おかえりモネ

亮の船が嵐に見舞われる / おかえりモネ 第109回

2021年10月14日(木)第22週「嵐の気仙沼」

あらすじ

2020年1月3日。海が大しけになるという百音の予測は当たりました。気仙沼沖の海上は荒天に見舞われ、百音の予測を受け入れた太田の指示によって漁に出ていた漁船は次々と気仙沼港に戻ってきました。

そんな中、太田からのある知らせが百音を緊張させました。他の漁船よりも遠方にまで行っていた亮が乗った漁船が、嵐に巻き込まれて海上で身動きできなくなってしまったのです。亮を助けるため、百音は野坂と内田に協力を求めました。

亮が乗っている漁船が海上で立ち往生していることは、未知、耕治、龍己、そして幼馴染たちにも知らされました。一方、百音は天候データを解析しながら、亮を乗せた漁船はその場に留まるよう太田に進言しました。

漁協の事務所に新次が姿をあらわしました。新次は、嵐をやり過ごす方法を船長にアドバイス。一方、東京の朝岡は動揺する百音にアドバイスしました。そして、亮を知る人々が亮の無事を祈る中、一本の電話が漁協の事務所に入るのでした。

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予習レビュー

漁協の太田さんにターゲットを絞って、気象サービスの企画を次から次へと提案するモネちゃんですが、太田さんはなかなか受け入れてはくれません。

そんな中で、気仙沼沖が大しけになることを予測したモネちゃんは、そのことを太田さんに知らせるものの、またしても太田さんはモネちゃんを無視。

無視というかけむたがっているみたいです、太田さんはモネちゃんのことを。

しかし、幸か不幸かモネちゃんの予測は当たってしまいました。

これがきっかけとなって、太田さんがモネちゃんの提案に対して興味を持ってくれるといいのですが・・・

荒天によって、モネちゃんにはちょっとしたチャンスがやってきましたが、一方でリョーちんがピンチです。

リョーちんを乗せた船が、沖合で嵐に巻き込まれて戻って来れなくなってしまうのだとか。

モネちゃん、どんな働きを見せてくれるのでしょうか。

そして、今回のモネちゃんの働きを、太田さんが正しく評価してくれますように。

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感想

登米の森林組合と東京の汐見湯、そして菅波先生を除く主要キャストのほぼ全員が登場。

まるで『おかえりモネ』オールスター競演のような回でした。

祈ることしかできないという経験

久しぶりに朝岡さんが登場しました。

そして、気象予報士としての豊富な経験に裏打ちされた朝岡さんの言葉が胸に刺さります。

「祈ることしかできないという経験をこれまで何度もしてきた」

前回まで描かれたモネちゃんの苦悩へのアドバイスともいえるような言葉です。

降雨量が少なくなった原因は分析できても、雨を降らせることはできない。

海上の嵐の動向をデータをもとに解析できても、その嵐をコントロールすることはできない。

自分でコントロールできないことを思い悩んでも何の解決にもならない。

できることは祈ることだけ。

モネちゃん同様の苦悩を、若き日の朝岡さんも何度も経験してきたのでしょう。

その経験が言わせた言葉だと思います。

朝岡さんがモネちゃんに告げた言葉は。

新次さんの姿に涙しました

新次さんも登場しました。

しかし、これまでの新次さんは苦悩している姿の描写しかありませんでした。

かつての天才船乗りの姿を見せてくれたのはこれが初めて。

新次さんが、海上の船の船長に、嵐をやり過ごす方法をアドバイスする姿、そして漁協の人たちに深々と頭を下げる新次さんの姿。

かつて、漁師仲間から信頼され、一方で目上の人たちへの礼儀を忘れない、船乗りとして輝いていた頃の新次さんの姿が見え隠れするような場面でした。

今回の新次さんの姿はブログ主の涙腺を激しく攻撃してきました。

これを機に新次さんの心が再生に向かうことを祈るばかりです。

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POSTED COMMENT

  1. 夕顔 より:

    朝岡さんの言葉を、もう一度整理してみた。

    1.気象予報士としての役目を、正しく理解すること。

    2.気象予報士として、今できる精一杯のことをしたら、あとは祈るしかない。

    正に、人事を尽くして天命を待つ
    ってことですね。

    気象予報士として、本分以上のことまでしようとするから辛くなる。

    それは、「目の前にいる相手を助けたい」という願いから、モネちゃん自らが選んだ仕事。
    「あなたの街の気象予報士」として、受けねばならない洗礼かもです。

    ところで、
    東京のすーちゃん&まもちゃんは順調そう(?)で、なんかホッとした♡

  2. つい しょうこ より:

    みーちゃん、もはや八つ当たりする元気もないほど参ってました。
    ま、人間いっぱい後悔しないと後悔しない生き方なんて身につかないものなのよ。
    ただちょっと、状況がシビア過ぎましたね。これを必ず糧にして「後悔しない生き方、独りで決める生き方」を身に着けてください。

    モネちゃんも貴重な経験でした。
    優秀な科学者、技術者ほどその限界を知っているもの。いや、知らなくてなならないものなんです。
    だからこそエキスパートと呼ばれる人はみな、祈ることを忘れない。
    そうですね、医師なんかその典型です。

  3. ぱぽりん より:

    切迫したドラマの内容とは裏腹に、本日はウキウキポイントが。

    百音自身でAIS(自動船舶認識装置:発信器を装備した船舶の船名、船籍、用途、位置、進行方向、速度などが地図情報と共に表示される)を利用していたこと。

    天気の情報だけで漁協に売り込みを掛けるのでは余りにリアリティーないな、と思っていたのですが、AIS、海面温度情報、海水温情報などを合わせての情報提供という設定だったのでしょう。ただ漁協もそれらはすでに利用し漁場の決定や操業状況の確認などをしているはずで、百音がそこに何を上乗せするつもりなのかは解りません。
    それにしても先の農家さんの話と同様、水産試験場などの協力を得ないとやはり正確な情報提供は無理筋でしょう。

    数年前に、AISの情報は誰でも利用できることを知りソフトをPCにダウンロード。
    スエズ運河でのコンテナ船座礁事故、確かに船が横向きになって運河を塞いでいる状況になるほど。
    空母クイーンエリザベスが東京湾航路に入り観音崎沖を航行中、にワクワク(位置を知れたら、別途、観音崎レーダー施設に設置されたライブカメラにアクセスして映像を見る手がある)。
    あらら米海軍艦船は東京湾を出ると即AIS切っちゃうのね。
    漁船の表示はオレンジ色なので上海東方は縁日の金魚すくい状態、ポイを入れると一度に5~6隻は掬えるな、等々。
    いろいろな発見があります。
    芦ノ湖に浮かぶ海賊船は、他に船が無いからか海賊船だからか、AISは使用していない模様、残念。

  4. 丹善人 より:

    一番に動揺しているのはみーちゃんであることには間違いないけれど、三生君の動揺も見過ごせない。何しろ、副住職として初めて執り行う葬式が、幼なじみの親友になりかねない現状、考えたくもない。もしそうなってしまったらどんだけ取り乱して暴れまくることか。
    それはそれでパラレルワールドで見たい気もするが。
    今週やけに明るい「DJ坊主」を出演させたのも、その狙いがあっての演出なのかもしれない。

  5. 秋桜おばさん より:

    緊迫の15分でした。
    漁に出ている漁師さんや、その家族の方々にとっては危険と隣り合わせがリアルなんでしょうね。
    船に乗っているのが幼なじみだからアタフタして自分を見失うモネちゃんにバシッと喝を入れる朝岡さん、木の葉のように揺れる船に向かって的確な指示を出す新次さん、ベテランが存在感を示してくれました。
    みーちゃん、りょーちんの安否が危うい中で、ずっと伝えられなかった思いが後悔になって押し寄せているんでしょう。りょーちんが帰って来て、お互いを縛っている重い鎖を断ち切れたらいいね。

  6. よるは去った より:

    覚「祈るしか出来ないという経験を・・・・・・・。」

    今までの人生の中でそんな想いを何べんしてきたことでしょう。」

  7. 魁光3号 より:

    みーちゃんよ…。

    りょーちんが生きるか死ぬかの緊急事態に
    「やめようよ」やら「地元に縛られる」やら言ってる場合かい?

    まずはりょーちんの無事がまずは最優先でしょう。
    自分への後悔なんて後にしましょう。

    新次さんの融資で揉めた時も、りょーちんが上京した時も自分のことしか考えていないようなセリフが。

    みーちゃんなりに無事を祈っているかもしれないけど、それは今口に出して言うことじゃないでしょう。

    耕治さんの「亮までとられてたまるか」が対照的でしたね。

    そんなみーちゃん、モネにも藤井聡太王位・叡王・棋聖の名言を送ります。

    「それまでのミスを悔いても仕方がない。現状の局面で最善のがんばりができれば」

  8. 還暦のたつお より:

    「海が荒れたら荒れたで商売になる。」生活の知恵。誰かが書いておられたけど、やはり亮かなり無理してたな。仲間、家族が心配して動き始めた。東京の本社からも必死のサポート。新次さんのアドバイス、東京からの分析とほぼ同じ。さすがベテランの勘と経験。焦るモネを諫める朝岡さん、ここでもべテランの経験が。無事を祈る、友人達の祈り、ここで電話が果たして?

  9. 丹善人 より:

    今日のりょうーちん、とうとう回想になっちゃいなしたね。最後の場面の漁港に掛かって来た電話もどこから掛かって来たのかさえ秘密だし。

    「辞めるように言えば良かったのに、海に縛り付けられて」
    でもそれが海に生まれた人の共生でしょう。
    これで新次さんも海に戻ってくるきっかけになればいいんでしょうがね。

  10. 魁光3号 より:

    気象予報士は預言者ではない、過信するな。
    伸び悩むモネの課題にズバッと切り込みます。

    そう。朝岡さんの彩雲もきちんとしたデータに裏付けされたもの。

    現状のデータと知識、その裏付けでもって手を尽くすしかないのです。
    モネよ…。そこは報道の仕事でこれでもかと勉強したんじゃないか…。
    身近な人間だから、感情的になったり焦ったりするのかい?

    そして新次さんとモネの予報がバッチリ一致したのもやっぱり海の男の経験と嗅覚がまだまだ残っているからこそ。最終回までに船に戻らないのかな?と。

    最後にみーちゃん。地元に縛られた?
    そうじゃない。モネやすーちゃんは自分の意思で東京で頑張ってきた。
    行こうと思えばいつでもチャレンジ出来るんだよ。
    「自分の視野の狭さで自身を縛り付けてる」
    と言った方が正しいと思います。

  11. オペラ座の怪人 より:

    今日も猛烈も重たかったですなあ。
    午前3時の電話、
    まあ、無事の知らせだとは思うが。

    明日が気になる。
    明日はどうなる?
    明日はどっちだ?

    ( ̄▽ ̄;)  ( ̄~ ̄;)  ( ̄□ ̄;)!!

    (-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ

    おしまい

  12. 落合明人 より:

    ついに2020年の正月時まで行きましたね
    まさか官波先生は外来入院患者で忙しんて電話には出ないのかもね
    亮君の魚船にわ気象レーダーは中たんですか中古船じゃないのかもね
    そろそろモネちゃん官波先生結婚式化書類で結婚しなければ
    官波先生がコロナ感染で大変なことになりますよ

  13. 落合明人 より:

    今朝ついにサンドイッチマンが漁師役で出演していましたね
    そういえば2年前のなつぞらでわ夏千遙菜太郎の父調理師役で後ろ姿で内村光平出ていました
    コミリアンも朝ドラに出るようになりましたね
    ところでいつ官波先生の両親の結婚報告をいつ島か東京でいつ両方の両親と挨拶するの

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