2024/11/6(水)第6週「うち、ギャル、やめるけん」
あらすじ
恵美と風見が書道コンクールで賞を受賞しました。
恵美たちの受賞を祝福する結は、風見から書道部への復帰を促されるものの、結はその誘いを断りました。
一方で結は、校内で近寄ってくるハギャレンの理沙を避け続けていました。
そんな中で結は、理沙から半ば強引にプレゼントが入った紙袋を渡されました。
その紙袋の中には、ハギャレンのメンバーと結が一緒に撮ったプリ写の写真帳が入っていました。
参考:Yahoo!テレビ
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鑑賞後の感想
感想欄は放送後に追記します。
予習レビュー
愛子さんが推測した歩ちゃんの気持ち
いつだったか愛子さんが、歩ちゃんが糸島に帰ってきた理由を推測する場面がありました。
神戸の話を家族としたくなって帰ってきたんじゃないの?みたいな言い方で。
そんな愛子さんに問いかけに対して、そのときの歩ちゃんは何も答えませんでした。
しかし反論もしなかった。
愛子さんの推測はきっと当たっていたのでしょう。
その愛子さんの推測が当たっていたことが今週証明されます。
歩ちゃんの神戸に対する気持ちの変化
愛子さんが上の推測を行った際、愛子さんは結ちゃんについても次のような発言をしました。
結はこれまで神戸の話をほとんどしたことがないと。
結ちゃんは悲しい過去と向き合うことが怖かったので、神戸の話は避けて通っていたのでしょう。
どうやら歩ちゃんも同じような気持ちで神戸の記憶から目を逸らしていたらしい。
しかし、十年という時間が歩ちゃんの心を癒したのか。
それとも別の理由があったのか。
歩ちゃんは神戸に向き合うことができるようになってきたらしい。
歩ちゃん糸島に帰ってきた理由
神戸に向き合う心の準備ができてきた歩ちゃんは親友のお墓参りに行きたくなる。
それが今週描かれる歩ちゃんの大きは変化です。
今まで、親友の死を受け入れられなかった歩ちゃんは、親友のお墓参りにも行ってなかったらしい。
親友のお墓参りに行くと、自分の中の親友がいなくなるみたいな気持ちでいたのでしょう。
でも、やっとお墓参りに行って親友がいなくなった現実を受け入れる心の準備ができた。
準備はできたけど、まだ一人でお墓参りに行くのは怖い。
だから家族と一緒にお墓参りに行きたい。
そのことを頼むために歩ちゃんは糸島に戻ってきたようです。
ただし歩ちゃんは、さらに一歩踏み込む発言をします。
家族で神戸に戻りたい、神戸に住みたいと。
歩ちゃんの爆弾発言の反応
歩ちゃんが家族に対して家族みんなで神戸に戻りたいと言うために、歩ちゃんは永吉さんに頼んで家族全員を集めてもらう念の入れよう。
歩ちゃん本気です。
聖人さんもこれまで神戸に帰りたい気持ちを数回口にしましたが、聖人さんよりも本気かもしれません。
なので、歩ちゃんのこの提案に対して、日頃から神戸に帰りたいと言っている聖人さんは即答できない。
永吉さんは息子一家が神戸に戻ることに反対。
愛子さんは、子供たちが帰ってくる場所があるのなら、それはどこでもいいと言う意見。
佳代さんは愛子さんに賛同。
しかし・・・
結ちゃんは歩ちゃんの発言に対して激怒。
またしても家族を翻弄する気なのかくらいの気持ちなのでしょう。
歩ちゃん、意を決しての提案だったのですが、それによって姉妹関係がこじれてしまう。
それが今週前半の展開です。
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