おかえりモネ

亮の気持ちがわからない / おかえりモネ 第102回

2021年10月5日(火)第21週「胸に秘めた思い」

あらすじ

百音の職場に姿をあらわした中学生のあかりをラジオブースの中に招き入れました。あかりは学校には行かず、そのことで悩んでいる様子が見え隠れするものの、あかりは百音には何も話そうとはしませんでした。

その頃、三生を「坊主DJ」としてラジオのパーソナリティを任せることを、百音は遠藤に提案しました。遠藤は百音の提案を受け入れるその一方で、百音の悲願であった地域の防災の仕事もまとまり始めていました。

その日の夜、亮と飲みに行った未知を、百音は迎えに行きました。酒を飲み過ぎた未知は、すぐには帰宅できない状態でした。百音の目には、未知の様子がいつもと違うように映りました。そこで百音は、未知の話を聞くことにしました。

未知は語り始めました。その頃、未知は悩みを抱えていました。亮の気持ちがわからない。何年経っても亮の気持ちがわからない。亮の支えになりたいが、怖くて亮の気持ちを聞くことができない。それが未知の悩みでした。

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予習レビュー

モネちゃんの職場に姿をあらわしたあかりちゃんは悩みを抱えている様子です。

そもそも、モネちゃんが働いている時間帯に姿をあらわすということは、学校には行っていない様子。

発表されたビジュアルでは、モネちゃんの職場に姿をあらわしたあかりちゃんは中学校の制服を着ています。

だから、登校するフリをして家を出て、学校には行っていないのかもしれません。

何かに悩んでいるあかりちゃん。

しかし、あかりちゃんはその悩みをモネちゃんに話そうとはしません。

あかりちゃんの抱えている悩みは今のところ不明ですが、この悩みを解決してくるのは、今週の主人公である亜哉子さんのような気がしています。

今回、もう一人、悩める登場人物がいます。

ミーちゃんです。

ミーちゃんとリョーちんは距離を縮めつつあるようですが、リョーちんの気持ちがわからないというのがミーちゃんの悩みです。

リョーちん、今もなおモネちゃんのことを想い続けているのでしょうか。

だとしたらミーちゃんが気の毒すぎます。

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感想

ミーちゃんとリョーちんの今後

ミーちゃんとリョーちんの関係が最終的にどのような形に収まるのか今のところ不明です。

しかし、次週のどこかのタイミングでミーちゃんは行動を開始します。

今週の段階では「リョーちんの気持ちがわからない」と悩んでいたミーちゃんですが、次週にはリョーちんの気持ちを問いただす模様。

そして、どうやらリョーちんの回答次第で、ミーちゃんはリョーちんとの関係を白か黒か決めてしまうようです。

白か黒かどちらに決まるのかはまだわかりません。

リョーちんとは別の道=東京の大学に行って研究をする道に進む決断を下すのか。

それとても、東京の大学に入学する道は完全に絶って、リョーちんと一緒に道を歩む決断を下すのか。

おそらく後者の決断を下すことになると思いますが、今週から来週にかけてミーちゃんの今後の人生が決まることは間違いなさそうです。

ミーちゃんはどのような未来を選択するのでしょうか。

モネちゃんと菅波先生の今後

一方、モネちゃんと菅波先生も結婚が保留になって以来、二人の未来がまったく見えなくなっています。

モネちゃんが菅波先生とは別の道を歩む・・・

という展開はほぼなさそうですが、その一方で二人がともに歩み始めるタイミングが今のところ全く見えてきません。

モネちゃんとミーちゃん、ご両親も結婚するまでに二転三転のストーリーがありましたが、二人の娘たちも両親同様にすんなりとはゴールインしないようです。

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POSTED COMMENT

  1. もんばび より:

    モネちゃんが「オススメの撮影スポット」を言おうとして、紙が見つからなかったとき、あかりがそれを見つけて差し出した。
    小さなできごとだけど、誰かの役にたった。
    あかりはそれに気づいてないけど、ありがとうとアイコンタクトされてホッコリした表情を見せましたね。

    誰かの役に立つことの尊さを、はからずも体験しましたね。

  2. よるは去った より:

    亮「全部ぶっ壊れそうでさ・・・・・・・。」

     今の彼に誰かの気持ちに気づいてやれなんて無理な話かも知れない。
     心に抱えているものがあまりにも大きすぎるのかもね。
     「一緒に苦しんでいきたい・・・・・。」と言ってくれる女性が出てきたらまた変わるかも知れないけど。

  3. つい しょうこ より:

     菅波先生が「貴女の痛みは僕にはわかりません。でもわかりたい、と持っています。」であるのに対し、亮くんは、結局「わかってんでしょ。」の男なんだと思う。
     しかも、みーちゃんは親同士、家族ぐるみで付き合いのある幼馴染。
    でも、みーちゃんも問題。「亮くんのことが分からない」と同時に「亮くんは私のこと、わかっているつもりかもしれないけど何もわかってない。わかろうともしてくれない。」ことが苦しいことを彼女が自覚しているのかどうか。
     みーちゃん、人生の決断は重大であればあるほど一人で決めなきゃ。
     私はすーちゃんのほうが適切な助言を貰えると思うけど、ここで菜津さんを思い出してしまうみーちゃんの性分が、ちょっと切ないですね。
     ただし宇田川さんは菜津さんのことを、決して傍にいて当たり前の存在だと思ってはいないと思う。そこが亮くんと宇田川さんの大きな違いです。

  4. オペラ座の怪人 より:

    今日は、最初の方は軽~い感じで、
    「まあ、こういう回もあるかな?」
    くらいに思っていたのですが、

    最後、重たくなりましたな~
    みーちゃんは、りょーちんへの思いを断って(たって)、
    東京の大学へ行きそうな感じ、かしらね~

    大学教授が評価してくれて、
    大学教授が「うちに来い!」と
    高卒公務員に言うなんて、

    よっぽど、みーちゃんを、
    評価しているということで、
    これを逃すか?
    逃さないよな~

    ( ̄▽ ̄;)  ( ̄~ ̄;)  ( ̄□ ̄;)!!

    (-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ

    おしまい

  5. 還暦のたつお より:

    「きれいごとにしか聞こえない。」あかりちゃんも、りょーちんと同様、闇を抱えているな。ただふたりとも「きれいごと」を全うしようとするモネに対して心のどこかで、シンパシーを抱いているのでは?やっぱり 名乗る程の者ではございません さん の予想当たりましたね。山寺さん流石のDJぶり、ただし今回のメインは三生君でした。みーちゃんの涙。りょーちんがみーちゃんと距離を置くのは心の闇、それともモネへの未練?何故か菜津さんの名前が、東京への想い。

  6. 魁光3号 より:

    うーむ。りょーちんの苦悩を身近に見続けていたみーちゃんだからこその悩みですね。

    しかし、島の外をそんなに知らない彼女の視野の狭さも相まっていい方法が思いつかず悶々としているようです。

    そこも含めての「未知」という名前の由来になったのでしょうか。
    一歩踏み出したい。壁を壊したい。

    だけどその一歩があまりにも重たすぎる。
    コインランドリーで盗み聞きしたことがここで跳ね返ってくるとは…。

  7. 丹善人 より:

    りょうちんの闇が消えるのはどんな瞬間なんだろう。
    みーちゃんの一大事に駆けつけてくれたり、東京行きを決意したみーちゃんに、いかないで!俺のそばに居てくれ、って言ってくれることを期待します。

  8. 落合明人 より:

    モネロスの皆様に朗報があります
    おかえりモネオリジナル出演で10月19日火曜日にドラマが始まるそうです
    モネ朝岡官波神野だそうです他局Tで話題ですいません
    ところでおかえりモネスピリットオフいつやるか情報をわかりませんか

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