おかえりモネ

おかえりモネ 第7週「」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『おかえりモネ』
2021年6月28日 〜 7月2日放送

あらすじ

百音が最優先で取り組むこと

3月。ナラの木で作った小学校用の机が納期に間に合いました。その一方で、百音の気象予報士の試験結果は不合格でした。

ナラの木の学習机は市外の教育委員会からも関心を持たれ百音は多忙に。気象予報士の勉強時間の確保が困難になった百音に菅波は尋ねました。今、最優先すべきは何なのかと。

そんな中、サヤカが足を骨折しました。百音はサヤカのために運転免許証を取ろうと決意。そして今の自分が最優先すべきことは運転免許証を取ることだと決意します。

朝岡が登米にやって来る

8月。気象予報士の試験の日を迎えるものの、それまで多忙を極めていた百音は試験勉強をほとんどしていませんでした。

9月。朝岡が学者と二人の気象予報士を連れて再び登米にやって来ました。朝岡の目的は、百音が持っているヒバの木のサンプルを手に入れることでした。

朝岡たちは、そのヒバの木の年輪から未来の気候を予測するためのデータを取得し、防災に役立てるつもりでいたのです。

暴風雨の襲来

朝岡たちが東京に戻った数日後。暴風雨が百音が暮らす町に襲来。山とは反対側にある百音の部屋に、サヤカが布団を抱えて避難してきました。

サヤカは百音に語りました。仮に暴風雨で住まいを失っても、木さえあれば家を再び建てることができると。

一方の百音は朝岡の言葉を思い出していました。暴風雨に対して何もできなかった人は、次の暴風雨では何かできるようになりたいはずだと。

サヤカと龍己の後継者

暴風雨が過ぎ去りました。その日、田中は仙台市内の病院に入院することを決め、そのことを百音に伝えました。

同じ頃、未知は大学進学をやめ、水産試験場に就職するために県庁の職員になるための試験に挑むことを決意しました。

そんな中、サヤカと龍己は自分たちの後継者が育っていることを実感していました。サヤカは百音が、龍己は未知が自分の後継者であると期待していました。

気象予報士への夢

10月。樹齢300年のヒバの木を伐採する計画が始まりました。百音は大好きなそのヒバの木を見上げながらも、気になっているのは気象予報士の勉強のことでした。

百音は組合での仕事を通して木や山の知識を増やしたものの、落ち続けている気象予報士の資格を諦めることができずにいました。

そんな中、百音は通信講座を受講しながら勉強を始め、ついに菅波を納得させるほどの解説ができるほどにまでなるのでした。

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今週の展開

第31話 6月28日(月)
第32話 6月29日(火)
第33話 6月30日(水)
第34話 7月1日(木)
第35話 7月2日(金)

予習レビュー

モネちゃんのトラウマ

モネちゃんが大好きだった音楽をやめた理由は東日本大震災のトラウマが原因でした。

さて、モネちゃんのそのトラウマ。

こよなく愛する音楽をやめてしまうだけにかなり深いようです。

嵐の夜、モネちゃんは朝岡さんの言葉を思い出します。

「暴風雨に対して何もできなかった人は、次の暴風雨では何かできるようになりたいはず」

この朝岡さんの言葉を思い出すモネちゃん。

もしかすると、東日本大震災の当日につら過ぎる体験をしたのかもしれません。

憶測:モネちゃんの心の傷

以下、憶測です。

東日本大震災の当日、目の前で多くの人が亡くなっているのに何もできなかった自分。

あるいは目の前ではなかったにしてもニュース映像を通して、すぐ近くの人たちが亡くなっているのに何もできなかった自分。

あるいは故郷の亀島で、大切な人を失った人が大勢いるにも関わらず、その人たちのために何もできなかった自分。

そんな自分を責める気持ちが音楽をやめるきっかけになったのではないかと。

自分が楽しいだけの音楽では、人の役に立つことはできそうもない。

どうしたら人の役に立つことができるのか。

『おかえりモネ』のテーマ

朝ドラあるあるのヒロインの自分の生まれ故郷への離れがたい思い。(『おちょやん』ではそれがありませんでしたが)

そんな思いが一切描かれることなく、ヒロインが故郷を離れたところから物語がスタートしたのは、つら過ぎる思い出でいっぱいの故郷から逃げ出したい一心からだった。

そんな気がします。

『おちょやん』の千代ちゃんが、心の故郷である道頓堀に戻れなかったのに近い気持ちかと。

ところで『おちょやん』の千代ちゃんが心の葛藤を乗り越え道頓堀に戻ったとき、真っ先に迎えてくれたみつえちゃんがたった一言だけ言いました。

「おかえり」

本作『おかえりモネ』の「おかえり」は、みつえちゃんの「おかえり」に通じる「おかえり」ではないか。

故郷亀島の誰かが、過去を克服したモネちゃんに「おかえり」と言うその日に向けての物語が本作『おかえりモネ』のテーマではないか。

そんな気がしてきました。

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POSTED COMMENT

  1. 梅華 より:

    私はおちょやんの「今日もええ天気や」もバトンに繋がっている気がします。

  2. おくちん より:

    いつも楽しく拝読しております。

    ひとつだけ、あさおかさんが浅岡さんになっているようですが…

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