2023/2/23(木)第21週「新たな出発」
あらすじ
オープンファクトリーの取り組みに興味を持ち始めた舞のもとに、市役所の職員・安川が訪ねてきました。安川は学生時代「なにわバードマン」で人力飛行機を設計した経験を持ち、舞の名前も知っていました。
しかし、2社だけの参加で、しかもこれまで東大阪で前例がないことから、安川は舞のアイデアに対して難色を示しました。そこで安川は、都市ブランディングを専門とする大学准教授で、なにわバードマンに所属していた渥美に相談することにしました。
舞と安川に相談を受けた渥美は協力を快諾しました。渥美と学生たちが参加し市役所から補助金を取り付けたことで他の町工場の社長たちも参加を決意。オープンファクトリーでは、参加者に模型飛行機を作ってもらうことになりました。
一方、何か目新しい企画を北条から求められた貴司は、子ども向けの短歌教室を北条に提案しました。貴司の好感度を上げるチャンスと考えた北条によって貴司の提案は実現。ほどなくして、公園で子ども向けの短歌教室が開かれました。
最終週/第26週
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感想
夫婦のすれ違い?
オープンファクトリーの実現に向けて動き出した舞ちゃん。
一方の貴司くんも、子どもに短歌を教える教室を開きたいという希望が思いのほか早く実現しました。
結婚直後から始まったそれぞれの新しい取り組みは、次週以降で別の形に発展します。
舞ちゃんは東大阪の町工場の技術を使った商品開発をするための会社を起業。
貴司くんは、日本中を旅しながら子どもたちに短歌を教える旅に出るという企画を北条氏から提案されます。
貴司くんの旅する企画が実現するのかはまだ不明ですが、もし実現したら心配なことがあります。
舞ちゃんは新会社に没頭することになり、貴司くんは旅に出て家にいない。
舞ちゃんと貴司くん、結婚して早々にすれ違いの生活になってしまうことに。
本作もいよいよ残すところ1ヶ月ほどになりましたが、クライマックスに向けてのお題の一つが「夫婦のすれ違い」になるのか。
それとも、すれ違いにならずに二人はそれぞれの取り組みに挑むのか。
はたまた、貴司くんは旅する短歌教室の企画を断るのか。
落とし所は一体どこに?
渥美准教授
なにわバードマンが描かれるている頃にはいたって地味な存在だった渥美くんが、准教授になってドラマの真ん中に入ってきました。
難波大学編では主要キャラのポジションにあった刈谷くん、鶴田くん、冬子ちゃんを差し置いての再登場。
前半のキャラの大胆な回収の仕方に驚きました。
この意外な前半キャラの回収は、これから始まる主要な前半キャラの回収のつゆ払いのためなのでしょうか。
今週のサブタイトルは「新たな出発」です。
出発したばかりで、新たなストーリーの本題には入ってはいません。
新たなストーリーの本題は、舞ちゃんが小型飛行機の製造に携わるエピソードと思われます。
そのとき、主要な前半キャラを再びドラマの中に戻すことのフラグが渥美くんの再登場なのかなとブログ主は推測しています。
2024年前期朝ドラ
来年の春からスタートする朝ドラの制作が発表されました。
2024年度前期朝ドラ『虎に翼』
ヒロインを演じるのは『ひよっこ』で米屋の娘・米子ちゃんを演じた伊藤沙莉さん。
日本初の女性弁護士となった三淵嘉子(みぶちよしこ)さんを実在モデルにしたドラマです。
伊藤沙莉さんが朝ドラヒロインを演じることを期待する声は方々から上がっていました。
ブログ主も期待していた一人でしたが、その期待が意外に早く実現しました。
予習レビュー
御園さんが提案したオープンファクトリーの企画が進む中で、新キャラクターの登場です。
舞ちゃんが協力を要請する東大阪市役所の職員で町おこしを担当する安川龍平氏。
演じるのは駿河太郎さん。
この安川龍平という人物、なんと舞ちゃんが通っていた浪速大学出身。
しかも舞ちゃんが在学中に在籍していた人力飛行機サークル「なにわバードマン」のOBなのだそうです。
舞ちゃんの先輩に当たる安川氏、「なにわバードマン」では伝説の先輩として語り伝えられているほどの人物。
そしてご本人も「なにわバードマン」で人力飛行機を設計した経験を今も誇りに思っているのだとか。
舞ちゃんが航空学校に入って以降、すっかり存在感が亡くなった「なにわバードマン」の名前がここに来て思わぬ形で登場。
そして、舞ちゃんが在学中に「なにわバードマン」に在籍していた部員の一人が思わぬ形で再登場します。
顔も体もまん丸、松尾鯉太郎さんが演じる渥美士郎という部員がいましたが、再登場するのは彼です。
市役所職員の安川氏が相談する大学准教授、それが松尾鯉太郎さんが演じる渥美士郎です。
最終週/第26週
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短歌教室を無料で、と聞いてじんわりとちゃぶ台に突っ伏すリュー北條氏が、ツボでした。
でもすぐに頭を切り替え、結局出版社の全面協力で取材陣も呼んで、実現にこぎつけた。
公園の使用許可も多分リュー北條氏が取って、あのポスターも出版社が作ったのでしょうね。
浮世離れした貴司くんには、リュー北條氏のようなゴリゴリのリアリストが必要です。
最高のマネージャーですね。
なんとしても歌集の第二弾を発売したい、しかもヒットさせたい。
その情熱は、貴司くんの短歌に惚れ込んでいるところからくるのかなと思っています。
リュー北條氏はリアリストでありながら、案外ロマンチストなのかもしれません。
リビングで向かい合いながらそれぞれの仕事に没頭する、舞ちゃんと貴司くん。
別々のことをしながらも気持ちが通じ合っているのは、目指すものが同じだからでしょう。
オープンファクトリーが、実現に向けて着実に前進しています。
みんなのために、いろんな人を巻き込みつつ目指すものに向けて進んでいく。
今までバードマンで、航空学校で、飛行機のネジ作りで積み上げてきた舞ちゃん流が活きていますね。
「岩倉舞は、チームワークを大切にする」
オープンファクトリーで作るのは、模型飛行機。
バードマンOBが3人もいれば、当然そうなりますね。
今回はスムーズに事が進みました。そうなると、何か物足りなく感じるのは、贅沢でしょうか?
准教授になったのはてっきり刈谷先輩だと思い込んでいました。
sれにしては出てこないなと。
短歌教室、屋外?
晴れだから屋外であって、
雨だったら屋内だったのかしらね?
編集者氏も乗り気になってくれて良かったね。
オープンファクトリーもうまくいくといいね!
ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
柿食えば
鐘が鳴るなり
○○神社(近所の神社名)
私が東大阪で過ごした幼少期に同級生が俳句をつくるという課題で発表したもの、神社に鐘はないという以前に見事なまでのパクリだ🤣
これが東大阪市のある意味リアルだから子供相手の短歌教室に感じる違和感、八文字にどうしてもなってしまうというレベルには遥かに達していない
あくまでも個人感、それに私は昭和だったし平成末期になり東大阪のガキんちょの感性も変化しているかもね
准教授はあの太めの人でしたか。
来年朝ドラ主役に伊藤沙莉さんが決定したという。オーディションじゃなくて
オファーだそうで。
過去の朝ドラで脇役出演から主役に抜擢のはしりは、「走らんか」の脇役から
「二人っ子」主役になった岩崎ひろみさんが最初だったような気がしますが。
近年は、朝ドラの雰囲気を知っているから起用しやすいのでしょうね。
多数の人が上がってきていますね。
短歌教室、北條さん乗り気でしたね。この人、意外と先を見る目があるんですね。
最後に来た女の子、気になります。この子を巡って何か起こるのかな。
役名クレジット確認してないけれど、もし役名があったなら、何か起きるんでしょうね。
准教授となった先輩の名前は出てきましたが、本人登場は明日、あるいは次週かな?
明日はオープンファクトリーと笠巻さんの退職がメインだし。
渥美先輩、舞ちゃんの1期上なのでアラサーなはず(見かけは貫禄ありますが笑)
それでもう准教授とはえらい出世ですね
そもそも、なにわバードマンて、舞ちゃんや刈谷先輩みたいに航空工学科が多いのかと思ってましたが、総合大学?だから文系の人もいたりしたんですね
でも、刈谷先輩以上の天才的な設計する安川さんなら、技術職や研究職に進みそうだけどなあ
舞えちゃん貴志君子供の子役をだれがなるんですかまさかちむどんとんみたいに子役が子役になていゅうことはなりませんよね
舞えあがれから離れますけれども
2024大河ドラマにちゅらさんにシロインでていた涼子ちゃんことえりちゃんが出演するそうですよ
最近ですと麒麟が来る良子ちやんちむ晴天に輝け渋沢役天陽君なつなどが挙げられています