2022/12/23(金)第12週「翼を休める島」
あらすじ
朝陽との会話の中で、朝陽が星が好きであることに舞は気づきました。舞はさっそく、星がよく見える場所はないかと木戸と一太に相談。そんな中、さくらが「星空クラブ」という星好きの人の集まりが五島にあることを、舞に告げました。
舞は「星空クラブ」のチラシを見せながら、朝陽を「星空クラブ」に参加させてみてはどうかと美知留に提案。一度は提案を断った美知留でしたが、貴司と星の話に夢中になる様子を見て、朝陽を「星空クラブ」に参加させることにしました。
しかし、朝陽は「星空クラブ」への参加を拒否し。舞と貴司は朝陽に寄り添い、朝陽の気持ちを聞き出しました。すると、朝陽は自分の気持ちを貴司のノートに書き始めました。そしてその翌日、朝陽は「星空クラブ」に参加することにしました。
そんな中、祥子の家の電話のベルが鳴りました。祥子に代わって舞が電話に出ると、それは東大阪のめぐみからの電話でした。その電話を受けた舞は顔色を失いました。浩太が倒れ、救急車で運ばれたというのです。
第17週
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感想
縁側で並ぶ舞ちゃん、貴司くん、そして朝陽くん。
三人の「変人」たちの姿に癒されました。
三人の「変人」
貴司くんと朝陽くんをそっちのけで、飛行機の操縦のイメージトレーニングに夢中になる舞ちゃん。
舞ちゃんと朝陽くんをそっちのけで、短歌の言葉探しに夢中になる貴司くん。
舞ちゃんも貴司くんも、やっぱり朝陽くんと同類。
そんなふうに思ってみていたら、舞ちゃんと貴司くんが朝陽くんと同類であることを、朝陽くん本人がたった一言で言い表しました。
「変人にはさまれてる」
朝陽くん、人の本質を見抜くするどい洞察力を持っている模様。(笑)
さて、かつて自分の気持ちを口に出すのが苦手で、詩を通して自分の気持ちを整理し、表現する道を見出した貴司くん。
貴司くんを救いの道に導いたのは「デラシネ」の八木さんでした。
八木さんが貴司くんを導いたように、貴司くんが朝陽くんを導きました。
この連鎖が続いて、いつか朝陽くんが、自分の気持ちをうまく言えない誰かを導く日がやってくるのかもしれません。
朝陽くんの今後に期待大です。
物語後半へのフラグ
朝陽くんが少しづつ変化していることを聞かされた木戸さんが、五島も変わらないとこのままでは・・・
と、五島の未来を憂いているようは発言。
この木戸さんの発言、もしかすると物語後半へのフラグ。
今週の、やや唐突感のある朝陽くんのエピソードが物語後半へのフラグかもしれません。
この度の「島の体験留学」でやってきた朝陽くんが、五島での滞在を通して成長。
その成功体験によって「島の体験留学」というお試し企画は、役場をあげての本格的な企画に発展。
五島の未来を変える取り組みが物語後半のお題の一つになるのかも。
物語後半ではまた、パイロットから飛行機製造に転身した舞ちゃんは、五島列島間を結ぶ小型飛行機の製造に携わるという展開になるはず。
五島の未来を変えるプロジェクトと五島列島間を結ぶ小型飛行機が、本作のクライマックスになるような気がしてきました。
しかし、その前に舞ちゃんに大きな試練が・・・
長い目で見れば、舞ちゃんの大きな試練が、五島列島間を結ぶ小型飛行機を製造するきっかけになるのでしょう。
しかし、年内最後の放送週に当たる次週は、つらい週になりそうです。
予習レビュー
本作の制作発表時のアナウンスによれば、舞ちゃんは旅客機のパイロットではなく、小型飛行機の製造に携わることになるのだとか。
その小型飛行機は、五島列島の島々をつなぐための飛行機です。
航空会社への入社が一年延期となった舞ちゃんは五島に滞在中に、小型飛行機の製造という新しい道を見出すのかもしれません。
そのきっかけが、今週の五島の滞在ではないかとブログ主は予想していました。
しかし、舞ちゃんは朝陽くんという少年と出会います。
この少年との出会いと、小型飛行機の製造という新しい道はどう考えてもつながりません。
さらに「星空クラブ」という集まりまで登場。
朝陽くんの存在や「星空クラブ」は、今週かぎりの登場で終わるのか。
それとも、今後の舞ちゃんになんらかの影響を与えることになるのか。
この先の展開がまったく見えなくなってきました。
第17週
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イヤイヤ、朝陽くん。
キミもたいがい変人やて…。
でも、変人だからこそ、変人の悩みや苦しみが解るのですね。
変人だからこそ、どうやってそこから抜け出したらいいか、その方法も教えてあげられるのですね。
そっと見守ることも、出来るのですね。
凡人の母には、なかなかできないないことです。
凡人の美知留お母さんも、その方法が少し分かったようですね。
ちょっとずつ、2人で前進できますように。
私ももっと落ち着いて、話を聞いてやればよかった。
舞ちゃんの未来に掛かり始めた暗雲。
来週からが心配です。
一万度で激しく燃えているシリウスよりもさくらちゃんの方が明るくてみじょかね~♥️
このセリフをシラフてさらっと言える星空好きなむっちゃんって根は詩人だなと、個人的にはトビウオの詩よりも何かいいなと伝わってきたかな
加えて、それを素直に受けとめるさくらちゃんこそ聞き上手だと思う
やっぱり桑原脚本はええわ!
物語の緊張と緩和が絶妙だわ
実際にこのひと月ほど盛り上がっていたTwitter等の反省会が今週になってから一気に沈静化したからね、民意なんだろうと
亀の甲より年の功。
当たる保証がどこにもない亀甲占いに頼るより、経験積んだ大人の
アドバイスがどれだけ有効か。前作にはそういう大人が一人もいなかったことが
敗因だろうなと。今作ではいろいろな場面で的確なアドバイスがある。
古書店の又吉さんのアドバイスから、溜め込むのじゃなくはき出すことを
教えてもらって、どれだけ心が軽くなったか。チビ舞ちゃんも自分の言葉を
持ったときに人生が変わり、貴司君も自分の言葉を見つける旅に出た。
そのことが肥満児少年にも伝わった。お母さんも、溜め込むばかりでなく、
吐き出せたら良かったのに。
縁側の三人「変人に挟まれてる。」君に言われたくない。「星空くらぶ」。むっちゃんって一体?
貴司君と朝陽君凄く気が合ってる。悪い思い出から朝陽君変心。貴司君、傷付いていた分人の痛みに寄り添える。かんころ餅。絶妙な小道具。父倒れる。果たして?
あさひ君っていったっけ?
星空クラブに「行く!」と言っていたけど、
ドタキャン「行かない!」
私も似たようなことがあって、
その時、母親の、怒ること、怒ること。
だから、私は、母親が大っ嫌いなんだよ。
で、結局、あさひ君は星空クラブに行くようになったけど、
星空クラブのシーンは省略かい!?
そして、大阪のご実家では、経営破綻直前?
舞ちゃんが後釜?
お局お姉さま方に、いじめられるのかしら?
次週予告で出てきた金髪っぽいのは、お兄様?
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
舞えちやん柏木君の携帯電話むこうにわなんだか外国人の女のひとの声が聞こえてきてたぞこれてもうアメリカ人のかのぞ出もできたかなもう柏木君を浮気ができたかなリーマンショックの波はりんこ
ちゃんにもしビイ的タナ手中澤さんも今のところ同期でジンチョウに行ってるのは水島君柏木君ぐらいかなてそれよりなぜNHKは年末年始は朝ドラお休むんだよね
「旅客機のパイロットではなく、小型飛行機の製造」→ なる程ね。
お父さんの子供の頃からの夢は、「飛行機の部品作り」でしたよね。
何か 繋がってきたような。