百音が念願の仕事に就く / おかえりモネ 第51回

2021年7月26日（月）第11週「相手を知れば怖くない」

あらすじ

百音は、気象予報会社の欠員を埋める手伝いをした時の働きが認められ、ウェザーエキスパーツ社に採用されることが決定。百音はそのことを菅波に伝えるももの、菅波からの返信はあまりにもそっけないものでした。

そして迎えた百音の初出勤の日。スーツに身を包んだ百音は社内を案内してもらいました。百音は報道気象班に配属されることが決まり、朝岡や莉子とともに朝に放送される番組を担当することになりました。

しかし出社して早々、正午前には百音は退社することになりました。百音が配属される報道気象班は明け方から働きはじめ午前11時30分には仕事が終了。夜と昼が逆転する働き方が求められるのです。

同じ頃、気仙沼では未知も就職した水産試験場での配属が決定。百音と未知は、電話で近況を報告しともに励まし合いました。翌日の午前2時、出勤のために目を覚ました百音は、シェアハウスの中で人の気配があることに気がつくのでした。

予習レビュー

『おかえりモネ』東京編第二章。

モネちゃんが気象予報会社にアルバイト採用され「ウェザーエキスパーツ」として働き始めるところからスタートです。

ところで前回（金曜日）の予習レビューで、東京にやってきたモネちゃんの前に菅波先生が姿をあらわすのではないかと予想しました。

この予想、またしてもハズレたようです。（苦笑）

モネちゃんは気象予報会社にアルバイト採用されたことを菅波先生に報告。

しかし、その報告に対する菅波先生の返事はあまりにもそっけなくモヤモヤが募る。

今回のモネちゃんの心の中はそんな状態だからです。

残念ながら東京にやって来たモネちゃんは今のところ菅波先生とは再会していません。

菅波先生の言うとおり人口1300万人を甘く見てはいけなかったようです。

感想

怪しい人の気配の正体は？

以下、ネタバレが含まれます。

今回の最後、モネちゃんがシェアハウスの中で目撃した人の気配の正体がほぼ判明。

その正体は、菜津さんの祖父・肇さんであると思われます。

次週の月曜日、肇さんが熱中症で倒れ、モネちゃんが菅波先生に助けを求めるというエピソードが登場。

どうやら、この人が怪しい人の気配の正体のようです。

ちなみに肇さんを演じるのは沼田爆さん。

また、肇さんが熱中症で倒れモネちゃんが菅波先生に助けを求めるという展開。

次週の月曜日に描かれるこのエピソードは、その後に描かれるモネちゃんとスポーツ気象との関わりのフラグかと思われます。

モネちゃんが東京に着いてからの出来事を時系列で整理

話が前後しますが、いろいろなことがあった前週。

モネちゃんが東京に着いてからわずか二日間の出来事だと改めて知り驚きました。

前週の出来事を時系列に沿って整理してみました。

モネちゃんが築地の下宿先に到着したのが昼ごろでしょうか。

その後、気象予報会社の見学に足を運び、そのまま夕方まで仕事を手伝わされる。

仕事が終わり、下宿に戻ると明日美ちゃんがモネちゃんの帰りを待っていました。

東京での初日はここまで。

東京での二日目に当たる翌日の明け方に、モネちゃんは再びテレビ局へ。

そして朝の天気予報の手伝いをして、その働きが認められ正式採用が決定。

その日の夕方、コインランドリーでモネちゃんが居眠りを始めると、そこにはまさかの菅波先生が登場。

前週はここまで。

今回のモネちゃんの初出勤は東京三日目の朝。

そして怪しい人の気配の場面は東京四日目の明け方です。