おかえりモネ

幼馴染たちと過ごす時間 / おかえりモネ 第98回

2021年9月29日(水)第20週「気象予報士に何ができる?」

あらすじ

地域の人々の役に立つ気象情報を放送させてほしい。百音の提案をはまらいん課の課長・遠藤は受け入れ、コミュニティFM「はまらいん気仙沼」で気象予報を放送することが決まりました。ほどなくして、百音による放送が始まりました。

しかし、放送が始まってから数日後、放送へのクレームが殺到する事態になりました。地元の人々の役に立ちたいと強く思うあまり、気象情報ばかりを延々と放送してしまったことがクレームの対象になったのです。

その日の夜、永浦家に悠人、三生が集まってきました。その頃、悠人と三生の二人は、亮と未知の関係を気にしていました。あの二人の関係は微妙。うまくゆくかわからない、というのが悠人と三生の関係でした。

会話が盛り上がる中、未知が亮を連れてきました。亮は百音に故郷に戻ってきた理由を尋ねました。そして、地元の人の役に立ちたくて戻ってきたという百音に対して、きれいごとにしか思えないと亮は言い放つのでした。

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予習レビュー

気仙沼に帰郷したモネちゃんの気象予報士としての活動が今回あたりから本格的に始まります。

しかし、活動開始早々、ポカをします。

地元の人たちの役に立ちたいという一心から、あまりにも前のめり気味のモネちゃん。

放送する内容があまりにも細かすぎて、気象についての知識がない普通の人には理解不能のレベルのことを放送してしまうのでしょうか。

放送開始して間もなくクレームが殺到してしまいます。

モネちゃんが東京で働き始めた頃にも同様のポカをしました。

水害の怖さばかりを放送してしまったことで、視聴者を怖がらせてしまったことがありましたが、あの時とほぼ同じようなポカをしてしまうわけです。

一方、リョーちんとミーちゃんのその後の関係がようやく回収される模様。

この二人、その後どんなことになっているのでしょうか。

リョーちんがミーちゃんの気持ちを受け止めてくれることを願うばかりです。

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感想

リョーちんはまだモネちゃんのことを引きずっている?

リョーちんはまだモネちゃんのことを引きずっているのかな?

というのがブログ主の感想です。

三生くんと悠人くんが、リョーちんとミーちゃんの関係は微妙だと言いました。

あの二人はうまくゆかないのではないかとまで言いました。

三生くんと悠人くんのその言葉を聞いたときに、もしかしてリョーちんはモネちゃんのことを引きずってる?と思ったのですが・・・

ミーちゃんに連れられてやってきたリョーちんの様子を見て、ブログ主のその推測はさらに強くなってしまいました。

ちょっとネタバレになりますが、ミーちゃんはリョーちんの気持ちがわからないことが悩みです。

この悩みはもうしばらくするとドラマの中で描かれます。

ミーちゃんはリョーちんの気持ちがわからないので「いつも最後は泣くか怒るか」のどちらかなのでしょう。

そして、ミーちゃんがリョーちんの気持ちがわからない、というのは、リョーちんはミーちゃんと一緒にいながらも考えるのはモネちゃんのことばかり。

それが「気持ちがわからない」理由ではないかと。

モネちゃんが故郷に戻ってきたことに対してリョーちんが異を唱えるような発言をしたのも、モネちゃんの帰郷によって心をかき乱されたからではないのかな。

まだモネちゃんのことを引きずっているというのは、予想がよく外れるブログ主の推測ですが、願わくばこの推測もはずれますように。

さもないとミーちゃんが気の毒すぎます。

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POSTED COMMENT

  1. 海ブドウ より:

    この暗い雰囲気をどう納めるのかと思ったら、明るく優しいお母さん登場でしたね。何となく中途半端な感じがしましたが、(みいちゃんの何か言いたげな表情も気になりましたが)モネちゃん、頑張れ👊😆🎵菅波先生も、遠くからだけど、おうえんしてくれてるから。
    町の人たちも、一筋縄ではいかなさそうですが、
    きっと、わかってくれる時がくるから。

  2. ぱぽりん より:

    未だに理解できないでいること、モネと未知との確執(?)。
    あの時モネは島にいなかったけれど、それは耕治亜哉子も同じ。
    そして、すぐに戻らなかったわけではなく、戻れなかった。
    数日後帰島したモネ、津波そのものは見なかったにしても、その後の体験は同じはずだ。
    それから高校卒業までの3年間をどう過ごしたのか、どういう気持ちで過ごしたのかが表現されていない、だからああまで離れてしまった二人の気持ちが解らない。

    なにか気持ちにズレを抱えたままで生きていることは明日美達も同じはずなのに、なぜ未知は耕治たちが心配するほどに強く思い続けるのか。
    どうも、先に未知の恋愛観で書いたのと同様に、未知の思い描くストーリーとの乖離がその原因のように思えてならない。
    だとすればモネが島へ帰ってくることを受け入れた時に流した未知の涙は、それまでの思いが氷解したからではない、少し違うもののように感じられる。

    BSで<おかえり、モネ>の前に再放送が始まった<マー姉ちゃん>
    後年生じた実際の、母、鞠子、町子の3人と洋子との絶縁を知って、そうしたリアルからも考えてしまった。

  3. ぱぽりん より:

    未知おしの方たち、ごめんなさい。

    <おかえり、モネ>を見ていて、どうも未知を応援する気持ちになれない。
    どうしてかなと考えていて気付いたのが、未知の恋愛観。
    歌で言うと(古いね~)多分
    <まちぶせ(三木聖子or石川ひとみ)>なのじゃないか、ということ。
    キャラクターとして、恋愛の達成欲が強い、さらに支配欲が強いことが見て取れる。
    歌との違いは、本人がそれを自覚しているかいないか。

    明日美は一見、恋愛の達成欲が強そうな登場の仕方をしたけれど、実はそうではないことが解ったところから好感に転じている。
    亜哉子、美波は明らかに恋愛の達成欲が見て取れるけれど、支配欲は無い。
    そこが妙な引っかかりを感じずに見ていられることのように思われる。

    亮には<なつぞら>での天陽に対する靖枝のような存在、寄り添って生きることに喜びを感じる
    <夢見る頃(伊藤咲子)>のような娘がいいんじゃないかな、などと思う次第。

  4. つい しょうこ より:

    亮くん、キミも中々、正しいけど冷たいこと言うよね。
    ただ、モネちゃんは耐性あるからね。「ド新人の空回り」をはじめその他諸々。

    亮くんは8年前、文字通りすべてを失った。母と、家と、家業とそして事実上父も失ってしまった。だから順調なキャリアと、半ば親も公認の交際相手との結婚を保留にしてまで戻ってきたことが理解不能なんでしょう。
    「失った者の痛みが分かってない。」という気持ちなんじゃないでしょうか。
    あとは、「自分のことは『それで救われる?』とバッサリ切り捨てておいて、今更気持ちかき乱すようなことすんなよ!」ていう心境は、もしかしたらあるかもしれない。

    でも、みーちゃんとのことは、モネちゃんよりも、新次さんのことがトラウマだと思う。
     愛する人を失って、ボロボロになっちゃったまま、立ち直れない父を間近に見てたら、そりゃ女性と距離置きたくなるよね。
    みーちゃん、道は遠い・・・

  5. 蜻蛉の眼鏡 より:

    亮くんの「スーちゃんと一緒に東京にいればよかったのに」モネが地元のために何かしたいのが「きれいごとにしか思えない」って、わからなくもないけど、やっぱり、亮くんの心のシャッターが開けきれていないのでしょうねぇ。余裕がないというか。みつお君もゆうと君もみいちゃんもどんな想いで聞いていたのか、ちょっと心配です。
    でも、強くなったモネはブレないですよね。

  6. オペラ座の怪人 より:

    りょーちんから、
    「あの人と結婚するんでしょ」みたいに言って、
    あと、
    「きれいごとにしか聞こえないわ」みたいな。
    それをみーちゃんは、どんな気持ちで聞いていたんだろ~?

    ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ

    (-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ

    おしまい

  7. 還暦のたつお より:

    テーマ曲は、グレン・ミラーの「茶色の小瓶」?違ったかな「アメリカンパトロール」でした。?またも意欲の空回り。DJじゃないからね。微妙な二人。じいちゃんも気になって。竜巻のダメージはやはり大きい。牡蛎棚は辞めて民宿に?りょーくんの指摘、本音だな。気使って残り二人は寝たふりしてた。

    • よるは去った より:

      還暦のたつお 様
      「アメリカン・パトロール」は最初、フランク・ホワイト・ミーチャムによって「行進曲」として作曲されましたが、管弦曲、ピアノ曲としても演奏されてますが、ジャズとして編曲して演奏したのがグレン・ミラーですね。モネちゃんたちが演奏し更にFM番組のテーマ曲に使われたのがグレン・ミラーの編曲ですね。
      私は子供の時に聴いた「行進曲」のイメージが強いですね。

  8. 丹善人 より:

    モネとりょーちんの関係性だからこそ言える言葉なんだな。他の二人には口にできない
    言葉。すーちゃんだったら言えるかもしれないが。

  9. 秋桜おばさん より:

    りょーちん、まだ心がねじくれたままなんだなー。
    大好きなお母さんを津波で亡くし、大黒柱のお父さんがお酒に逃げて、唯一の救いだったモネちゃんにも差し伸べた手を拒まれた。
    おまけにモネちゃんの心は菅波先生に奪われて…。
    いくらみーちゃんが献身的にそばで支えていても、その温もりに気づけないのかな。
    いや、今まではそれでおさまっていたのに、モネちゃんの帰郷で抑えていた気持ちがまたざわめいているのかも。
    菅波先生がモネちゃんに会いに島に来るまでに回収されてて欲しいなぁ。

  10. 魁光3号 より:

    りょーちんの言う気持ちもわかります。
    地元であれだけ苦悩して艱難辛苦を味わい尽くしたりょーちんに対して東京で仕事も順調、生活の基盤も婚約者にも恵まれているのにわざわざ投げ打って地元に戻ろうとするモネ。

    そりゃそう思われてもおかしくありません。

    言葉を言い換えたら「エール」でいうところの「強欲」に当てはまるところもあるでしょうね。

    そんな闇を抱えているということはまだまだりょーちんのトラウマは晴れていないということ。

    それを解決してくれるのが仙台に行った莉子ちゃんだと勝手に推測しています。

  11. よるは去った より:

    百音「きれいごとだと思われても仕方がない・・・・・・・・・・・。」

     モネちゃんの表情にまだ自分がやらなくてはならないことがあるんじゃないかという想いが漂っていたように感じたのは私だけかな?

  12. 落合明人 より:

    遠藤課長役の声優が出ていましたけれどもたれかなて思いましたけれどもなつぞらにも出ていた声優さんだ他なて思いました
    それから昨日の中でしっかかることがありました最後の挨拶でモネちゃんか行ってきますていゅたけれども
    これて官波先生両親モネちゃんの両親挨拶の時に泊まるための時に使うたびに泊まるのでまた東京に出てくるんじゃないのかなて
    それにしてはモネちゃん家族周りの使途たちが冷たい出迎えに見えました特に遠藤課長がなぜ帰ってきたのていたのはそれはないと思いました

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