2025/2/4(火)第18週「おむすび、管理栄養士になる」
あらすじ
翔也は、仕事帰りにヘアサロンヨネダに立ち寄り、聖人の理容店の仕事の手伝いをすることが習慣になっていました。翔也はヘアサロンヨネダが大好きでした。そして聖人や愛子の仕事ぶりを見ることが楽しみになっていました。
一方の結は、小児科に入院している患者の少年が病院を抜け出そうとするところを目撃。病院からの逃亡を止めることができました。その患者の名は晴斗。晴斗は父を事故で亡くしてからネフローゼ症候群が再発していました。
結は帰宅してからも晴斗のことが気になっていました。そんな結に対して翔也は、晴斗を担当させてもらったらどうかと提案。しかし、結は小児科が担当外のため、晴斗を担当することはできませんでした。
そんな中、晴斗のことを案ずる結に対して、塚本はNST(栄養管理サポートチーム)に入ることを勧めました。NSTなら、すべての科を担当することができるのです。その翌日、結は塚本に連れられNSTのミーティングに参加しました。
第23週
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感想
翔也くんがライフワークに出会ったらしい
聖人さんの角刈りの腕前だけでなく、聖人さんと愛子さんの客あしらいに心から感心する翔也くん。
翔也くん、どうやらライフワークを発見したらしい。
翔也くんによれば星河電器の総務部の仕事もすっかり慣れているということです。
でも、会社の仕事には心がときめかないのかな?
野球を断念した後にやむを得ず選択した仕事なので心がときめかないのかもしれません。
また、翔也くんの実家は自営業です。
子供の頃から両親が働く姿を見ながら育ってきたはずです。
イチゴを食べる人の笑顔を想像しながら、翔也くんの両親はイチゴ栽培に情熱を注いできたのでしょう。
そんな両親の姿を見て育った翔也くん。
野球の道を目指したのも、野球の観戦客に楽しんでもらいたいという気持ちが根底にあったからなのかもしれません。
なので、組織の中で命令された仕事をやっている人と働くことに翔也くんは馴染めない。
翔也くんの気持ちをブログ主はこのように推察しています。
そんな翔也くんにとって、聖人さんと愛子さんの仕事ぶりは、幼少期に見た両親の働く姿とかぶるところがあるのでしょう。
翔也くんが、これが自分の生きる道だとはっきりと自覚する日が近づいているような気がします。
米田家の呪い
結ちゃんの「米田家の呪い」を久しぶりに見たような気がします。
結ちゃん、二週間ほどお休みだったので「久しぶり」に見えてしまうのかもしれません。
今回の結ちゃんの「米田家の呪い」の対象は小児科に入院している晴斗くんです。
病院からの脱走を試みる晴斗くん。
この大胆な行動が結ちゃんの中にある「米田家の呪い」にスイッチを入れました。
そして、晴斗くんのバックグラウンドの情報は結ちゃんの中にある「米田家の呪い」に燃料を投下してしまったようです。
スイッチが入り燃料まで投下されて島田t結ちゃん、帰宅しても思い出すのは晴斗くんのことばかり。
しかし結ちゃんは小児科を担当することはできないらしい。
禁じられると、ますます関心を持ってしまうのは人の心の習性の一つです。
それ故に、ますます晴斗くんのことが気になる結ちゃん。
そんな結ちゃんの気持ちを塚本さんが察してくれました。
NST(栄養管理サポートチーム)に入れば、科の垣根を超えて入院患者に関われるらしい。
結ちゃんの「米田家の呪い」を思う存分発揮できる環境が手に入るわけです。
塚本さんはNSTの回診を見学してみてはどうかと結ちゃんに提案。
さらに塚本さんはNSTを結ちゃんに引き継がせるつもりらしい。
翔也くんもライフワークに目覚め始めたところですが、結ちゃんもNSTに関わることで何らかの覚醒を経験することになるのでしょうか。
予習レビュー
結ちゃんが管理栄養士を目指すことを決めたのが平成24年(2012年)。
入院と出産、そして東日本大震災の翌年のことでした。
そして今週、結ちゃんが管理栄養士試験に合格した直後から今週がスタートします。
管理栄養士試験に合格
結ちゃんが管理栄養士の受験勉強を開始してから2年。
平成26年(2014年)、結ちゃんは管理栄養士の資格を取得することができました。
そして管理栄養士の資格取得を機に星河電器を退職。
管理栄養士の資格を活かす新しい職場として選んだのは「大阪新淀川記念病院」。
かつて結ちゃんが入院し、管理栄養士の西条さんと出会った病院です。
今週はここからスタート。
そして4年スキップします。
管理栄養士4年目
平成30年(2018年)、結ちゃんは管理栄養士として4年目を迎えました。
「大阪新淀川記念病院」に転職してからも4年目です。
事前の発表では、花ちゃんは8歳とアナウンスされているのですが、花ちゃんは平成23年(2011年)生まれなので7歳のはず。
事前のアナウンスがミスなのか。
それともドラマの中の時間がさらにスキップして平成31年・令和元年(2019年)になるのかは不明です。
花ちゃんの年齢はともかく、結ちゃんはすでに院内で中堅の栄養士。
すでに後輩の栄養士もいます。
西条さんが今も管理栄養士として大阪新淀川記念病院での勤務を続けているのかどうかは不明ですが、今週から新キャラがたくさん登場します。
今週から登場する新キャラは以下の通りです。
塚本文香・・結ちゃんの上司
桑原美和・・ベテラン看護師
杉沢聡・・・言語聴覚士
松崎瑛人・・小児科医
篠宮朱里・・薬剤師
柿沼莉子・・委託会社の管理栄養士
石田拓・・・新人管理栄養士
森下直久・・消化器内科医
蒲田令奈・・外科医
この新キャラの中でブログ主が最も楽しみにしているのが結ちゃんの上司・塚本文香です。
塚本文香を演じるのは大阪朝ドラの常連・濱田マリさん。
再放送の2作品に加えて本作でも濱田マリさんに会うことができて感激です。
第23週
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上杉軍が助かった~と感じた直江兼続の例え、ワイも1ミリも分からんわ
そもそも上杉軍が何度も戦った川中島の戦は上杉景勝と直江兼続の前の時代だし、最上軍と撤退戦した時に活躍したのは前田慶次だし、関ヶ原の後に減石されて米沢に転石した際に家来たちの不満を収める努力したのは直江兼続だけどそれなら軍ではなく家と言うだろうし
というか公共放送は前田慶次の扱いが悪い、「天地人」に出番なかったしドラマ化しても晩年の話だし
大河ドラマも視聴率で苦戦してんだからさあ「大河ドラマ・花の慶次」やってくれないかな、当然主題歌は角田さんで