2021年9月6日(月)第17週「わたしたちに出来ること」
あらすじ
2016年12月24日、百音は上京して以来はじめて登米まで足を運びました。ようやくお互いの気持ちが通じ合った百音と菅波の二人は、サヤカや翔洋など登米の面々に祝福されながらクリスマスの夜を過ごしました。
その頃、菅波は、登米の診療所に専念する決意を固めていました。登米の診療所に専念するのは翌年の4月から。3月には東京のマンションを引き払う計画でした。そして登米にやって来た百音に、その決意を伝えました。
百音は菅波が登米の診療所に専念するという決意を喜んで受け入れました。しかし、今後は菅波と離れ離れになってしまうことに寂しさを感じていました。月日は流れ2017年3月。百音は上京して二度目の春を迎えました。
その頃、『あさキラッ』の気象ニュースの視聴率が下がっていることが問題になっていました。高村は改善策を出すことを求める中、莉子は視聴率低迷の責任を感じて深く落ち込んでしまうのでした。
おかえりモネ|感想あらすじネタバレトップページ
予習レビュー
まだはっきりとは公表されていませんが、第16週の金曜日の回で、モネちゃんは菅波先生の気持ちを知り、菅波先生もまたモネちゃんの気持ちを知る展開になるようです。
つまり、モネちゃんと菅波先生の交際が始まるということです。
ところが・・・
その直後に菅波先生がまさかの決意をします。
登米の診療所での仕事に専念すると決意するのです。
この決意については、モネちゃんと菅波先生がお互いの気持ちを知る以前から、菅波先生が密かに考え続けていたことです。
その考えを実行に移した、と言えばそれまでですが、あまりにもタイミングが悪い。
菅波先生らしい、とも言えますが。
というわけで今週のお題は、離れ離れになる日が刻一刻と近づいてくるモネちゃんの寂しい気持ち。
そして、今週はもう一つだけお題があります。
莉子ちゃんが窮地に陥ってしまうのです。
感想
モネちゃんが帰郷するフラグ
菅波先生がモネちゃんを抱きしめた前週最後の場面がアバンタイトルに。
その瞬間から一ヶ月ほどの時間がスキップ。
モネちゃんと菅波先生の二人の新しい関係は、汐見湯の十人たちではなく登米の人々に祝福されるところから始まりました。
しばらくは遠距離恋愛が続く二人ですが、距離を縮めた二人の描写が登米からスタートするのは、モネちゃんが故郷に戻ることを暗示しているのでしょうか。
前週の幼馴染みとの再会場面に次いで、モネちゃんの帰郷の日。
すなわち、故郷の人々に【おかえりモネ】と言われる日が近づいてきたような気がします。
また、菅波先生がモネちゃんを抱きしめた回が放送された日、『おかえりモネ』の撮影が終了したことが報じられました。
いよいよ本作の最終回が近づいてきたことを実感します。
莉子ちゃんの苦悩
モネちゃんと菅波先生が登米の面々から祝福される場面から始まった『おかえりモネ』81回は一転、莉子ちゃんの窮地のストーリーに。
いよいよ莉子ちゃんのピンチ週が始まりました。
そして、朝ドラにスマホが登場したことが話題となった本作、スマホ時代のSNSによる心ない書き込みもドラマの中に登場しました。
さすがに、誹謗中傷レベルの汚い表現はドラマの中では避けられていましたが・・・
SNSへの書き込みで深く傷つく莉子ちゃん。
今、莉子ちゃんが経験している苦悩は、朝ドラ史上初めて描かれる種類の苦悩かと思います。
人を死に追いやることすらあるこの苦悩。
莉子ちゃんが乗り越えられることを祈るばかりです。
おかえりモネ|感想あらすじネタバレトップページ
「視聴者はキャスター本人の事でなく天気の事が知りたいのよね」…莉子ちゃんの袴姿の写真が画面に映った場面を見ながら、個人的に感じました。
莉子ちゃん、無意識のうちに「私が私が!」となってしまっているように視聴者の目には映るのではないでしょうか。そして「神野マリアンナ莉子うざい」→ 特に女性の視聴者が離れて行ってしまっているのでは?(綺麗で華がある莉子ちゃんだからこそ(特に女性の視聴者には)鼻についてしまうのでしょう。女性は同性に対して厳しい目で見ますからね…^^;)
少なくとも朝岡さんの方が「天気を伝える」役割に徹していた…ように個人的には感じました。
(あくまでも私見です。演出の意図と私の解釈がずれている可能性も大いにあり得る訳でしてf^^;…それにしても、袴姿の写真を出す事で後は視聴者の想像(見方)に任せる、という演出…なかなかやってくれますね。(^^)
バラエティ番組ならばともかく、報道番組に視聴者が求めるものは「正確な情報」であって、キャスター(アナウンサー)個人の“個性”(≒キャラクター)では決して無い…と個人的には考えます。今朝もNHK『おはよう日本』を見ながら再認識した次第です。(まぁラストの“朝ドラ送り”は許容の範囲内かな。(^^;)
朝蔵さん、忙しいなか、感想・更新ありがとうございます。皆さんの感想と共に楽しく読ませて頂いています。
菅波先生とモネ、やっとやっとですね!!
中森明菜さんの少女Aの「じれったい♪じれったい♪」の曲のフレーズが頭の中をかけ回りジレジレして見てましたよ!(笑)
金曜日は、(80回)大泣きでした。
ネットでは、お赤飯を炊いた人もいたとか、、、(笑)
私も菅モネが結婚した時にはお赤飯炊こうと思いました。(笑)
(ハマってますねー)
それと、登米の皆さんと同じ気持ちですよ!!嬉しくてー♪♪嬉しくてー♪♪
クリスマスやっと来たねー☆☆
スーちゃんへ
性格良いね♡ 私スーちゃん大好きだよ。
モネの親友・幼馴染として最高の友だね!
「喜ぶ者と共に喜び、悲しむ者と共に悲しむ」と言う聖書の言葉を生きているね!
菅波先生とモネの関係を応援して、
一人盛り上がったり(笑)
みーちゃんが酷い事を先生に言った時は、たしなめ、事情をきちんと話して、ホローしたね。
スーちゃんには、素敵な人が
現れるよ。♡
スーちゃんのこと大好き!
スーちゃんもその人のこと大好き!
スーちゃんの理想の恋人関係ね。
みぃちゃんへ
みぃちゃん、菅波先生に酷いこと言った事
きちんと先生に謝ってね!
自分の気持ちを正直に話して謝ってね。
じゃないと、亮君との恋は前に進まないと思うよ。
亮君(亮ちん)とはお似合いだと思うので、支えてあげて下さい。
莉子ちゃん、視聴率気にしないで。
「モネ」だって、視聴率的にはそんなに良くないらしいけれど、
クランクアップまでいけたし。
今田美桜ちゃんの、泣きそうになるけれど涙を我慢するところ、
いい演技してるよね。
職業に限らないけど、
職業は特に適性が大事であって、
気象予報士試験に受かったのだから、
気象予報士の適性はあったのだろうけど、
裏方か、
表方=キャスター等々、
キャスターでも、スタジオである程度セリフを読むのか、
中継キャスターで、お外の太陽や北風を感じながら、
自分の感じを、臨機応変、言葉で伝えるのか、等々。
莉子ちゃんは、パッと見、華があって、
それが裏目に出て、あんまり信頼できない、
って思われちって、それはそれで、個性なんですよねえ。
う~ん、どうする高岡早紀!?
莉子をよ~く納得させて、中継キャスターに戻したら?
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
大昔は、私も目立ちたがり屋で、
人前に出るのが好きでしたが、
今みたいに、テレビはもちろん、
学校で少し目立つだけでも
学校裏サイト(っていうんですか?)で
色々、ゴチャゴチャ書かれちゃうようなご時世では、
目立たず裏方がいいですなあ。
( ̄▽ ̄;) ( ̄~ ̄;) ( ̄□ ̄;)!!
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
震災を体験した人に比べ自分は何の苦労もなく生きてきたと自覚していた莉子ちゃんが悩む週になりそうですね。匿名の凶器は悪意を持って個人を狙って放たれるから怖いです。莉子ちゃんが潰れてしまいませんように。
莉子ちゃんの苦悩に持っていかれましたが、菅モネの初々しさと言ったら!やきもきする登米の皆さんと同じ気持ちです。早く結婚して下さーい\(^o^)/
村のお年寄りにとっては、二人のデート見物は最大の娯楽。サヤカさんの懸念、遠距離恋愛の障害、実体化しなきゃいいけど。気になる視聴率、果たして挽回できるか?説得力難しい。本来は地道に経験を重ねるしかなのに。早期の結果が.出ないと切られる。辛いです・
コインランドリーの続きや
森林組合は
まあ、ご愛敬ってことで。
年末の実家が描かれなかったのは
これは不自然ですなあ。
みーちゃん、どうなった!?
( ̄▽ ̄;) ( ̄~ ̄;) ( ̄□ ̄;)!!
気象報道の方は大変ですなあ。
全く予習をしない私の、
全くのゲス(推察)ですが、
莉子ちゃんは中継キャスターに戻り、
太陽や北風を感じながら、臨機応変にやり、
モネがメインキャスターでスタジオから
基本的に、気象の「セリフ」を読む、
ってなことを、高岡早紀さんが提案するのでは?
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
いや〜。森林組合の人々には他のどんな手土産よりも嬉しいクリスマスプレゼントですね!
何か「見せつけましょうか?」と急に菅波くんも自信満々になってますし(笑)
一方で登米に離れる菅波くんへの寂しさもあるようで、これは週末へのフラグになりそうです。
今週、大きな試練を与えられたのは莉子ちゃん。
エゴサーチをしても自分をただ追い込むだけ。こういう時こそ冷静に改善策を見つけること。
これが一番大事かと。
トラウマがない莉子ちゃんの壁の乗り越え方。必見です。
莉子「世間の声ですから・・・・・・・・・。」
無視できないものもあるけど、どこまで受け入れるべきものなのかですね。