。どれだけ伏線があるのやら。
陽菜「『すかんぴん』て言葉がな・・・・・・何か・・・・・・・笑けた・・・・・・・・・。」
「すかんぴん」て言葉はずいぶん以前に、「必殺仕置人」の中で中村主水(藤田まこと)が使っていたのを聞いたことがあります。
中村主水は花のお江戸の同心なんだけど「すかんぴん」はどこの言葉なんでしょう。
学校給食が東大阪市にて無償化されるのは2023年から
すかんぴん、吉川晃司さんがアイドルだった頃の主演映画が「すかんぴんウォーク」だったんですが、主人公が故郷から東京晴海まで泳いでくるというシーンが実際に吉川さんが広島から泳いで上京してきたと映画と現実がごちゃごちゃになっている傾向がありますね
予告映像で、何で名刺見ただけでなにわバードマンってわかったんだろう、って
思っていたら、人力飛行機の絵が描いていたんですね。で、向こうもスワン号の
パイロットの名前を知っていた。そりゃ、チェックしてるわな。
二代目社長の会。正確に言えば、めぐみさんは三代目なんだけれどね。
配役に(二代目)とあったのは、過去に先代が出ていたからか。あの、引退
廃業の社長の送別会の時にいたのかな。
貴司君、教えるのが上手ですね。五島にいたときも同じようにして子どもの
心を開いていたけれど。こんな短歌教室だったらはやるだろうな。
親戚みたいなお隣さんが、本当に親戚になっちゃいました。この状況どうなの?個人的には避けたい。舞さん、貴司さんみたいにラブラブならいいけど私みたいに邪な人間にとっては悪事がやりにくいので嫌。オープンファクトリー良いアイデアだが。案の定最初の反応イマイチ。役所の安川さんキーパーソン?貴司さん子供たちに良いアドバイス。短歌教室?安川さん。まさか先輩とは。分かってたけど。ホンマかいなそうかいな。アッと思ったら朝ドラ受けはゲストの梅津夫妻。
古本屋で小学生女子曰く、
「お母ちゃんに、給食費、ちょうだい、言うたら、
お母ちゃんが『ない、スカンピンや』って。」
あ~、嫌なことを思い出しちゃった~、
私、子供の頃、絵に描いたような貧乏暮らしで、
ある日、父親(最高に嫌な奴)曰く、
「給食費の集金の日は、学校を休め!」
「俺はそうしたんだ! 学校を休んだんだ!」
あ~、嫌な思い出だ!
さて、2代目社長の集まりは、
最初っから、うめづで飲み会?
オープンファクトリーの提案は、
みんな、素直に聞いてくれたのはいいけど、
反応、薄(うす)!
今日の再度、浪花バードマン先輩との出会い、
これからどう、発展するのかな~?
ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
舞ちゃんと貴司くんとめぐみさんで一緒に暮らしてる描写ですよね!
「家に帰ると舞は・・・・・
めぐみと貴司に言いました。」
!?
貴司 マスオさんになるの巻?!
いつも楽しく読ませて頂いています。
>家に帰って、、、、
え!貴司君と舞ちゃん結婚したのでしょうか?
嬉しくなりました。