ちむどんどん

暢子が上京をあきらめる / ちむどんどん 第23回

2022/5/11(水)第5週「フーチャンプルーの涙」

あらすじ

1972年2月。暢子の高校卒業が迫る中、家を出た賢秀は連絡を途絶えたままでした。一方、東京に行って料理人になるという夢を断念した暢子は地元の企業への就職が決まったものの、浮かない気持ちで高校生活最後の日々を過ごしていました。

社会人になったら毎日働くことになる。そうなる前にせめて思い出を作りたい。そう考えた暢子は、春休みを使って東京に行きたいと言い出しました。しかし良子は猛反対し、暢子と良子は激しく対立しました。

そんな中、良子は勤め先の学校で300ドルを前借りしました。良子が借金したのは暢子を東京に行かせるためでした。暢子が東京へ行くことを猛反対している良子でしたが、本心は暢子を東京に行かせてあげたかったのです。

その日の夜、比嘉家に賢吉夫婦がやって来ました。優子は賢吉夫婦に頭を下げて頼みました。暢子を東京に行かせてあげたいと。賢吉は異を唱えるものの、暢子の夢を叶えてあげたい一心の優子は必死に懇願するのでした。

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感想

良子ちゃん

良子ちゃんが主役に見えてしまうような回でした。

東京に卒業旅行に行きたいと言い出す暢子ちゃんに対して良子ちゃんは猛反発。

良子ちゃんの言葉に間違ったことは一つもありません。

そんな中で妹のために給料の前借りをする良子ちゃんに泣かされました。

考えてみると比嘉家の三姉妹の中で自分のやりたいことを手に入れることができたのは、今のところ良子ちゃんだけです。

そんな負い目があるのかもしれません。

しかし、その一方で良子ちゃんは、小学校時代は汚れた体操服を新調するのをあきらめ、社会人になった今も来ている洋服は継ぎはぎだらけのものばかり。

この先、良子ちゃんが「石川良子」となり、幸せをつかむまでの日々のストーリーを、ブログ主は見続けたいと切に願っています。

歌子ちゃん

ブログ主の中でヒロインのポジションにいる歌子ちゃんもまた、今回の出番は少ないものの心の葛藤は主役級。

歌子ちゃんも自分のやりたいことを心の奥に封印しているはずです。

歌子ちゃんが自分でやりたいこととは「音楽」です。

いつだったか、ピアノがある家はどんな家?みたいな質問をお母さんにした歌子ちゃん。

その質問をしながら、自分の家はピアノを買うことができるかどうか、間接的に確かめたのでしょう。

そしてお母さんの答えを聞いた歌子ちゃんはピアノを断念。

歌子ちゃんがピアノを断念したことは家族の誰も気づいていない様子。

歌子ちゃん自身も、ピアノを断念したことによって、誰も気がつかないところで家族の経済的な困窮に一役買っていたことに気づいていない様子です。

にも関わらず、自分は家族に何もできていないから高校をやめると言い出す歌子ちゃん。

自分のやりたいことを封印しながら、やりたいことを断念したネーネーに胸を痛める歌子ちゃんの姿が美しい。

暢子ちゃん

次週からは東京編。

暢子ちゃんは最終的に上京することができます。

ネット上では、料理人としての知識も経験もない女の子が銀座のレストランに就職できるものなのかとざわついているようですが・・・

暢子ちゃんはレストランへの就職が決まらないまま上京することが判明しました。

前作『カムカム』で、住まいも仕事もないまま京都に移住したるいちゃん夫婦を、一子ちゃんが「ギャンブラー」と表現しましたが、暢子ちゃんもかなりのギャンブラー。

翌々週になって、暢子ちゃんはようやく就職のための試験を受けるとのことです。

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予習レビュー

ついに暢子ちゃんが上京をあきらめるところまで追い詰められてしまいました。

ろくでもない会社への就職を断り、ようやく「ひなたの道」を見つけたというのに、夢につながるその道は断念。

地元の会社への就職も決まりました。

ところで、暢子ちゃんの今後がどうなるのかはすでにわかっているので、その点はブログ主は安心しています。

暢子ちゃん、翌々週は東京にいることが確定しています。

心配なのは賢秀くん。

家族のための行動が、家族を巻き込む大きなトラブルに発展してしまいました。

そして失意の賢秀くんは、今回、家から姿を消すということですが、それが一時的なものなのか、家出なのか、今のところ定かではありません。

賢秀くんはいつか「放浪の旅」に出ることが事前にアナウンスされています。

その「放浪の旅」のきっかけがこの度のトラブルになるような気がしています。

いずれにせよ、ブログ主が一番心配なのは賢秀くんです。

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POSTED COMMENT

  1. ずんこ より:

    ううむ…

    優子さんが給料を前借りし、良子ちゃんも給料を前借りし、それを賢吉叔父さんに渡し暢子ちゃんの上京費用に充ててしまったら、比嘉家の生活費はどうするつもりだったのでしょう。
    向こう数ヶ月は、収入激減ですね。
    優子さんは良子ちゃんの給料を当てにし、良子ちゃんは優子さんの給料だけで遣り繰りするつもりだったのでしょうか。
    切り詰めれば何とかなるのでしょうか。
    暢子ちゃんも、働いてお金をためてそのお金で上京して夢を叶える、ということは考えなかったのでしょうか。

    何となく釈然としない気持ちです。

  2. NoWarマウマウ より:

    良子ちゃんには金持ちのボンボンと結婚して欲しいです。金があるなしではなく、彼の方がずっと純粋に良子ちゃんを好きでいてくれていると感じるし、そう言う人が報われて欲しいと思うからです。
    もう1人の方は優柔不断で好かんです。

  3. 名乗る程の者ではございません より:

    おカネに関する演出にご気分を害されているコメントが目立ちますが・・・

    個人的には「かつみ♥️さゆり」の借金エピソードにゲラゲラ笑えるタイプですからフツーにドラマ眺めてられますねえ、他人事として

    加えて
    私個人としてはながら見するにはこのぐらいの内容の方がありがたいんですよね
    以前にもコメントしましたがカムカムみたいに字幕だらけにされたら心中「朝忙しい時に何様じゃあ💢」となりましたからね
    あと、Twitter上で目立つ同調圧力とかもキモチワルイですからね
    私はこの朝ドラをか~るく支持しとります

  4. チムアラキ より:

    片桐はいりさんはあまちゃん、とと姉ちゃんに続いてチムドンドンが朝ドラ3つ目の出演、とと姉ちゃんの時は女学校の国語の先生、今回は高校の音楽の先生で登場、出演は3作とも東京制作、次は大阪制作の朝ドラに登場してはいりさんが大阪弁か関西弁をしゃべるおばちゃん役として出場したらおもしろいかも?はいりさん役の下地先生は他の学校に移動になるみたいだけどまだまだ登場してもらいたいものだ。もしかすると良子さんがいる学校にいつか下地先生が小学校の音楽の先生としてやってきそうな感じもする。

  5. オペラ座の怪人 より:

    のぶ子曰く、
    春休み、東京へ「遊びに」行きたい。
    やれやれ、分かっているのかね?
    そんな経済状況かね?
    「遊びに」行きたいだなんて。

    (/_\;) (/_\;) (/_\;)

    (-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ

    おしまい

  6. 丹善人 より:

    おそらく脚本家は、お金で苦労したことのない人でしょう。お金に関して
    いい加減すぎます。なけなしの借金して詐欺師に渡したのに、まだお金を
    借りることが出来た。

  7. 還暦のたつお より:

    早苗ちゃん合格おめでとう。「うちのご飯食べないで!」駄々こねるなあ。気持ち分からなくもないがここは良子さんが正論。歌子ちゃんいじらしい。早苗ちゃんいい人。良子さん、給料前借り。比嘉家の良心は良子さん。歌子ちゃんだなあ。「フーチャンプルー」「孤独のグルメ」みたいに料理の解説をテロップしてくれれば助かるのに。優子さんも給料前借り。必死の懇願。でも今回のトラブル優子さんにも少なからず責任が。

  8. 秋桜おばさん より:

    いや、あり得ん。
    春休みに思い出作りに東京行きたいって…..
    家の事情は全然好転していないのに、後で返すって二ー二ーと変わりないじゃん。
    就職してお金貯めてから行くべき!
    良子ちゃんが褒めるほど最高の妹かなぁ。
    服1枚買うのでさえ後ろめたい思いをして家に給料を入れて来た良子ちゃん、甘々だけど、朝昼晩と働いている優子さん、体が弱いのに高校行かずに働こうかと申し出る歌子ちゃん、みんなにそこまでしてもらうほどのことかなぁ。
    ちょっと感情移入出来ない回でした。

  9. 魁光5品目 より:

    う〜む。どうしても突っ込みどころが目に付いてしまいます。すいません。

    まず、300ドルを返済する優子さんの「誠意」の発言。
    これを自分で言ってしまったらおしまいですよ…。
    誠意かどうか受け取るのは賢吉さん次第です。自分で誠意とか言ってしまったら恩着せがましいです。

    そして給料を前借りした良子の目的が暢子の上京費用。
    ちが〜〜う!
    まず真っ先にお金を渡す相手は賢吉さんだろう!
    なぜそうなる。しかも借金に対して借金を重ねるってどういうことだい?

    Twitterでは「このドラマの脚本は粗品が書いたのか?」というコメントがあり、少し笑ってしまいました(笑)

    もはやこのドラマの良心は智と歌子くらいしかいません。そこもダメになってしまったら…

  10. 名乗る程の者ではございません より:

    親父さんが広島カープで現役だった頃をなんとなく覚えていますが、山田裕貴さんとはあまり似てないかな?
    時任三郎さんと時任勇気さん、似てるといえば似てるかなというイメージ
    斉藤由貴さんと娘、激似じゃん!
    私立鷹の羽学園2年B組・麻宮サキとしてヨーヨーを武器に海槌麗巳(演じていたのは若い頃の高橋ひとみさん、適役!)と死闘繰り広げていた頃にそっくりじゃん

  11. 落合明人 より:

    皆様私が忘れていましたあまちゃん海女さんの安部ちゃんが北高校音楽の先生カムカムエビパルお菓子屋娘安子が
    歌子あと大河ドラマ麒麟が来るにでていた川口春香が良子でした
    暢子ちゃん東京上京あきらめないでねあまちゃんのあきちゃんだって東京上京町の人海女クラブが反対されたけれども説得してようやっと東京に上京できましたから最後まであきらめるな暢子ちゃん東京鶴見に行ったらがんばれ
    ちばりょ

  12. 落合明人 より:

    私はちむどんぉ毎日見ていますそのなかで出演者はなんだかなつぞら出演者がたいぶ出ていましたよね
    他の高校の料理部リーダーは千春の短い間お世話になった叔母さんの娘さんでした石川君は雪月堂雪次郎君
    考古学佐野先生は天陽陽平さんお父さん柴田家の輝夫さんの奥さんのお父さんが弥一両さんが東京鶴見偏で出てきますよまたマスターはちゅらさんの島袋製作所社長またこれから出で来る
    おかえりモネの森林組合工員さんが出てきますよ

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