2021年6月28日(月)第7週「サヤカさんの木」
あらすじ
2015年3月。森林組合が製作を進めていた広葉樹の材木を使った学習机は完成し、納期までに全量を納品することができました。一方で、百音が始めて挑んだ気象予報士の資格試験の結果は不合格でした。
百音は再び試験に挑む決意を固め、菅波の指導のもとに試験勉強を再開しました。しかし、その頃には百音が森林組合で任される仕事が増え始めていました。仕事と勉強の両立という困難に、百音は直面することになります。
そんな中、サヤカが足を骨折してしまいました。4年ぶりに行う植樹祭の準備をしている最中に転倒してしまったのです。自由に身動きできなくなってしまったサヤカのために自分は何ができるのかを百音は考えました。
考え抜いた末に百音が出した結論は、車を運転できなくなったサヤカに代わって車を運転するために、運転免許証を取ることでした。そして百音は、今は気象予報士の勉強よりもサヤカの手伝いを優先すると心に決めるのでした。
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予習レビュー
今週のサブタイトルにある「サヤカさんの木」とは樹齢300年のヒバの木です。
サヤカさんが大切にしている樹齢300年のヒバの木を、能舞台の修復のために伐採させてほしいと森林組合の面々がサヤカさんに懇願。
その森林組合の願いを受け入れた「サヤカさんの木」が伐採される日を迎えます。
サヤカさんが「サヤカさんの木」の伐採を受け入れる決断を下したのは、能舞台の修復の資材として使われることで、より多くの人のために役立てるためです。
ところで、近いうちにモネちゃんは気象予報士の資格を活かすために東京に旅立ちます。
その時にサヤカさんはモネちゃんを手放すことになるわけですが、その時のフラグではないかと。
サヤカさんが骨折してしまい、モネちゃんがサヤカさんのためにと気象予報士の勉強を後回しにする今週描かれるエピソード。
これは、いつかやってくるサヤカさんとモネちゃんの別れの悲しさを演出するためのものでしょう。
また今週には、サヤカさんはモネちゃんを自分の後継者だと考え始めるようです。
旅立ちと別れのフラグがいっぱい立ちそうな一週間が始まります。
感想
モネちゃんとサヤカさんの絆がより太くなる一週間
サヤカさんの骨折から始まった第7週。
モネちゃんはサヤカさんの手伝いを優先するために気象予報士の勉強を中断することに。
これから、今まで以上にモネちゃんはサヤカさんと過ごす時間が多くなりますが、二人が共有する時間によってモネちゃんとサヤカさんの絆が太くなるものと思われます。
また今回、サヤカさんが「森の神を鎮める役割の後継ぎはモネだ」と言ってモネちゃんをからかいました。
「森の神を鎮める役割」は冗談ですが「後継ぎ」は半分は本気かと。
モネちゃんを森林組合、または森を守る「後継ぎ」にと、考え始めているかもしれません。
4回結婚したがいずれも夫に逃げられ子供はいない。
サヤカさんは自分の「家族」について初めて言及しましたが、子供がいないサヤカさんがモネちゃんを「後継ぎ」に考えるても不思議はありません。
これからモネちゃんとサヤカさんが一緒に過ごす時間が多くなり二人の絆は太くなる。
そんな中で、モネちゃんを「後継ぎ」にというサヤカさんの気持ちが本気になってしまうのかも知れません。
しかし、モネちゃんは東京に旅立ちます。
というわけで、モネちゃんとサヤカさんの別れの日の悲しさをより強くするための一週間が始まりました。
今週もブログ主はブログ更新が精一杯。
ちょうだいしたコメントに返信できない日々が続きますが、引き続きよろしくお願いいたします。
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「先生も来られるんですか・・・・・・・待ってます」
完全に周囲は誤解してますね。
山の神様に、後継者と認められた。重たくなってきましたね。
思っちゃったからしょうがないコーナー
「理不尽と戦う」運転免許試験。
東大卒クイズ王、伊沢拓司さんも筆記で落ちたことのある難関試験なんですよね(笑)
クイズの○×問題の解法で解いたところ、全く当たらなかった。これに関しては純粋な実力不足であると語っているようです。
ちなみに私は筆記は一発合格でした(笑)
どうでもいいですね…はい(笑)
サヤカさんとの絆を太くする為の1週間。
気象予報士を目指すことは地元と職場との別れを意味します。
その切なさ、辛さをより強くする為の1週間となりそうです。
今やるべきことをしっかり考えて行動できるモネは偉い!こういうのは目的と手段が入れ替わり、熱中するがあまり本業がおざなりになりがち。
それだけ職場やサヤカさんに愛着があるだけに今後はより苦悩することでしょう。
気象予報士試験は予定通り不合格、次に期待。
夏木マリさんが予想外の骨折!?
最後にモネが抱えていて、
しばらくこっちの勉強するって、
ん?
運転免許の本?
原付免許の本?
ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
サヤカさん、あさイチで言ってたように、結婚4回だったんですねー(笑)
その1人は外国人( ´艸`)
サヤカさんにも森林組合にも頼りにされてるモネちゃん、気象予報士の道と悩む時が来るのでしょうか…。
「落ちました。」「でしょうね。」想定内の事.でした。プロジェクトリーダー、やばい勉強時間が少なくなる。植樹祭、サヤカさんの負傷、困難が前倒しに襲ってくる。モネにとって人生最初の正念場。でもあながちサヤカさんの冗談、当たっているかも。生贄?「理不尽と戦ってください。」正論です。
サヤカさんはバツ4!
バツ3だった「エール」の昌子さんの上いってますね(笑)
以前、何かの宴会の席で「私は結婚したことない」と言ってたサヤカさんを、でんでんさんが納得いかない表情で見てましたが、そりゃあ「どの口で言うか⁉」と思いますよね(笑)
サヤカ「木は山のダムだということを・・・・・・。」
山が身近でない私は度々この事すら忘れます。
『あまちゃん』で前髪クネ男を演じた勝地涼さん、出演の2日前に『八重の桜』で留学から帰国された山川健次郎(後の東大総長)役で出演されていたギャップにも驚きました。
漁師は網を修理することもあるので編み物が出来ても違和感はないのですが、藤竜也さんが編み物というのもやはりギャップですね。
さて、今週は森田望智さんがハマリ役だった黒木香さんとのギャップを見せてくれることを楽しみにしています。因みに、最近まで知らなかったのですが森田望智さんって西武鉄道のCMで土屋太鳳さんと一緒に出ていたのですね、『全裸監督』の後でCM動画を見ましたのでギャップにビックリしました。
今までスローペースの展開だったけど、ここへきて将来に向けて展開が加速していくようです。東京編では、「全裸監督」で黒木香さんに扮していた女優さんが登場しますね、どんな違った姿を見せてくれるのか楽しみです。