新しいラーメンの3条件 / まんぷく 第95話

2019年1月24日(木)第17週「ラーメンだ!福子!」

あらすじ

家庭で誰もが簡単につくることができるラーメンとは、どのようなものなのか。それが見えてこない萬平は、ラーメンの研究をはじめました。来る日も来る日も、数多くのラーメン店や屋台のラーメンの食べ歩きを、萬平は続けました。

ラーメンの食べ歩きを続ける中で萬平は、これまでにないラーメンを開発するための、3つの条件を見い出しました。3つの条件とは、美味しいこと、安いこと、そして簡単につくれること。しかし、この3つの条件を満たすためのアイディアは見つかりません。

そんな中、萬平がラーメン開発に没頭していることを聞きつけた神部が、萬平のもとに駆けつけてきました。神部は、萬平の手伝いをさせてもらいたいと懇願。同じ頃、タカが妊娠3ヶ月であることが判明します。

一方、幸が源に、学校に行きたくないと打ち明けました。幸は学校でいじめられていたのです。萬平がラーメンの食べ歩きに没頭していることが原因で、幸だけでなく源も、学校でいじめられるようになっていたのです。

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予習レビュー

ドラマの中で描かれる、萬平さんが見つけたという新しいラーメンの3つの条件がどのようなものなのか、この記事を投稿した時点では、まだ詳しいことはわかりません。

しかし、リアル萬平さんこと安藤百福氏が、インスタントラーメンの定義を定めているようです。ウィキペディアに載っていました。

安藤百福氏は、以下の5つの要件を満たすものをインスタントラーメンとして定義しています。ドラマの中では3つですが、リアルでは次の5つです。

【1】おいしくて飽きがこない
【2】保存性がある
【3】調理に手間がかからない
【4】安価である
【5】安全で衛生的である

ドラマの中で萬平さんが定義する新しいラーメン3つの条件。

定かではありませんが安藤百福氏が定義するインスタントラーメンの5つの要件。これがモデルになっているのではないかとブログ主は予想しています。

リアルが5つであるのに対して、ドラマの中では3つ。

3つ選ぶとしたら、次の3つでしょうか。

【1】おいしくて飽きがこない
【3】調理に手間がかからない
【4】安価である

美味しいのは必須。調理に手間がかからない、というのは、福ちゃんの言葉から、萬平さんは簡単に作れるラーメン開発という着想を得ているので、これもはずせない。

そして安価である、というのはダネイホンが、はじめのうちは高価であることが理由で売れなかった反省から出てきた条件。

以上。よくはずれるブログ主の予想でした。

[2019/01/19 追記]
ドラマの中での3つの条件が判明しました。

【1】美味しいこと
【2】安いこと
【3】簡単につくれること

めずらしくブログ主の予想が当たっていました。こんなこともあるものですね。

感想

「性に合わなかったですか?」

二人の子供たちが寝静まってから、福ちゃんと萬平さんが、昔のことを思い出しながら交わす会話の場面が心にしみました。

萬平さんが、池田信用組合の理事長就任を引き受けると決断を下したときのこと。

いつもは萬平さんの決断を受け入れる福ちゃんは、この時ばかりはずっと迷いの表情を顔に浮かべっぱなしでした。

萬平さんが池田信用組合の理事長として活躍した8年間という時間のほとんどは、ドラマの中では省略されました。

その間、萬平さんは仕事に夢中になって、理事長職が性に合ってるかどうかなど、考えているゆとりなどなかったものと思われます。

一方の福ちゃんは、そんな萬平さんの姿を見て、何を考えていたのかが、ずっと気になっていました。

福ちゃんがずっと考え続けていたこと。それが次の言葉に凝縮されているような気がします。

「やっぱり、性に合わなかったですか?理事長の仕事」

「お塩やダネイホンを作っていた頃のことを思い出す」

池田信用組合の理事長として萬平さんが過ごした8年間。その萬平さんに対して、福ちゃんがどんな気持ちをいだいていたのかが、少しだけ見えたような気がしました。

萬平さんがものづくりに対して目の色を変えて夢中になる姿。萬平さんが理事長の間、そんな萬平さんの姿はなかったかと思います。

それが福ちゃんには寂しかったのかもしれませんね。萬平さんの本来の姿を見ることができなくなって。

そして、目の色を変えてものづくりに夢中になる表情が消えてしまった萬平さんを見ながら、理事長という仕事は萬平さんの性に合わないのではないか。

そんな疑問をずっと持ち続けていたのかもしれません。福ちゃんは。

そして、池田信用組合の理事長の仕事をしているときには、ついぞ見ることができなかった、萬平さんの懐かしい表情が戻ってきた。

その喜びが、福ちゃんが口にしたこの言葉にいっぱいこもっていました。

「お塩やダネイホンを作っていた頃のことを思い出す」

コメントへの返信 by 朝蔵

世界一と言っても過言ではないインスタントラーメンの会社を起業(アーモンドさん:第94話)
あの大きな会社のはじまりは、こんなささやかな会話からだった。「すべてはここから始まった感」満載のこんなエピソード、大好きです。

チキンラーメンは麺とスープが一体でした(見似太郎さん:第101話)
麺にスープを練り込む。文字だけ読んでいて想像つきませんでしたが、よくよく考えるとこれってチキンラーメンでしたね。

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コメント

  1. よるは去った より:

    今になって気がついたのですが、立花萬平くんのモデルの安藤百福氏は、以前「てるてる家族」で中村梅雀丈が演じた時の役名は「安西千吉」だったんですね。「百」福→「千」吉→「萬」平。ドラマに出る度に名前の桁(?)が上がってるんですね。今になって気がついたのは私だけ?(-_-;)。