舞いあがれ!

舞いあがれ! 第21週「新たな出発」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『舞いあがれ!』
2023年2月20日 〜 2月24日放送

あらすじ

市役所の騒音調査が来訪

IWAKURAに、市役所の騒音調査の担当者がやって来ました。

そのころ、東大阪では町工場の閉鎖がつづいていました。

そして、工場の跡地に住宅が建つことで、工場から出る騒音へのクレームが市役所に集まっていたのです。

そんな現状を、舞は新聞記者の御園に伝えました。

オープンファクトリー

工場から出る機械音が、住民たちから騒音として受け止められている現状を舞から聞かされた御園は、舞に対してある提案をしました。

地域の住民たちに町工場のことを知ってもらう機会をもうけてみてはどうか。

その具体的な方法として、IWAKURAの工場を「オープンファクトリー」として、地域の住民に見学させてみてはどうかと。

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今週の展開

第97回 2/20(月) 東大阪にやって来る祥子
第98回 2/21(火) 笠巻がぎっくり腰になる
第99回 2/22(水) オープン・ファクトリー
第100回 2/23(木) 舞が協力を求め市役所へ
第101回 2/24(金) 笠巻が会社を退職する日

予習レビュー

オープンファクトリーの提案

東大阪の町工場が閉鎖され、その跡地には住宅が建つ。

町工場と住民が共存していたころを知らない移り住んできた住民たちは、工場の機械が出す音を騒音として受け止める。

今週、そんな時代の変化が描かれます。

そして、その時代の変化に対応する提案を前週から登場した女性新聞記者が行います。

工場の中を地域の住民に公開し、工場のことを知ってもらってはどうか、というのが新聞記者の提案内容。

その提案の名は「オープンファクトリー」。

その提案を舞ちゃんが受け入れるのでしょうか。

リアルストーリー

オープンファクトリーに通じる実話を本で読んだことがあります。

関西ではなく関東地方、町工場ではなく産廃事業者のリアルストーリーです。

そのリアルストーリーの主人公もまた女性社長。

お父上が創業した産廃事業者を承継した女性社長の実話です。

その産廃事業者の周辺の農作物がダイオキシンに汚染されているというフェイクニュースをテレビが報道。

そのテレビのフェイクニュースが引き金になって立ち退きを求める住民運動まで勃発。

そんな中でその女性はお父上の事業を承継。

工場の中を住民たちが見学できるようにし、住民たちの認識を変えるというリアルストーリーです。

ただし、そのリアルストーリーでは、IWAKURAと異なり社員たちの反発に遭い、社員が次々に去って行ったのだとか。

そんな本を読んだことを思い出しました。

ちなみにこの女性社長も別の夢があり、お父上の事業を継ぐまで事業承継するつもりはまったくなかったのだそうです。

「新たな出発」

今週のサブタイトルは「新たな出発」です。

IWAKURAに騒音の苦情が寄せられるようになった時代の変化。

そして、時代の変化への対応が求められる状況。

そんな中での新しい試みが「新たな出発」ということなのでしょうか。

以下はブログ主の予想なのですが、上に述べたリアルストーリーと同様に、時代の変化に対応するために舞ちゃんが社長に就任。

それが「新たな出発」なのかもしれない、という気もします。

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POSTED COMMENT

  1. みどりちゃん より:

    朝ドラのパターン初恋からの
    恋人。社会人として夢もつのと
    結婚して幸せとるか。
    今の時代なら両方な人が多いかも
    ただし子供産む育てるは
    その時期しかできないから
    すべて脚本やからね、実話でないし。

  2. 和子 より:

    私もそう思います。 結婚は自分のしたいことを全て終えてから、と考えなくても良いのではないでしょうか。 けっこんをして、支えあいながら、お互いの仕事も見つけていくという選択肢もあると思います。 女性は子供を産むという特権もあるのですし、それにはある程度のねんれいせいげんがあります。舞ちゃんには、そういう幸せも見つけて欲しいと思います。

  3. パナソニック より:

    まいちゃんが今後
    家庭もつとして
    一体誰かそれも気になる、
    単なるキャリアウーマンで終わるのは
    寂しいかな。

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