2025/7/21(月)第17週「あなたの二倍あなたを好き」
あらすじ
昭和21年(1946年)9月。東京に行く決意を固めたのぶが高知新報を去る日を迎えました。その日のぶは、いつか東京に行きたいという嵩に、先に行って待っているという言葉を残して去って行きました。
その日の夜、嵩は琴子に問い詰められました。のぶに気持ちを伝えられないままでいいのかと。琴子の言葉を受けて、嵩は何かを思い立ってその場を飛び出して行きました。嵩が向かった先は御免与の家でした。
同じころ、若松家には羽多子と蘭子が来ていました。羽多子はお守りの代わりにと言って結太郎の形見の帽子をのぶに渡しました。そして、のぶの弱いところまで分かってくれる人がそばにいてくれると安心だと、羽多子はのぶに告げました。
その翌朝、嵩が若松家にやってきました。嵩は出発するのぶに赤いハンドバッグを渡すつもりでした。しかし、嵩が若松家に着いたころにはのぶを乗せた汽車が出発。赤いハンドバッグをのぶに渡せなかった嵩は深く落ち込みました。
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感想
嵩くんの気持ち
嵩くんがのぶちゃんを好きなことは高知新報の誰もが知っている。
高知新報の社員だけでなく高知中の人が知っている。
嵩くんの気持ちは、岩清水くんのまさかの発言によって公然の事実になっていることが判明しました。
しかし、そんな状況になっていることに気づいていない嵩くん。
嵩くん、のぶちゃんをモデルにして表紙のイラストを描きました。
のぶちゃんをモデルにして「ミス高知」を描きました。
それなのに、自分がやったことが何を意味しているのか理解していないらしい。
それとも、嵩くんはのぶちゃんをモデルにしたつもりはなかったのに、自分でも気づかぬうちにイラストがのぶちゃんに似てしまったのか。
自分でも気づかぬうちに「ミス高知」の主人公をのぶちゃんみたいなキャラにしてしまったのか。
嵩くん、ポンコツなのに加えて天然が度を越しています。(笑)
一方、誰もが気づいている嵩くんの気持ちにまったく気がついていないのはのぶちゃんだけ。
のぶちゃんも、まあまあ天然です。
いつだったか、嵩くんが描いた表紙を見ながら、その表紙の女性像が自分にそっくりだと気がつかないのぶちゃんに対して、琴子ちゃんがあきれたことがありました。
あの時の琴子ちゃんの反応が回収されました。
のぶちゃん
羽多子さんが出発前夜にのぶちゃんに言ったことは今後のフラグであることは間違いないでしょう。
羽多子さんが言ったこととは次の言葉です。
「これから一人で生きていくつもりかい?」
「あんたの弱いところを分かってくれる人がそばにいてくれるといい」
この羽多子さんの言葉に対して、自分の足で立って行けるところまで行ってみると返すのぶちゃん。
ちょっとだけネタバレになりますが、今週ののぶちゃんはどこかのタイミングで「あんたの弱いところを分かってくれる人」の存在に気がつくはずです。
その存在こそが嵩くん。
予告映像の中にのぶちゃんのこんな言葉がありました。
「子どもの頃からなくてはならん人ながです」
のぶちゃんがこの言葉を言った相手は嵩くんです。
しかしのぶちゃんは、まだ今のところ嵩くんの存在が自分にとってどのようなものか気づいていない様子です。
でも、「子どもの頃からなくてはならん人ながです」へのカウントダウンが始まった予感がいっぱいの月曜日の放送でした。
追記:嵩くんが持ってきた赤いハンドバッグは自分のためと思い込んだ羽多子さん。
冗談とも本気ともつかない反応が絶妙。
羽多子さん、いつも楽しませてくれます。
嵩くん
琴子ちゃんの言葉でついに気持ちを固めた嵩くん。
いきなり駆け出して行った嵩くんが向かった先は御免与の柳井家でした。
嵩くん、柳井家に置きっぱなしにしてある咄嗟に赤いハンドバッグのことを思い出したようです。
戦時中、受け取りを拒否された赤いハンドバッグ。
東京に向かう今なら、のぶちゃんも間違いなく受け取ってくれたはずです。
そして嵩くんは、赤いハンドバッグを渡しながら自分の気持ちを伝える覚悟も固めていたのでしょう。
しかし、間に合いませんでした。
嵩くんが若松家に着いたときはすでにのぶちゃんは出発した後でした。
しかものぶちゃんを乗せた汽車はすでに河内駅を発車したころ。
赤いハンドバッグを渡す機会を逃し、さらに告白の機会も逃してしまった嵩くん。
明日、羽多子さんや蘭子ちゃんに励まされるようですが、その時に嵩くんがどんな行動に出るのか。
そろそろ何かが動き出しそうです。
今週の主なトピック
第17週「あなたの二倍あなたを好き」の主なトピックは次の4つです。
1:のぶちゃんが高知新報を退社
2:のぶちゃん上京への嵩くんの反応
3:のぶちゃんが上京
【その1】のぶちゃんが高知新報を退社
今週、のぶちゃんが高知新報を退社します。
前週、薪鉄子から上京の誘いを受けたのぶちゃん。
その誘いに応じるようです。
のぶちゃんが誘いに応じてしまう理由は何か?
これはブログ主の推測ですが、のぶちゃんが教師になったのは女学校時代の夢だったから。
しかしのぶちゃんが新聞記者になったのは、たまたま募集していたからです。
のぶちゃんは高知新報で熱心に働いていますが、高知新報での仕事は長年夢見た本当にやりたい仕事ではありませんでした。
しかし薪鉄子の下での仕事は、もしかするとのぶちゃんが本当にやりたい仕事なのかもしれません。
薪鉄子は、ガード下に集まる孤児たちを救う活動によりガード下の女王と呼ばれるようになりました。
孤児に対しては、小学校教師だったのぶちゃんは強い思い入れがあります。
実際、「月刊くじら」では、のぶちゃんは孤児のインタビューを掲載しました。
なので、孤児を助ける仕事に対して、のぶちゃんは何かを見出すのかもしれません。
【その2】のぶちゃん上京への嵩くんの反応
さて、のぶちゃんが高知新報をやめて東京に行ってしまうにもかかわらず、嵩くんの反応は相変わらずです。
見送るのが精一杯、なのだそうです。
残念ながら今週の始まりの段階で、嵩くんはまだのぶちゃんに対して自分の気持ちを打ち明けることができていません。
かつて健ちゃんから、東京出張の際に気持ちを伝えろと背中を押されたのに、です。
しかし、ここで助っ人が登場します。
健ちゃんが、東京出張の際にのぶちゃんへの長年の気持ちを伝えろと嵩くんに助言した際、同席していた琴子ちゃんです。
のぶちゃんの心強い同僚の琴子ちゃん、嵩くんにとっても心強い働きをしてくれるみたいです。
琴子ちゃんは知っています。
嵩くんの、のぶちゃんに対する気持ちを。
そして、その気持ちをまだ打ち明けられないままでいることを。
そんな琴子ちゃんが嵩くんに言うんです。
のぶちゃんに気持ちを伝えられないままでいいのかと。
この琴子ちゃんの言葉に背中を押され、嵩くんはようやく決起するようですが、その結果がどうなるのかは、ここでは伏せておきます。
【その3】のぶちゃんが上京
今週、高知新報をやめたのぶちゃんが上京します。
そして、ガード下の女王こと薪鉄子の下で働き始めます。
のぶちゃんが最初に命じられる仕事は、戦災孤児たちの話を聞いてまわること。
その仕事を命じた理由は不明です。
なので以下は推測です。
戦災孤児たちから聞いてまわったのぶちゃん。
その話を速記でメモし、孤児たちの話を大量に収集します。
そして、のぶちゃんがまとめあげた孤児の話を薪鉄子が政策づくりに反映させる。
そんなところでしょうか。
詳細は近いうちに判明すると思いますが、のぶちゃんの新生活が今週から始まります。
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のぶちゃんの上京によって
①蘭子ちゃんとメイコちゃんが同居
メイコちゃんは御免与の実家に戻るとばかり思ってましたが、まさかの蘭子ちゃんの転居
まあ、高知市内の方が仕事多そうですものね
高知の家は、次郎さんが買ったのをのぶちゃんが相続したのでしょうか?家賃はかからないんですよね
②琴子さんが月刊くじらに異動
猫被ってザ女子社員の仕事してるより、
抜群のコミュ力を活かして広告取ったり取材したりの方がやりがいがあるでしょう
それに、全く好みではなさそうですが、若い独身男性が2人もいる職場です笑
そうねえ
孤児の為に生きるならば
虎の穴に入って悪役レスラーになり
組織を裏切り大金を寄付したらいいさ
ということを思ってしまう離脱寸前のワテ
編集長の悪口雑言と思いきや、彼なりの、のぶさんへのエールだった。ハンドバック手遅れ、羽多子さんナイスボケ。嵩、見てるといじいじする。まあ昔からだけど。