おむすび 第8週「さよなら糸島　ただいま神戸」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説（朝ドラ）『おむすび』
2024年11月18日 〜 11月22日放送

あらすじ

聖人、愛子、結が神戸に戻る

聖人、愛子、そして結が12年ぶりに神戸に戻りました。にぎわいの戻った神戸で、聖人は「ヘアサロンヨネダ」を開店することにしました。

そんなある日、開店準備中の「ヘアサロンヨネダ」に翔也が訪ねてきました。そのころ翔也は星河電器に入社し野球部に所属していました。

翔也は聖人に結と交際していることを宣言。いきなりの宣言に、聖人はその場で立ちすくんでしまいました。

神戸栄養専門学校の初日

結が神戸栄養専門学校に通う初日を迎えました。その日、結は全身ギャルの姿で、専門学校への初の登校をしました。

これから二年間、同じ班に所属して学ぶことになる４人の学生たち、森川学、湯上佳純、矢吹沙智、そして結たちは自己紹介し合いました。

そんな中、結は初の調理実習の際にギャルの髪もネイルもメイクもやめるよう注意され、ギャルを封印することにしました。

班の仲間たち

ある日、沙智が班の組み替えを希望し、佳純も賛同。講師の石渡は回答を一旦保留にし、翌週の調理実習までに各班で献立を作る課題を出しました。

結たちの班は、沙智が考えた主菜の献立に、佳純が考えた副菜の献立を組み合わせることに決定。野菜に詳しい結のアイデアも取り入れました。

そして迎えた調理実習の日。講師の石渡は班の組み替えの要望を却下。それから一ヶ月が経ったころ、歩が神戸に帰ってきました。

今週の展開

36: 11/18(月)
37: 11/19(火)
38: 11/20(水)
39: 11/21(木)
40: 11/22(金)

予習レビュー

今週から神戸編です。

神戸さくら通り商店街の人々、神戸栄養専門学校の人々、などなど。

新キャラが続出する週です。

そこで今週から登場する新キャラ情報を本欄にまとめておきます。

神戸さくら通り商店街の人々

神戸さくら通り商店街の人々は、正確に言うと今週が初登場ではありません。

神戸の震災前後の回想場面で登場するはずなので。

しかし本格的な登場は今週から。

特に注目の新キャラは次の通りです。

渡辺孝雄・・・緒方直人
歩ちゃんがギャルになるきっかけとなった、震災で亡くなった歩ちゃんの親友のお父さんです。

奥様を早くに亡くし娘を一人で育てていたたという設定です。

震災直後は言うまでもないですが、聖人さん一家が12年ぶりに戻ったときも失意のどん底にいます。

神戸編でもっとも泣かせるキャラになるかも。

佐久間美佐江・キムラ緑子
震災前は惣菜屋を営んでいましたが、聖人さんが12年ぶりに神戸に戻ったときはパン屋に転業。

美佐江さんも兄夫婦を震災で亡くしています。

しかし美佐江さんはあくまでも前を向く強い人。

だから、いつまでも立ち直れない孝雄さんを嫌っています。

神戸栄養専門学校の人々

矢吹沙智・・・山本舞香
神戸栄養専門学校の結ちゃんの同級生。

高校時代は陸上選手でしたが身体の故障でアスリート生命を絶たれた過去があります。

そのため、そんなアスリートを二度と出したくないという思いから栄養士を目指しています。

真剣そのものなので、彼氏のために栄養士を目指しているギャル・結ちゃんを煙たがります。

湯上佳純・・・平祐奈
神戸栄養専門学校の結ちゃんの同級生。

開業医のご令嬢です。

お父上に栄養士を目指すのをやめるよう言われる試練に直面したりしますが、結ちゃんとは仲良くなれるようです。

森川学・・・・小手伸也
神戸栄養専門学校の結ちゃんの同級生ですが、年齢は40代で離婚歴あり。

元は不動産会社の営業マンでした。

病気で入院したことがきっかけとなって栄養士を目指すように。

桜庭真知子・・相武紗季
石渡常次・・・水間ロン
このお二人は、神戸栄養専門学校の先生です。