おむすび 第20週「生きるって何なん？」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説（朝ドラ）『おむすび』
2025年2月17日 〜 2月21日放送

あらすじ

聖人が精密検査を受ける

聖人が人間ドックで異常が見つかり精密検査を受けることになりました。しかし聖人は、そのことを家族の誰にも打ち明けられませんでした。

聖人は他人の話として胃のことを結に尋ねました。しかし聖人の不調を察した結は、結果を待つしかないと励ましました。

そして結は聖人には知られないように、聖人が精密検査を受けて結果待ちであることを愛子に告げました。

歩が働く店を訪ねる聖人

ある日、聖人が理容店の休憩時間に店を出たまま帰って来なくなりました。聖人は、歩が働いている姿を見ようと、歩の勤め先の古着屋に足を運んでいました。

するとそこに、神戸に帰ってきた孝雄がやってきました。聖人に元気がないことを案じた孝雄は、聖人を飲みに誘いました。

歩の勧めで聖人はおしゃれをしギャルの気持ちを理解。一方、深夜まで帰らぬ聖人を待つ結と歩は、娘を心配した聖人の気持ちを理解しました。

精密検査の結果

聖人の精密検査の結果が出ました。結果は早期の胃がん。しかし手術で根治することもわかり、聖人は大阪淀川記念病院に入院しました。

聖人の担当となった結は食事指導を行いつつ、不安で押しつぶされそうな聖人を管理栄養士として励ましました。

そして聖人の手術は成功。退院のお祝いの席で、聖人は家族揃って糸島に行きたいと希望。そんな中、永吉と佳代が神戸にやってきました。

今週の展開

96: 2/17(月)
97: 2/18(火)
98: 2/19(水)
99: 2/20(木)
100: 2/21(金)

予習レビュー

聖人さんが大ピンチ

聖人さんが大ピンチです。

聖人さん、胃の調子が良くないらしい。

そして、精密検査が必要となる。

自分の病気のことが心配でならない聖人さん、結ちゃんに胃がんのことを根掘り葉掘り尋ねるらしい。

そんなこと聞いたら結ちゃんを心配させかねないのに。

でも、不安でいっぱいの聖人さん、家族を気づかう心の余裕を失ってしまうらしい。

ある日、休憩時間に店を出たまま戻ってこない。

よほど思い詰めているのでしょう。

さて、聖人さんはそのときどこに行ったのか？

聖人さん、歩ちゃんが働いている古着屋に足を運びました。

糸島時代の聖人さんの一番の悩みの種は歩ちゃんが「不良」になったことでした。

神戸に戻ったころには聖人さんと歩ちゃんは完全に和解していましたが、思い出してみると聖人さんが歩ちゃんの仕事に関心を示したことがあまりない。

結ちゃんに関しては、結ちゃんが就職して早々に上司の立川さんとの関係についていろいろとアドバイスをしていましたが。

歩ちゃんの仕事にあまり関心を持たなかった聖人さん。

「思い残すこと」がないようにしたくなったのでしょうか。

歩ちゃんが働く古着屋へ。

いきなり歩ちゃんの店に足を運ぶ聖人さんの心境の変化がどのように描かれるのか、それが今週の見どころかもです。

ところで聖人さんは歩ちゃんが働く店で孝雄さんと遭遇。

孝雄さんに関して気になる点があります。

孝雄さんに関して気になる点

聖人さんが孝雄さんと遭遇した際、孝雄さんは「神戸に帰ってきた」という設定になっています。

ということは孝雄さんは神戸を離れているということになります。

孝雄さんがショッピングセンターの開発担当者に土地を売る決断を下すのが前週。

ブログ主は、孝雄さんが翻意することを期待していたのですが、孝雄さんやっぱり土地を売ってしまうのかもです。

では土地を売った孝雄さんはその後どこに行くのか。

その点について皆目検討もつきません。

真紀ちゃんが存命なら東京に行くという選択肢もありますが・・・

聖人さんがピンチにおちいっているころの孝雄さん、一体何をしてどこに住んでいるのか。

ピンチの聖人さんより孝雄さんが気になってしまいます。