2024/7/2(火)第14週「女房百日 馬二十日?」
あらすじ
最高裁長官の星から頼まれた改稿作業を、寅子は航一とともに休日も返上して行いました。
航一はとてもおだやかな性格でした。
しかし一方で、寅子は航一の考えていることがまったく読めませんでした。
そんな航一に寅子は困惑しつつも、楽しみながら改稿作業を進めました。
そんなある日、寅子は家庭局で昼食会を企画しました。
昼食会によって家事部と少年部の職員の親睦を深めることが寅子の狙いでした。
しかし寅子の狙いどおりにはなりませんでした。
参考:Yahoo!テレビ
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鑑賞後の感想
感想欄は放送後に追記します。
予習レビューと史実のリアルエピソード
星航一の実在モデル:三淵乾太郎
今週のドラマの中で、最高裁の星長官のもとに足を運んだトラちゃんは、そこで星さんの長男、星航一と出会います。
この星航一というキャラクターが、もし史実にある程度忠実に再現されたキャラクターであるならば、トラちゃんの再婚相手。
いずれトラちゃんは佐田寅子から星寅子になります。
星航一を演じるのは岡田将生さん。
岡田将生さんのような役者さんが演じるという時点で、星航一というキャラクターはトラちゃんの再婚相手になることはほぼ確定。
そう考えて差し支えなさそうです。
さて、星航一というキャラクターですが、実在モデルは三淵乾太郎氏。
三淵乾太郎氏も裁判官でしたが、お父上は最高裁判所初代長官・三淵忠彦氏。
史実では、リアルトラちゃんが三淵忠彦氏の執筆作業の手伝いをする中で三淵家の人々との交流が始まりました。
しかし昭和25年、リアルトラちゃんが渡米中に三淵忠彦氏は死去。
米国から帰国して早々、三淵家を訪問したリアルトラちゃんはそこで三淵乾太郎氏と出会います。
そのとき三淵乾太郎氏は前妻・祥子さんをすでに亡くし独り身でした。
そして三淵乾太郎氏には一男三女の連れ子(那珂、奈都、麻都、力)がいました。
その後、どのようにして距離が縮まっていったかなどの詳細は不明ですが、昭和31年8月にリアルトラちゃんと三淵乾太郎氏は再婚します。
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