おむすび

結にプロポーズする翔也 / おむすび 第53回

2024/12/11(水)第11週「就職って何なん?」

あらすじ

結と翔也が太極軒で食事をした際、翔也が唐突に結婚しようと言い出しました。

しかし、ロマンチックな雰囲気のかけらもない店でのプロポーズだったため、結は不満を口にしました。

その翌日、結は専門学校の仲間たちにプロポーズされたことを報告。

すると沙智は結婚には反対だと言い出しました。

参考:Yahoo!テレビ

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鑑賞後の感想

感想欄は放送後に追記します。

予習レビュー

真紀ちゃんを亡くした悲しみという共通点を持つ歩ちゃんと孝雄さんの二人のストーリーが今週も描かれます。

歩ちゃんと孝雄さん

前週、歩ちゃんが孝雄さんに中古のレディースの靴のカスタムを請け負ってもらえないかと相談。

しかし孝雄さんはこの依頼を拒否。

拒否された歩ちゃんは、それ以上ゴリ押しはしないようです。

いつだったか真紀ちゃんの墓前で歩ちゃんは孝雄さんに言われました。

あんたを見ると真紀を思い出すから、墓には来ないでくれと。

歩ちゃん、孝雄さんの気持ちをしっかりと受け止めていたようです。

自分も真紀ちゃんを亡くしてつらい。

娘を亡くした孝雄さんはもっとつらいはずだと。

そのため歩ちゃんは、孝雄さんに靴のカスタムを頼むアイデアを断念。

しかし、そこに思いがけない助っ人が登場します。

助っ人は結ちゃんです。

結ちゃんが孝雄さんを説得

歩ちゃんとの会話の中で、結ちゃんはかつて真紀ちゃんが言っていたことを思い出すのだそうです。

真紀ちゃんが東京でギャルモデルになることを目指していたことはすでに描かれました。

真紀ちゃんは夢を叶えたら孝雄さんを東京に呼び寄せるつもりだったようです。

そんな計画を密かに持っていた真紀ちゃんは、結ちゃんにこんな話をしたのだとか。

「お父ちゃんならどこに行っても大丈夫、日本一の靴職人だから」
「お父ちゃんは仕事をしている姿が一番カッコいい」

この真紀ちゃんの言葉を思い出した結ちゃん。

真紀ちゃんが生前に口にしていた言葉を孝雄さんに教えます。

真紀ちゃんがこんなことを言っていたのを聞いたら、孝雄さんとしては靴職人の仕事に向き合わないわけにはいかない。

歩ちゃんから相談を受けていた件、孝雄さんは一足だけ試作品を作ります。

歩ちゃんと孝雄さん、再び

今週、歩ちゃんは再び渡米します。

結ちゃんが孝雄さんを説得したのは歩ちゃんの渡米前日。

そして歩ちゃんの渡米当日の早朝。

歩ちゃんは真紀ちゃんの墓参りに。

そして孝雄さんと遭遇します。

そのとき孝雄さんはカスタムの試作品を持っていました。

歩ちゃんが墓参りに来ることを予想していたのでしょうか。

歩ちゃんは孝雄さんの仕事に感激。

一方の孝雄さんは、こんな派手な靴を誰が履くのかと素朴な疑問を歩ちゃんにぶつけます。

その質問に対して歩ちゃんが答えます。

「真紀ちゃんなら履くよ、ギャルを目指してたから」

この一言で、おそらく孝雄さんの中で何かが劇的に変化するような気がします。

孝雄さんは、歩ちゃんがすでに仕入れている大量の革靴のカスタムを引き受けると約束。

一方の歩ちゃんも、真紀ちゃんとの約束を果たすためにギャルをやっていたから、なんとか立ち直れたのだと本心を吐露。

そして歩ちゃん孝雄さんはようやく心が通い合う。

今週は、そんな素敵なストーリーが展開します。

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