2022/5/6(金)第4週「青春ナポリタン」
あらすじ
優勝を目指してライバル校と競り合っていた暢子たち料理部の面々は思わぬピンチに遭遇。そんな中、暢子の発案でやんばるそばを「やんばるナポリタン」に変更。暢子の創作料理は大人気となりました。
その日の会場で、良子は石川と遭遇。里美が石川と結婚するつもりだと言った里美の言葉は口から出まかせであることを、石川は良子に告げました。そして石川は良子にプロポーズしようとするものの、石川は本心を口にできませんでした。
一方の賢秀は、事業家を名乗る男から持ちかけられた儲け話を金吾に自慢げに話しました。しかし金吾の反応は賢秀にとって意外なものでした。金吾は賢秀に告げました。賢秀に儲け話を持ちかけた我那覇という男は詐欺師だと。
そして料理大会が終わり、暢子たちの料理部が優勝。優勝者の挨拶をするよう求められた暢子はステージの上で言いました。たった今、やりたいことが見つかった。高校卒業後に東京に行って料理人になりたいと。
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感想
暢子ちゃんの創作料理が人気を集め、やんばる高校は料理大会で優勝。
そんな中で暢子ちゃんは将来自分がやりたいことを見つけることもできました。
ここで「めでたし」と締めたいところですが、素直に喜ぶことができません。
何故なら賢秀くんが踏んだものが「地雷」であることがほぼ確定したからです。
賢秀くんが踏んだ「地雷」
賢秀くんが前のめりになっていた儲け話が詐欺らしいと、今回分かり始めることは事前にアナウンスされていました。
しかし、何がきっかけで賢秀くんが「地雷」に気がつくのかは不明でした。
そのきっかけが、金吾くんとの会話にあったとは。
それ以前に賢秀くんと金吾くんがお友達であったことも驚きでしたが。(笑)
それはともかく、賢秀くんに儲け話を持ちかけた男は詐欺師であると告げた金吾くんの言葉はインパクトが強かった。
今回のメインのストーリーは、ピンチを脱した暢子ちゃんが、ピンチを切り抜けた上に、将来自分がやりたいことを発見するまでのプロセスだったはず。
賢秀くんが詐欺に引っかかるエピソードはサイドストーリーのはずです。
しかしメインストーリーよりもサイドストーリーの方が圧倒的にインパクトが大きかったので、暢子ちゃんのエピソードがサイドストーリーのようにかすんでしまいました。
暢子ちゃん、お気の毒。(涙)
良子ちゃん
ブログ主にとって、メインストーリーよりもインパクトが大きいサイドストーリーがもう一つあります。
それは石川くんからの良子ちゃんへのプロポーズの失敗エピソード。
里美さんが石川くんと結婚するつもりだと言った言葉は口から出まかせであることも判明。
この一事だけで良子ちゃんは救われたはず。
良子ちゃんの微妙なポジションをいつもハラハラしながらながめているブログ主も救われました。
そして石川くんが口にした「けっ・・・」だけで、石川くんの気持ちは良子ちゃんにある程度は伝わったはず。
というか伝わっていて欲しいものです。
「けっ・・・勉強会」と石川くんが言い直したものの、その後の良子ちゃんの安心しきった笑顔に、ブログ主も安心できました。
良子ちゃんの将来はほぼ確定かな?
というわけで、良子ちゃんの将来が見えてきたことで、暢子ちゃんのエピソードがサイドストーリーのようにかすんでしまいました。
ここでも暢子ちゃん、お気の毒。(涙)
予習レビュー
前回の料理大会の続きです。
負けん気の強い暢子ちゃんのこと、料理大会では優勝を目指していたのでしょう。
しかしなんらかのアクシデントに見舞われてピンチに。
そのピンチがどのようなものなのかはまだ不明ですが、大会へのエントリー品目である沖縄そばを別の料理ひ変更することで、ピンチを乗り越えるのだとか。
これはブログ主の予想ですが、沖縄そばを使ったナポリタンに変更。
そして今週のサブタイトルになっている「青春ナポリタン」を回収するのではないかとブログ主は考えています。
ナポリタンは厳密に言えばイタリア料理ではないですが、ナポリタンという料理に挑んだ経験が、その後の暢子ちゃんのイタリアンレストランへの就職につながるのではないか。
または就職には直接つながらないまでも、イタリアンレストランで働くことのフラグになるのではないか。
そんなふうにも予想しています。
一方で、賢秀くんがそれまでのめり込んでいた投資話に対して危うさを感じるように。
次週あたり、賢秀くんのとった行動が、比嘉家を窮地におとし入れることになるかもしれません。
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山原高校のライバルの南山原高校の生徒の中に斉藤由貴さんの娘さんが出ていたらしいですね?全く気が付かなかったです。将来の朝ドラに親子揃って出てくる可能性もあるのでは?カムカムの時みたいに主題歌を斉藤由貴が歌って、ドラマにこの娘さんが出てくる。これもあるかも。
下地先生、かつてであったなら<山田邦子>さん演じるキャラクターですね。
山田さんが嫌いなわけではありませんが、山田さんに求める演出がどうにも気持ちが悪く嫌で、下地先生にも同じ印象を持ってしまっています。
それにしてもちむどんどん、良い役者さんが揃っているのにドラマ世界がきちんと成立していないので引き込まれません。
本放送時全く見る事の無かった<芋たこなんきん>、ああ、こんなに面白かったのか、と見ていますが、ちむどんどんになるとちょいと眺めて席を立ってしまいます。
ドラマなのですからいくらウソが入っていても良く、ただそれがドラマ世界でリアリティーを持って受け止められるようにして欲しいとことです。
とりあえず、ハンバーガー店長にはゴリエちゃんが現れて昔みたいにルーテーズ式めちゃめちゃ効くドロップキックをかましてもらいたいんだよな
還暦のたつお様のコメントに反応して「柳沢慎吾+ビーグル隊」で取り敢えず画像検索かけてみました、以下はその感想
なにこれ?カッケー!
「巨人の星」の花形さんも「エースをねらえ」のお蝶夫人も負けないという自信からかフェアであり負けても清く相手を讃える、そして何よりも次やったら勝つというオーラが半端ない
ライバル高校の料理部長も同じ
本当の意味で「育ちが良い」とはこのようなことだと思う
智「社長になる・・・・・・・。」
いつか回収されることを祈るばかりです。
今日は、ホッと安心!と、えっマジで?の交互の回でした。最終地点に向けて色々張り巡らされているのだろうから、一喜一憂するのは術中にはまった感もありますが(笑)良子ちゃんの恋はホッと安心。歌子ちゃんの才能を見出す下地先生も安心して見ていられます。でも、就職活動している中で、何の準備もなく思いつきで「東京でコックになりたい」という宣言をする暢子ちゃんと、明らかに詐欺師らしき男にコロッと騙される賢秀二ー二ーにはマジで大丈夫かよってツッコミたくなります。
のどかで自然豊かで、悪人のいない(ごく少数を除く)沖縄編も一区切りでしょうか。
片桐はいりさんと
上白石妹ちゃんは
いつまで、あの、
くだらない追っかけっこを
続けるのかしら?
この作品から、金曜日の終わりは
次週予告になっちって、
ああ、来週は東京に行くのね。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
急遽メニューの変更。って、材料とかどうするの?道具は自校だから調達できるとしても。
で、土壇場での大逆点。接戦しているのなら逆転もあるかもですが、あれだけ差が開いていての
大逆点は思いっきり冷めちゃいます。
ストーカー君、やっと役に立った。でも手遅れ。
優勝コメント求められて、あんな場所で、自分の悩みとか発表する?全然KYだし。
優勝者が次点者に握手求めるって、嫌みだね。上から目線しか感じない。
名乗る程の者ではございません様、そう言えば平成、令和のウルトラシリーズで柳沢慎吾さんは、科特隊に相当するビートル隊の隊長の役を演じていました。
ナポリタンの麺は、柔らか目に茹でて店によっては茹で上がってから冷水にさらす店もあるので、沖縄そばの麺でも応用可能だったのか、智君、やはりマスター食わせ物だったね。石川君そこはちゃんと言え。歌子ちゃんと下地先生またトムとジェリー状態。金吾君のお陰で意外に早く詐欺発覚。やんばる高校栄光の一位。南高とはノーサイド。暢子さん正式な部員じゃなかったんだ。今更だけど。ライバルからもエール。今週は幸せな気分で終わるとおもいきや、まさかの決意表明。課題山積。
申し訳ありません。また違う回に19話のコメントをしました…。
作った料理を美味しそうに食べてくれる顔を見るのが何よりも嬉しい。前作「カムカムエヴリバディ」にも通じます。
暢子にも道が開けました。
来週で沖縄編は一旦幕引きです。
もう一度言いますが、当日のメニュー変更はOKなのは他校に対してフェアじゃないのではないのか?と少し腑に落ちませんでしたが、南高校は一方的な場所変更をしたのでおあいこということで(笑)
ストーカー金吾がまさかここで機能するとは…。
賢秀の投資話が詐欺とわかるきっかけになりました。
もっとしっかりしなさい!
マウント女子里美は勝手に自滅ですか。
てか博夫!君ももっとしっかりしなさい!(笑)
追いかけっこも飽きてきたところで次週予告についに歌子も歌う決心を固めようとする。歌子は智とのルートが濃厚ですね。
肝心の暢子が東京に行ってしまうので。
「スカーレット」でぐちゃぐちゃなたこ焼き作った女性と「極主夫道」で絶望的に料理ができない女性、どちらと結婚してもねえ・・・
片桐はいりさん演じる下地先生は物語の緩急をつけ次の展開に視聴者の切り替えをしやすくするためのコメディリリーフという難しい役回りです
もうひとつの効果はコメディリリーフを演じる方がフィーチャリングされる回は結構深みがある回になりますね
いつものようにウルトラシリーズ例えで申し訳ないのですが、「ウルトラマン」では伊達隊員が、「ウルトラセブン」ではフルハシ隊員がその役割
だから、「ふるさとは地球」「北へ帰れ」はそれぞれの名作であり、平成ウルトラセブンで星に帰るダンに「おれ、孫ができるんだ」と最後の時間を共有するのがフルハシ参謀(出世しました)という展開が深みを感じさせます
とここまでコメントしてから気づきましたが、一言「柳沢慎吾さんの役回り」ということで話はまとめられましたね
暢子ちゃん最大のピンチは私の予想ではニー二ーが住んでるばしょうにいなくてか最悪でニーに―が警察のごゃかいになりまたせっかく決まっていた就職がまた駄目になりかけていたそれか考古歴史学の家に行って見たらなんと中学生彼崖結婚していたニーに―くれぐれも詐欺師庭甘い声に乗ららい用に家族の母兄弟のことも考えてください
暢子ちゃん学校料理部頑張れ
こちらでも紹介されているのかもしれませんが、琉球新報DIGITAL に「ちむどんどんキーワード」なる連載がされていますね。
ドラマ設定当時の沖縄の話題が載っていて中々興味深いです。(^^)
https://ryukyushimpo.jp/tag/%E3%81%A1%E3%82%80%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%A9%E3%82%93%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89/